縁側の 「逆風って気持ちいい!」

 縁側です、よろしく。首里城周辺をうろついております(^^♪ 言いたい放題させていただくブログです。酒飲みで常識もへったくれもない、常軌を逸した者が綴るブログですから、ムキにならずにお読みください。 ご意見やご批判などはこちら→samy_0363@ezweb.ne.jp

カテゴリ: 教科書検定

 
 文科省から、地方自治法違反を指摘されている沖縄県の教育委員会ですが、教育長はいまだに態度をはっきりさせていない。
 
 新聞社に聞いても、「教育委員会の出方待ち」だという。
 
 こうなりゃあってんで、縁側は直接、義務教育課に電話を入れた。
 
 いつもなら、興奮して罵声を浴びせる縁側だが、今回はいろいろ聞き出そうと丁寧な対応で臨んだ。
 
 対応したのは男性で、最初に出た女性の上司と思われる。実に丁寧な方で、縁側もトーンを落として静かな口調で話したのだが、縁側の経過説明を聞いた職員氏は「仰るとおりです」(T_T)/~~~
 
 縁側は聞いた。「どこで誰がゴネてる?」とね。
 
 男性職員氏は「決めるのは、教育長を含む教育委員6人です。」と言うので、間髪いれずに、
 
 「この6人の中の数人が、もしかして個人的な思想でごり押ししてんじゃないですか?」と聞くと、言いにくそうに「ええ。」と認めたよ。
 
 お聞きすると、いちおう現場の職員から法理でもやはり違法状態である旨を教育委員には報告しているとのこと。
 
 それでも是正要求を出さない連中が沖縄県の教育委員として就いているんだから、こりゃあもう暴動起きてもしかたないだろう。縁側はやんないけどね、寒いから(T_T)/~~~
 
  収穫はあった。県民である縁側に対して、真摯に現状を説明してくれたことに感激してしまい、思わず「頑張ってください」と言っちゃったよ。
 
 縁側の勘だが、教育委員長の女。あれがガンではないかと推察している。なぜかって?そりゃお顔っす!<(_ _)>
 

 
 先日エントリーした沖縄県教育庁の悪行の続きというか、補足を少しだけ。
 
 文科省に呼び出されて、「おめーら法律違反してんじゃねーよタコ!」と叱責されたのは県教育長の諸見里明氏。そこで彼は、
 
 :「我々の立場を理解してほしい」
 
 などと、詳細を知らない人には意味不明な言葉で逃れた。
 
 縁側は当初、この諸見里教育長は、前の教育長の「尻拭い役」として、少しは同情していたのだが、調べてみると同情の余地は微塵もないことに気付いたよ。
 
 沖縄県教育委員会の資料によるとだ、この諸見里教育長様は、八重山教科書問題が起きた平成23年度、何をしていたのかと思いきや、前回のエントリーで登場した、この問題の立役者というか、真犯人というのか、キーマンである狩俣義務教育課長(当時)の上司でした(T_T)/~~~。
 
 役職は、教育次長。つまり、教育長に次ぐ、教育行政の事務方ナンバー2だったんだよ。ということは、この教科書問題について、当時から必然的に関与していたということになる。最低でも報告は受けているだろう。
 
 当時の大城浩教育長と諸見里明教育次長(当時)、そして狩俣智義務教育課長(当時)のラインで、この問題に対応していたことになる。それで、彼のこの言葉の意味が明らかになる。
 
  委員会の立場を理解してほしい」 (T_T)/~~~
 
 そりゃそうだよな。実は「当事者」だったんだから。苦しい立場なのは身から出た錆ですよ、教育長様(^^♪
 
 それにしても、文科省と争わないと決めたってことは、是正要求を竹富町にすることになるはずが、彼らの脳内ではどうやら、そうではないらしい。おそらく第三の選択肢をイリュージョンか、超魔術かなんかで引っ張り出してくるのだろう(T_T)/~~~
 
 文科省ははっきりと「おいこら、沖縄県教育委員会!おめーら文科省の命令ナメてんのか?地方自治法違反だぞこら!」と、怒ってらっしゃいます。そして、是正しなきゃならないのは、竹富町教育委員会の教科書無償措置法違反です。すでに違法状態は一年半以上経過しています。念を押しますが、沖縄県教育委員会及び、竹富町教育委員会は違法状態にあるのです。
 
   その違法状態ということを踏まえて、下の名文を読んでほしい。この八重山教科書問題で、違法状態に導き「法律論」を駆使し、「インチキ採択」指導した当時の沖縄県義務教育課長の狩俣智氏。最後に彼の言葉で閉める。
 
 これは、彼が校長時代に生徒たちに向けて訓示した言葉である。これだ。
 

 社会契約の考えに立つと、私たちは、生まれながらにして、他者の人権を侵してはならない義務を背負わされていることになります。また、逆に、私たちは、他者の人権を尊重することによって自分自身の人権が守られることになります。
それでは、社会契約を守らない人はどうなるのか。当然、その人の人権は制約されることになります。他者の人権を侵している人が「自分の人権だけは守ってほしい」という理屈には説得力はありません。
 実は、社会契約を具体的なかたちにしたものの一つが法律です。したがって、法律に違反することは、社会契約に違反することになります。実際、法律に違反することは、その法律が悪法でないかぎり、巡り巡って必ず誰かに迷惑をかけることになり、すなわち、他者の人権を侵害することになります」(狩俣智)

 
 ん~~~~~~~~~~~~~、まさに至言(T_T)/~~~
 
 縁側が親なら、お口に石鹸つけてゴシゴシ洗ってあげるのだが・・・・。縁側はこの沖縄で、いったい何を頼りに生きていけばいいのか・・・・・・(T_T)/~~~・・・・ 途方にくれております・・・・。
 
 最後になるが、沖縄県の教育委員会が出している資料によると、八重山地区の中学公民教科書は「東書・育鵬」と併記されております。キッチリお認めね(^^♪
  
 
 

 
 沖縄県教委の諸見里(もろみざと)教育長は文科省に呼び出され、教科書無償措置法違反を継続中の竹富町教育委員会に対して「なんで、とっとと是正要求しねーんだ、こら!」と言われました。最新の記事がこれです。
 
 沖縄県教育長が文科省に説明=竹富町への是正指示ー教科書問題
 
 この記事の中で教育長はこんな言い訳をしている。
 
 「7回にわたり議論を尽くしたが、結論に至らなかった」(T_T)/~~~
 
 ほらね、バカでしょ?これが沖縄人なのです。なんたって教育長様ですからね。教育長からしてこれですもん。もう法治国家の成員とは認められないでしょう。
 
 興味深いというか、この問題を知らない人への一助となる記事が琉球新報の最新記事。同じ内容だが少し違う。これです。
 
 文科省、重ねて県教委に是正要求を指示 八重山教科書採択問題
 
 この記事の教育長の言い訳がこれだ。
 
 「県教育委員会はまだ結論に至っていない。委員会の立場を理解してほしい」
 
 >委員会の立場を理解してほしい
 
 さて、その「立場」とはいかなるものなのか・・・・時を二年前に遡るぞ。
 
  まずは、採択前の記事を。いいですか、採択の前ですよ。
 
 教科書採択問題、八重山協は「意図的」 選定で緊急アピール
 
 「賢明な判断期待」 八重山教科書採択問題で連合沖縄
 
 念を押しますが、「採択前」ですからね。なぜ問題化してるのか・・・・これですよ。
 
 「政治的動き大きい」地元の教諭訴え 八重山教科書採択問題
 
 なぜこの「地元教諭氏」が外されたかというと、教職員組合員だからですよ。縁側はこいつらの会話が全部聞こえてきたもの。首里にいても。こうだ。
 
 地元教諭「いや~、まずいっすよ。採択協議会から調査員外されちゃいましたよー。」
 
 沖教組「なんだと!よし、キミ抗議集会を那覇で開催するから、会場でこのことをぶちまけてくれ、あの玉津(石垣市教育長)のクソ野郎だきゃあ・・・」
 
 まぁ、こんなやりとりですよ。なんたってこの記事の集会の会場は高校野球で春夏連覇した興南高校野球部グラウンドの隣にあって、沖縄左翼の巣窟なんですよね。それはそれは気持ちの悪いところです。話を戻す。
 
 さて、このように採択前にもかかわらず、あちらこちらの「組合」から注目された八重山地区の教科書採択ですが、公民の教科書がいわゆる「つくる会系」の育鵬社版が答申されました。これです。
 
 「公民」に育鵬社選定 八重山教科書問題
 
 何度もいうようだが、なぜ「問題」なのでしょう・・。この記事読めば、沖縄のキチガイ共がいかにいやらしいかわかるんじゃね?
 
 さてここから話がこじれてくる。2011年の8月27日に竹富町教育委員会が八重山採択地区協議会が答申した育鵬社版の公民教科書を「不採択」とした。与那国町と石垣市は答申通り育鵬社版を採択しました。それからなんだよ。この記事をどうぞ。
 
 教育委員協会で決定へ 竹富、育鵬社再び不採択
 
 この記事中で奇妙なコメントというか、インチキを暴露というのか・・これです。
 
 > 異なった教科書を採択し、一本化できない状態が続いている3教委の合意形成の場は、3教委の教育委員全員(13人)が参加する同臨時総会に移された。同協会の竹盛副会長(竹富町教育委員長)は個人的な意見と前置きした上で「一人一人の委員の意見を聞き、多数決ではない形で決定したい」と話した。
 
 :もうすでにこのこれから行われようとしている臨時総会で育鵬社版を不採択にするシナリオは出来上がっている。ではなぜこのような回りくどい方法で東京書籍版を採択しなきゃならないのか、そりゃ簡単。この臨時総会は、八重山地区採択協議会ではない。よって、同地区の与那国町、石垣市、竹富町の教育委員が全員雁首並べても、それは「今後の解決に向けての話し合いの場」でしかないのです。採択の場ではない。にもかかわらず、琉球新報はこの記事の見出しで「教育委員協会で決定へ」と報道してるね。もうわかるでしょう。県の教育委員会、竹富町教育委員会、その他の教育委員、そして県内マスコミはぐるなのです。事前に根回ししていたのよ。で、その結果はというと、これ。
 
 八重山教委協会 公民教科書、「育鵬社」を不採択
 
 上の記事を補足したのがこれです。今回のように文科省から是正要求がくるなんて事態を想定していなかったのだろう。琉球新報としては正直すぎる記事をどーぞ。
 
 八重山教科書採択「最終手段」で決着 全員納得には遠く
 
 縁側はこのエントリーの冒頭で こう書いた。
 
 >委員会の立場を理解してほしい
 
 さて、その「立場」とはいかなるものなのか・・・・ とね。
 
 それがこの記事でわかるでしょ。いちおう文字を起こすか。この記事のアタマから沖縄県教育委員会が、いかにクズかがわかる。
 
 >【八重山】「新しい歴史教科書をつくる会」系の育鵬社版公民教科書をめぐる八重山教科書採択問題は、退席した崎原用能与那国町教育長を除く八重山の教育委員全員による多数決で決着した。県教育庁の指導・助言の下、教育関係者や保護者、地域住民が反発する育鵬社版は不採択となった(以下省略)
 
 :ほら、県の教育庁が指導・助言とある(T_T)/~~~
 
 さらに面白いのが、この後だ。
 
 >■法律論で対抗
 県教育庁は教育委員全員による協議を行うに当たって協議の場が八重山地区の最終決定となるようにする法解釈や会議の進め方を教示する「説明資料」を準備し、全員協議を仕切る仲本英立石垣市教育委員長や竹盛氏らと議事進行に関する擦り合わせを入念に行っていた。
 協議の場にも狩俣智義務教育課長らがオブザーバーとして参加。
 
 :ははははははは、まぁそういうことだ。この狩俣(かりまた)義務教育課長の指導と助言を仰ぎ、議事進行からなにから擦り合わせが出来上がった上でのインチキだったわけ。さらに、
 
 >答申通り竹富町教委に育鵬社版の採択を迫り、全員協議の場を「法的根拠がない」と持論を展開する玉津博克石垣市教育長に対して、狩俣議長は関連法令の条文を挙げ理論的に対抗する役割を担った。
 
 :ぎゃはははは、オブザーバーのはずが、「狩俣議長」だったわけね。オブザーバーって意味知ってんのかよ(T_T)/~~~
 
 ね、こんなことしといて竹富町に是正要求出せるわきゃねーよな。そりゃそうだ、県教委こそが真犯人なんだもの(T_T)/~~~
 
 おそらく県教委は竹富町の教育長である慶田盛(けだもり)氏と電話かなんかで話合ってるはずだ。
 
 県教委「育鵬社版でまとまってくれないか」
 
 慶田盛「何をいってやがる。おめーんとこの義務教育課長の指示で東京書籍版採択して決着のはずだろ?これですべてウマくいくから、なんて言ってたじゃねーか。なんでいまさら俺に折れろなんだよ、俺は絶対に折れねーよ」
 
 県教委「・・・・・・・・・・・」
 
 まぁ、こんなやりとりでしょう。なので、「委員会の立場を理解して!お願い!」と文科省側に泣いて見せたわけ。
 
 これまでは、「沖縄」というだけで、腫れ物に触るように、なでなでしてくれた中央官庁も、最近では、ようやく「沖縄」の韓国風行政に気付いたようで、「守るのか、守らねーのか、はっきりしろいっ!」と恫喝できるまでになった。いや愉快、愉快。
 
 沖縄県教育庁のクソ共が赤っ恥かいて、懺悔する日もそう遠くないのかもしれんな。
 
 
 
 


文科省・検定審がやってしまった。

意図的にダブスタかましやがった。こいつら自分たちでだした検定意見を忘れやがった

意図的に。

もうチカラがでません。


本日(7日)の琉球新報と沖縄タイムスより


まずは、琉球新報朝刊。一面トップに撤回拒否の記事。




 左翼偏向新聞にもマスコミとしてわずかながら良心が残っていたようです。

 キチンと「撤回せず」と載せてます。対して、沖縄の新聞の双璧のひとつである
 
 沖縄タイムスの朝刊。





 一面の端に、悔しそうな表情の記事ですね。

 見出しでお気づきになるでしょうか?

                  「軍命明記回避を要請」


 パッと見て、意味がよくわからないようにしてありますよね。

 上の琉球新報の記事と見比べれば一目瞭然ですね。彼らの、苦し紛れの悲鳴が

 聞こえてきそうな記事です。(PCの前で笑みを浮かべつつキーボードを叩く沖縄の

 憂鬱をご想像ください。カッカッカッ!)

 この期にお及んでも意味がわからないように着色した記事にしなければならないほ

 ど、彼らにとってこの日本は溶解させなければ気の済まない国なのでしょうね。

 はっきりと、「反日」を社是にすればわかりいいのに・・。

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