翁長知事が那覇市長時代から提唱しているのが、「方言復活」。
時系列的に言うと、仲井真前知事と袂を分かつ頃からそのようなことを言い出した(^.^)/~~~
方言復活はいいよ、できるのなら。ただ、翁長独裁の沖縄県で「それ無理でしょ」と言える者はいない。
ならば、縁側が言ってやる。お~~い、翁長知事閣下、それ無理ですから。いくら県のお金を使ってテレビ番組まで作って方言復活を言っても方言の復活はありえません。教科書に載せてもむりですよ。バカじゃないならわかるでしょ。
ではなぜ、無理だと分かっていて推進しているのか・・・・・。別にほんとに方言が復活してくれなくともいいんだよ。ようは、「沖縄アイデンティティー」さえ芽生えさせることに成功すればそれでよい、とお考えなのですよ。つまり、将来、沖縄が自己決定権を駆使し、日本国と距離を置こうとする若者が増えてくれればそれでよいと考えているのです。もちろん、それは翁長知事閣下のお考えではありません。ファイブスターレッドフラッグといちおう言っておこうか(-。-)y-゜゜゜
それ以外に変節の理由がわからないし、考え付かない。考えてみ。仲井真再選の知事選挙で翁長市長(当時)は、宣伝ビラを使ってなんと言ってたか。「日本共産党などに沖縄を任せていいのか!」などとほざいて(失礼)いたんだぞ。選対本部長として陣頭指揮していた張本人が我が日本共産党をこき下ろしていたわけだ。それが知事になってみ。一変、我が日本共産党と共闘を結び、我が志位委員長とも会談してるじゃねーか。
一人の人間がここまで変節することを世間では精神病と呼ぶのですが、彼は病気ではない。ではなぜ?
彼は那覇市長時代に福州市の栄誉市民になっております。ご夫婦で福州市をお訪れ、歓迎されております。彼が言っているとおり、空港からリムジンでホテルまで信号ノンストップでなんて歓迎ですよ。VIPですよね。これは那覇市のHPに記載されていたことですから嘘ではありません。
さて、そんな翁長市長(当時)を、我が日本共産党の弟子ともいえる中国共産党がほおっておくでしょうか。そんなことはありません。絶対にありません。栄誉市民として歓迎したからには、見返りを要求するのが中国人ですよ。それが、今行われている様々な政策(と呼べんが)ですよ。彼が知事に就任してから成し遂げたことはなに一つありません。裁判と、海外雄飛のみ。おっと、あとは「方言復活」か。もっともこれは市長時代からやってるけどね。
さてそんな沖縄県ですが、方言は復活できるのでしょうか・・・・。結論をいうと無理です。:絶対に無理です。なぜなら、言葉とは生活そのものだからですよね。それ当然です。学問なら可能でしょう。机上でなら・・・・無理か。沖縄語は文字表記してこなかったからな。はい、やはり無理です。なんか、若いおねーちゃんたちを出演させた方言番組あるだろ?一度見たけど何じゃこりゃ!って感じた人は多いと思うよ。提供は沖縄県だというから、我々の血税を使って番組やってるわけだ。困ったもんだよ。次落とせよ。
それで、方言なのですが、復活はないということで別に構わないのですが、って突っ込まれると困るので先に言っとくと、方言は我々の先輩方が捨てましたので取り戻せないということ。強制的に捨てられたのではありません。;自ら日本化すべく捨てたのです。いいですか、強制性はありませんでした。これは強く言っとかないと、後年、慰安婦や集団自決みたく「強制性が~~」なんてことを言うノータリンが出ないとも限らんからな。ウチナーンチュ自らが自らの言葉を葬り去ったのです。それ覚えとけ。
で、方言ですが、最近の若者の言葉を聞いていて、非常に腹立たしいのが、差別語、侮蔑語を方言だと思って使ってること。タイトルにもある言葉「ないちゃー」です。辛淑玉がないちゃーなんとかのビラ作ってたな。ニュース女子で見たぞ。間違いが遠く東京まで届いているということだ。若い者に言っとくぞ。「ないちゃー」は差別語であり、侮蔑語でしかない。どうしても方言を使いたければ、「やまとぅんちゅ」と言いなさい。これは大丈夫です。ですが、差別的な要素はあるぞ。つまり、この言葉には「沖縄以外の日本人」という意味がありますので、沖縄側がそれ以外の地域の者を分けて見ているということになる。もっとも地図を見れば分けて見てもいいのかな、なんて思いはするがな。
でも、「ないちゃー」は絶対に使うなよ。驚いたことに、最近では辛淑玉ではないが、「私ないちゃーなんです」などと言う本土からの移住者もいたりするからな。縁側は必ず教えることにしている。「あなたね、ないちゃーは侮蔑語だと知ってるのか?」lと「自分で卑下してどーするよ」とね。何にも知らない若い者が適当な沖縄方言を使うからこのようなことが起こる。
ところが、若い者の中には縁側が気に入らないらしく、「ないちゃーでよい」という者がいる。だいたい米軍基地反対運動とか、琉球独立運動とかしてるアタマのいかれた連中にそのような者は多く生息しているようだ。ほんと嘆かわしいかぎりだがな。ちなみにこのような連中が大好きな人は福島瑞穂とかだな。親川志奈子みたいな人も「ないちゃー」と言ってなんら差し支えないと縁側に言明したからな。皆の衆、覚えておくように。いちおうググっておくように。ちなみに親川志奈子とは、琉球人になりたくて、なりたくてうずうずしている女性です。きっと、出自は琉球王朝時代に士族の偉い人、そうだなー、最低でも親雲上あたりだったのでしょう。士族以外の出自で琉球に戻りたいなんて思うはずがないですからね。だって農奴ですから。なんの楽しみもない学もない働くだけで死んでいく・・・。まさかそんなご先祖だったら絶対に琉球独立なんて言い出さないよな。
話はだいぶそれましたが、言葉というのは、生活そのものです。ですから偉い学者がなんと言おうと、復活することはありません。日本語のほうが流暢なのに無理やり方言使うの図は滑稽なだけですよ、閣下。
皆さんは日本人ですから、どんどん日本語を学びましょう。方言は使えなくなった世代が三代続いておりますので、学問として研究される人がいてもよいが、生活の中に無理やり組み込まれても迷惑なだけだ。
ちなみに縁側は首里駅近辺の生まれでして、鳥堀産婆院で生まれました、って余計か(^.^)
親と話すときは方言使いますが、それでも世間では使いきれません。丁寧語を流暢に話すのは無理ですから。であれば日本語で話すほうがよいということだ。
皆さんも、使えないなら使わないように。「ないちゃー」みたいなことはもう御免です。
昔のことですが、小学校の頃は今と真逆で方言を使うと先生に怒られました。同世代の人はそうでしょ?縁側がクラスメートの男子に、「えー、あきらー、ちまーに」と言っただけで、「悪口カード」を首からぶら下げられましたよ。今でも覚えている。理不尽でしょ?当時はそうなのです。今は方言復活?バカか!あの時の先生をみんな粛清してからやれ、ドアホ!ということだ。