縁側の 「逆風って気持ちいい!」

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カテゴリ: 教育


   竹富町が八重山採択地区協議会が答申した育鵬社の教科書を採択せずに、東京書籍の教科書を使用しているという、「違法行為」に対して、文科省から県の教育委員会に再三にわたる是正要求がありながら、それに従わないことで、ついに文科省の堪忍袋の緒が切れたようだ。大なたを振るうことを決めたようです。まぁ、バカ相手に理屈で物言ったって通りゃしねーってことが、よ~~くわかったのでしょう。

 

  

教科書是正 竹富町に直接要求へ 文科省、県通さず

2013.12.19 08:53

 沖縄県竹富町が法に反し、教科書採択地区協議会の答申とは別の中学公民教科書を使用している問題で、文部科学省は18日、竹富町に直接是正要求を行う方向で検討に入った。文科省はこれまで、竹富町に是正要求するよう沖縄県教育委員会に指示していたが、同県教委が従わないため、新たな対応が必要と判断した。国が都道府県を通さず市町村に直接是正要求するのは初めて。年明けにも手続きに入るとみられる。

 この問題で竹富町は、同町と石垣市、与那国町で構成する八重山採択地区協議会が平成23年8月に選定した育鵬社の中学公民教科書を採択せず、別の教科書を使用している。

 教科書無償措置法では、地区内で同一の教科書採択を定めており、文科省は竹富町の対応を法律違反と判断。今年10月18日には下村博文文科相が沖縄県教委に対し、竹富町に地方自治法に基づく是正要求を行うよう指示した。しかし県教委は結論を出さず、事実上、国の指示を拒んできた。

 文科省は11月28日、県教委の諸見里明教育長を同省に呼び、上野通子政務官が強く指導したが、18日に開かれた県教委の定例会でも結論は先送りされ、事態は進展しなかった。判断の先送りはこれで3回目。このため文科省は、このまま県教委に対応を任せても問題解決には至らないと判断した。地方自治法によれば、国の是正要求は都道府県に行われるが、「特に必要と認めるとき」は市町村に直接できると規定している。文科省はこの規定に従い、新たな対応の検討を始めた。

 文科省は近く、県教委に国の指示に従うよう、強く指導する。しかし、事態が進展しなければ、来年1月中に期限を定め、官邸とも協議の上、竹富町に直接是正要求するとみられる。


 

  昨日もエントリーしたが、今朝の琉球新報で詳しく載っている。沖縄県教育委員の程度の低さと知見のなさが露呈した格好だ。

 

  竹富教科書是正要求、県教委が質問書送付へ 

 県教育委員会(新垣和歌子委員長)は18日、県教育庁で12月定例会を開き、八重山教科書問題で文部科学省から竹富町教委への是正要求の指示を受けていることについて、是正要求に対する疑問点をまとめた質問書を文科省に送付することを決めた。質問書の内容は1月定例会で決定する。
 文科省の教科書検定基準に合格した2教科書の一方を否定する正当性、教育現場に大きな問題が生じていない竹富町に是正を求める必要性などについて、定例会では委員から疑問の声が相次いだ。新垣委員長は「疑問点に対する文科省の考えを直接聞けていない。委員が納得した段階で結論を出したい」と話した。
 諸見里明県教育長は、11月に上野通子文科大臣政務官と面談した内容を委員に報告した。諸見里県教育長に上野政務官が明確な回答をせず、教科書無償措置法に沿って対応するよう再度求めたことに、石嶺伝一郎委員は「議論がかみ合ってない」と指摘し、宮城奈々委員は「教育的配慮が全く見られないのが残念だ」と話した。
 富川盛武委員は「法律論や行政手続きを超え、本質論で議論すべき問題だ」と強調し、泉川良範委員は「是正要求が引き起こす事態について判断する材料がまだ足りていない」と述べた。
 


 

  >八重山教科書問題で文部科学省から竹富町教委への是正要求の指示を受けていることについて、是正要求に対する疑問点をまとめた質問書を文科省に送付することを決めた。質問書の内容は1月定例会で決定する。
 

  :泥棒が警察官の取調べに対して、「おいマッポ!おめーの言ってることは意味がよくわからんから、こっちから質問書出すから答えろ!」ということなのだろう・・orz  それにだ、その質問書の提出どころか、内容を翌1月の定例会で話し合うらしいから、これを聞いた文科省が「もうバカを相手にはできん」と、1月中に期限を決めて県教委をパッシングする腹積もりだろう、当然だであり遅すぎるくらいだよ。

 

  >文科省の教科書検定基準に合格した2教科書の一方を否定する正当性、教育現場に大きな問題が生じていない竹富町に是正を求める必要性などについて、定例会では委員から疑問の声が相次いだ。新垣委員長は「疑問点に対する文科省の考えを直接聞けていない。委員が納得した段階で結論を出したい」と話した。
 

   :はははははは、・・・・orz はは・・・・ははは~~~~はははは~~~(T_T)

 

 ルールを守りましょう!という標語は沖縄県では通用しないことがわかりましたね(^^) なるほど、だから沖縄人ってケダモノみたいに理性のない狂人が多いのね<(_ _)>

 

 

  >石嶺伝一郎委員は「議論がかみ合ってない」

 

    :電気屋のボケが。身の程をわきまえろ!おめーなんかに教育行政官が務まるわきゃねーだろがカス!

 

   >宮城奈々委員は「教育的配慮が全く見られないのが残念だ」

    :う~ん、沖縄県内の優等生にありがちな、沖縄イズムの典型的な継承者ですね。縁側は息子にこのような人が近くにいたら「しっ!しっ!」と言うように躾けております(T_T)/~~~

 

  >富川盛武委員は「法律論や行政手続きを超え、本質論で議論すべき問題だ」と強調

 

   :こいつがこの痴呆教育委員会を引っかきまわす元凶。法律や行政手続きは二の次でいいんだよ!・・と教育委員が言っちゃったよ・・・・orz     沖縄県教育委員会よ・・ご愁傷様・・チーン!もう終わりだ、キミら。

 

 文科省にケツの毛まで抜かれて、くたばってしまえ!

 



           本日18日は、沖縄県教育委員会の定例会の日でした。県内2紙が辺野古ばっかりなので、めんどくさいが縁側が教育委員会に電話して定例会の結果を聞いたよ。

 

 結論からいうと、何の結論もでていない!文科省へ意見書を提出するとのこと(T_T)/~~~

 もう狂っていると言っていいだろう。電話口の総務課の人もはっきりとしない。わかっていることは、文科省から地方自治法違反を指摘されたことを、教育長の諸見里氏が他の委員に伝え、さぁどーする?となり、「教育的見地に立って子供たちのためになにが最善か?」を意見交換し、それならってんで、文科省へ県教育委員会からの「意見書」を提出することだけ決めたようだ。

 いちおう、電話口の人には、子を持つ親で県民の立場から意見申し上げるので、上に伝えてくれ、として

 沖縄県の教育委員会が「教育的見地に立つ必要はない。粛々と法律に則って、竹富町へ是正指導するべきだ。教育的配慮というのは、是正指導を受けた竹富町が考えるのが第一義であり、それが八重山採択地区協議会の答申を踏襲する基本だ」ということを言った。もちろん伝わるとは思わないがな(T_T)

 

 おそらく、意見書を提出するとはいっても、次の定例会は来年1月ですから、この問題はまだまだ続く。

 

 それにしても、教育の冠とは、げに恐ろしきものなり。教育の冠さえ戴冠すれば、「行政」というワードは無意味となるようだ、ここ沖縄では・・・・・(T_T)/~~~

 

 沖縄国際大学の前学長である富川氏が主導しているのは間違いないのだが、大学教授がこの程度で、教育委員がこのレベルなら、いくら子供たちが頑張っても、学力最下位からの脱出は当分見込めないだろう、というかこの先そんな奇跡が起こるのか?

 

 こいつら教育委員見てるとホント朝鮮半島を想起する。やっぱ山羊汁食うからかな~(T_T)/~~~


  

 文科省から是正要求がでてからも、のらりくらりと県民をバカにしている沖縄県教育委員会。なにが教育庁だ!猿の芝居小屋以下のくせに(T_T)/~~~

 

 音なしの構えで我々県民を侮辱している者らはこいつらです。

 

  

教育委員会の構成

教育委員会の概要


委員数

6人

選任方法

知事の被選挙権を持つ人の中から、知事が議会の同意を得て任命します。

任期

4年、ただし、再任されることができます。


教育長


職務

教育委員会の指揮・監督の下に、教育委員会の権限に属するすべての事務をつかさどります。また、事務局の事務を統括し、職員を指揮・監督します。

選任方法

県教育委員会の委員の中から、県教育委員会が任命します。


教育委員の紹介

写真 委員 あらかき わかこ

委員長

新垣 和歌子

あらかき わかこ

平成22年1月1日から
平成25年12月31日まで

写真 委員 みやぎ なな

委員長職務代理者

宮城 奈々

みやぎ なな

平成24年1月1日から
平成27年12月31日まで

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委員

富川 盛武

とみかわ もりたけ

平成25年1月1日から
平成28年12月31日まで

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委員

泉川 良範

いずみかわ よしのり

平成25年1月1日から
平成28年12月31日まで

委員 写真 いしみね でんいちろう

委員

石嶺 傳一郎

いしみね でんいちろう

平成25年7月23日から
平成27年4月4日まで

委員 写真 もろみざと あきら

委員(教育長)

諸見里 明

もろみざと あきら

平成25年4月1日から
平成29年3月31日まで

 

 

  一番上の、新垣和歌子教育委員長は、沖縄国際大学出身で、教員歴あり(7年)。沖縄県高校PTA連合会会長。政治思想は不明。このへんのおばさんだろう。

 

 宮城奈々氏は、沖縄県立芸術大学の先生。おそらく政治的にはノンポリと思われる。優等生風だもんね。

 

  ここで真打ち。富川盛武氏。この人は、沖縄国際大学前学長で、反基地論者。「脱基地経済」の牽引者で、沖縄21世紀ビジョンの主導者。この男がこの委員会でゴネてる張本人である。

 

  http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-215596-storytopic-7.html

 上の記事中で、富川はこう言っている。

 

 >定例会で、富川盛武委員は国の是正要求を「理不尽だ」と強く批判した。

 

 この男がこの委員会の中で、理論的支柱として君臨しているのは明白であります。

 

 次の泉川良範氏は小児科医。無害と思われる。

 

 次の石嶺傅一郎氏は沖縄電力の会長。仲井真知事の後を次いで沖電の社長になったのかな。まぁ、教育に関しては無知だろう。

 

 最後が諸見里明教育長。八重山教科書問題が起こったときの教育次長。中身は熟知している。

 

 今月の、18日、15時からこの問題で話し合いを持つらしい。

 

 この問題に関心があり、暇な、じゃなくて時間に余裕のある人はぜひ傍聴してきてくれ。頼みます<(_ _)>

 

 詳細はここを見てくれ。http://www.pref.okinawa.jp/edu/somu/edu/edu/kaigi/index.html

 

  この茶飲み会を「まともな話し合いの場」にするには、傍聴して監視する必要がある。心ある暇なじゃなくて時間に余裕のある人は当日の会議前に会議室で受付して傍聴してください。

 

 詳細を教えていただければさいわいです。

 

 
 八重山教科書問題で、違法状態の元凶である竹富町教育委員会に対して、文科省から是正要求が出ています。県教委はそれを拒否することはできない。とっとと竹富町に対し「ふざけんなよ、この野郎」と言うべきなのだが、竹富町の支援団体が黙ってはいない。
 
 八重山教科書 是正要求に抗議相次ぐ
 
 この複数の「変態集団」の抗議が22日にあった。なぜ22日なのか?それは、県教委の10月定例会が翌23日に行われるから。
 つまり、22日に記者クラブで抗議の記者会見を行い、県教育庁へも22日に抗議文を手渡す。その内容が新聞記事に載るのが23日の朝刊だな。当然ながら、その記事を読んだ県教委の委員は当日行われる定例会で及び腰となる。脅しということだ。
 
 さぁ、その脅しを受けて県教委の出した答えが次の二つ。
 
  八重山教科書問題 県教委、結論出さず協議継続
 
  採択権は県教委に 県立学校の教科書選定
 
 結論を出さずに協議しても、文科省が是正要求を引っ込めるわけないのだが、とりあえず先送りにしておく、と。それよりなにより、高校の教科書選定で問題起こされると困る県教委は、教科書選定の権限を県教委が持ち、県教育長がそれを専決する、と明文化するようだ。文科省からの圧力を排したいし、八重山教科書のような問題はまっぴらごめんということだろう。
 
 明文化することで、従来の教科書選定が変わるわけではなく、それはこれからも同じ。ここがミソ。
 
 県内のマスコミ、とりわけ沖縄タイムスや琉球新報は今回のこの県教委の規則改正に対して批判などいっさいしていない。識者コメントを掲載したという程度。なぜか?
 
 理由は簡単で、文科省という日本国からの圧力がかからない教科書選定ができる、沖縄人による教科書選定が確約される。これは彼らマスコミにとっては慶賀に値する。
 
  沖縄の教育界は左翼の巣窟である。県教育庁だって例外ではない。教育長を首長が任命したとしても、石垣市は特別であって、たとえば那覇市や沖縄県の首長はいちおう「保守政党」からの支持を得て当選した人物だが、彼らは「沖縄教育界」に喧嘩を売る度胸などない。よって、沖教組や高教組に厳しく対峙することなどありえない教育長しか任命しないの。その教育長が教科書の専決をするってんだから、県内マスコミは高笑いしたいのを抑えてとりあえず無視するだろう。
 
 まぁ、どんな教科書使っても47位は指定席。それは不動なんだけど、それでも「がんばってるぞ」というポーズは必要なわけで、こんなことをしてみました。
 
    県教育庁 学力向上推進室を新設
 
 
 この記事読んで思わず落涙してしまった。
 
 >当面は来年度4月に実施予定の全国学力テストを目標に、主に小学校の訪問を予定している。諸見里教育長は「教師の指導力や組織力を強化したい。点数主義に走らず、学校や教師、子どもたちのやる気をつくりながら悲願の最下位脱出を目指す」と抱負を話した。
 
 :最下位脱出が悲願かよ(T_T)/~~~   まぁ、でもそーだよな。6回連続最下位だから・・・。目指せ46位!(^^♪
 
 「是正要求」でてから30日以内だったかな、訴えをおこすのか、文科省に従うのか・・。県内マスコミの視線の先はとりあえずそこだけだろう。

 
 
 また程度の低い新聞社がやっちゃったよ。もはやジャーナリズムなんていう言葉はここ沖縄においては死語と言っていいだろう。
 
 是正要求 文科省は「恫喝」やめよ 教育への政治介入は暴挙
 
 恣意(しい)的な法解釈に基づく地方教育行政への政治介入である。八重山教科書問題で文部科学省は、育鵬社教科書を拒否して別の教科書を使う竹富町教育委員会に対し、是正要求を出すことを決めた。
 是正要求に従わなければ、国が自治体を訴える違法確認訴訟も検討するという。小さい自治体にとって訴訟費用の負担は重い。自治体の財政力の弱さを見越した「恫喝(どうかつ)」の意図がうかがえる。
 地方教育行政に政治的意思で圧力をかける暴挙は許しがたい。識者は是正要求が最高裁判例に反すると指摘する。竹富町はこの「恫喝」に屈せず、堂々と今の教育行政を続けてほしい。

印象操作

 文科省の動きは全国世論向けの政治的印象操作の疑いが濃厚だ。
 沖縄を除けば、国民のほとんどは八重山教科書問題の詳しい経緯を知らない。「教科書無償措置法違反」と政府が言えば、竹富町教委が何か悪い行為をしているように全国に印象付けられる。それが政府・与党の狙いではないか。
 だが経過を知れば竹富町教委の姿勢は至極正当と分かるはずだ。
 経過を振り返る。石垣・竹富・与那国3市町の教育委員会の諮問機関・八重山採択地区協議会(会長・玉津博克石垣市教育長)は2011年8月、中学公民の教科書に「新しい歴史教科書をつくる会」系の育鵬社版を選び、3市町教委に答申した。
 玉津会長が不透明かつ非民主的手法で手続きを変えた上での選定だった。教科書を読み込んで推薦する調査員は協議会の規定により「役員会で選任」のはずだが、役員会を経ず玉津氏が独断で選定した。その調査員ですら育鵬社版を推薦しそうもないとなると、「調査員の推薦がない教科書も選定できる」と規定を変えた。協議会も非公開にし、無記名投票とした。
 子どもの教育内容を決める過程が非民主的とは皮肉だ。しかも歴史教科書で「つくる会」系教科書を選ぶか否かは激論を交わしたが、公民は議論がないままの採決だった。
 手法を疑問視した竹富町教委は育鵬社を不採択とし東京書籍版を選んだ。3市町教委は9月、今度は地区内全教育委員による協議で育鵬社を不採択とし、東京書籍を採択した。
 だが石垣・与那国両教委はこの協議を無効と主張。文科省も「協議が整っていない」と判断した。8月の採択は3市町教委とPTA代表ら8人の合議だ。9月は3市町教委13人全員が参加した。8月が有効で9月が無効とする文科省の論理は、得心がいかない。

イデオロギー

 竹富町教委は国による教科書無償配布の措置を受けられないまま、12年度から第三者の寄付を得て教科書を配布している。
 採択に前後して玉津氏は当時野党の義家弘介自民党参院議員から協力を得ていた。その義家氏が今の文科政務官だ。今回の是正要求も義家氏の存在が大きい。政治的意思の働きが垣間見える。
 義家氏は「イデオロギーの問題ではない」と言うが、仮に自治体の構成が逆だったら育鵬社版の自治体に是正要求を出すだろうか。
 問題の背景には教育関連の二つの法の矛盾がある。地方教育行政法は教科書採択権が市町村教委にあると定める。竹富町教委の決定はそれに基づく。一方、地区内の教科書一本化を求める教科書無償措置法はあくまで国の財政措置の要件を定める法だ。
 二つの法は採択地区協と市町村教委の判断が分かれる例を想定していない。教科書に関する「執行権」を持つ市町村教委の判断より、「答申」する諮問機関にすぎない地区協の判断を優先すべきという論理は、まっとうではない。
 そもそも竹富町は違法と言えるのか。町が教科書無償化の恩恵を受けながら無償措置法の規定を守らないなら同法違反とも言えよう。だが独自財源で購入するなら法の対象外のはずだ。なぜ同法違反か。文科省の解釈は非論理的だ。
 

 
  まったくバカバカしいはなしである。
 
 これについて、琉球新報の論説委員に電話したよ。
 
 皆さんが、真に問うべきは、エンドユーザーたる子供たちの教育のことではないですか?とね。何と言ったか・・・・。
 
 「ご意見として承っておきます」だとよ。ホント早くつぶれないかなーなんてマジで思うよ。ツブれてほしいです。
 
 >是正要求に従わなければ、国が自治体を訴える違法確認訴訟も検討するという。小さい自治体にとって訴訟費用の負担は重い。自治体の財政力の弱さを見越した「恫喝(どうかつ)」の意図がうかがえる。
 
 :言うに事欠いて出費がキツイ!かよ(T_T)/~~~ 大丈夫だよ、教科書なんちゃら21とかに言えば、金なんか湯水のように湧いて出てくるって。心配しないでイデオロギーにまみれてなさいよ。
 
 >地方教育行政に政治的意思で圧力をかける暴挙は許しがたい。識者は是正要求が最高裁判例に反すると指摘する。竹富町はこの「恫喝」に屈せず、堂々と今の教育行政を続けてほしい。

 :いったいどこの「識者」が違法状態を推し進めている自治体を擁護してるんだ?名を明かせ!
 縁側は、この論説委員に、「琉球新報の立場として、それじゃあこのままの状態を続ければいい、という見解と受け止めてよろしいのか?」の問いに、「そうは言ってない」だとよ。言ってるじゃねーか、今の教育行政を続けてほしいとね。(T_T)/~~~
 
 >文科省の動きは全国世論向けの政治的印象操作の疑いが濃厚だ。
 
 :はははははははは、笑わしてくれるよ、ホント。読者に対してこれでもか、との印象操作をしている側の人間の台詞だからもう笑うしかない。あのね、もし国が本気で全国に対して印象操作しようと思えば、竹富町なんか無視するに決まってるだろ!ドアホ!
 
 >玉津会長が不透明かつ非民主的手法で手続きを変えた上での選定だった。
 
 :縁側の知る限り非民主的とはいえない。規約改正に関しても、問題なかったと思えるがな。というよりも、今までが悪すぎたからその反動、とどうして捉えることができないのか、そこに「政治的意思」を感じませんか?琉球新報様(T_T)/~~~
 
 それとね、縁側は那覇市の労働組合と、沖縄県教職員組合が主催する「八重山教科書採択、育鵬社版教科書ここが問題」という集会に潜入したよ。そこで、育鵬社の公民教科書にありったけの付箋紙をつけて問題を解説していた。見ると、天皇陛下の御写真が掲載されているところに付箋紙が貼り付けてある。縁側はそこで沖教組の司会者に聞いたよ「どこが問題なの?」とね。すると、「天皇の政治利用」だとさ(T_T)/~~~ あの~、教科書なんですが・・・・・・・(T_T)/~~~
 
 琉球新報の論説委員にも聞いたよ。「玉津氏が調査員の推薦のない教科書でも採択できる、といった背景をなぜ取材しないのか?」とね。答えられなかったよ。こいつらには無理だろう。ろくな理屈を持ってるわけじゃねーしな。こいつらが沖教組を叩けるはずがない。革マル同士だもの(T_T)/~~~
 
 はっきり言っとくぞ!琉球新報と沖教組は同じ組織の下部団体でしかない。よって主張が同じなのは当然なんだ。
 
 >手法を疑問視した竹富町教委は育鵬社を不採択とし東京書籍版を選んだ。3市町教委は9月、今度は地区内全教育委員による協議で育鵬社を不採択とし、東京書籍を採択した。
 だが石垣・与那国両教委はこの協議を無効と主張。文科省も「協議が整っていない」と判断した。8月の採択は3市町教委とPTA代表ら8人の合議だ。9月は3市町教委13人全員が参加した。8月が有効で9月が無効とする文科省の論理は、得心がいかない。

 :得心がいかないのは、自らに重い障害を抱えているからだよ(T_T)/~~~
 
 8月の採択とは、八重山地区採択協議会での正当な採択であり、9月のは、竹富町が8月の採択に従わない状況を「どーにかしなきゃだめでしょ。みんなで今後どーするか話し合いしよー」という集まり。そこでいきなり「もう一回やり直そーぜ!、いまなら根回ししといたから育鵬社版を不採択にできるもん!」というものだ。つまり、9月のそれは、「今後の正常化への話し合いの場」であって、採択の場ではなかったわけ。だから文科省も「そりゃだめだよ」と言ってるんです。
 
 
 >竹富町教委は国による教科書無償配布の措置を受けられないまま、12年度から第三者の寄付を得て教科書を配布している。
 採択に前後して玉津氏は当時野党の義家弘介自民党参院議員から協力を得ていた。その義家氏が今の文科政務官だ。今回の是正要求も義家氏の存在が大きい。政治的意思の働きが垣間見える。
 義家氏は「イデオロギーの問題ではない」と言うが、仮に自治体の構成が逆だったら育鵬社版の自治体に是正要求を出すだろうか。
 
 :これはね、「イデオロギー対決」なんだよ。玉津さんもできれば育鵬社か扶桑社の教科書を採択したかったんだと思う。竹富町の教育長は逆にそれ以外ならゴネなかった、ということだろう。
 
 規約改正やら、法律やらなんてのはこの問題では些末なことだよ。誰もそこを問題になんかしてなくて、それは後付け。要は、左よりの教科書か右よりか、なんだ。
 
 論説委員に問うた。「竹富町の教育長は、もし仮に育鵬社や扶桑社の教科書以外が採択されても、規約改正だ、地方教育行政法だをタテにゴネてましたかね?」と聞くと、「・・・・・・・・・・・。」だんまり決め込んだよ(T_T)/~~~
 
 竹富町の教育長は、育鵬社や扶桑社の教科書をめくると、軍靴の足音が聞こえてくるという特異の症状が出る極めて稀な人だということ。実際に「子供たちを軍国主義を賛美する教科書から守る」みたいなこと仰ってるしね(T_T)/~~~
 
 >問題の背景には教育関連の二つの法の矛盾がある。地方教育行政法は教科書採択権が市町村教委にあると定める。竹富町教委の決定はそれに基づく。一方、地区内の教科書一本化を求める教科書無償措置法はあくまで国の財政措置の要件を定める法だ。
 
 :国はこれについて、教科書無償措置法は特別法であり、一般の法律である地方教育行政法に優先する旨を言ってる。そりゃあそうだろう。縁側がそういうと琉球新報の論説は「それはあなたの見解です」と開き直ったよ。さすがだよね。
 
 >二つの法は採択地区協と市町村教委の判断が分かれる例を想定していない。教科書に関する「執行権」を持つ市町村教委の判断より、「答申」する諮問機関にすぎない地区協の判断を優先すべきという論理は、まっとうではない。
 
 :縁側は、唯一、このくだりだけはうなずく。市町村教委の執行権より・・・というのは実は「そりゃそうだ」と思ってる。よってこのような低レベルの連中が噛み付くこともあるということで、手直しの必要ありだと思うよ。
 
 >そもそも竹富町は違法と言えるのか。
 
 :う~~ん。ジョンレノンを射殺した犯人は違法と言えるのか?みたいなことか・・・・・・(T_T)/~~~
 
 >町が教科書無償化の恩恵を受けながら無償措置法の規定を守らないなら同法違反とも言えよう。だが独自財源で購入するなら法の対象外のはずだ。なぜ同法違反か。文科省の解釈は非論理的だ。
 
 :言われちゃってるよ、文科省は。言ってやれよ、「中国の教科書使えば?」とよ。じゃなきゃ検定合格してない教科書でもなんでも、もう竹富町は国に従わなくてもいいからご自由に!と言ってくれ。竹富町なんか無視すればよい。
 
 とここまでは、通常の社説批判ですが、縁側の本音は、
 
 
 
 左右どっちの教科書使っても学力は最下位なんだから、この問題自体が些末も些末、ど~~~でもいいこと。教育委員会も、沖教組も、琉球新報も、この記事を鵜呑みにするバカな県民も三位一体バカ面さらして、コケコッコーとでも叫んでろ!お前ら永遠にバカのまんま(T_T)/~~~
 
 

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