昨年の県知事選挙について少し気になったので、選挙管理委員会に電話しました。
ご存知のように十万票の差がついて翁長さんが勝ったのですが、それについて候補者ごとに年代別の得票数の集計はしたのか質問してみた。してないとのこと。
HPを見ればわかりますが、市町村別の候補者得票数はでてる。それも必要なデータではあるのですが、我々が最も知りたい選挙結果というのは、総得票数と同じくらい大事だといえる年代別得票数。
これは、縁側の私見で恐縮なのですが、おそらく、70代以上の投票を無視した場合、当選者は仲井真さんだったと思うよ。翁長さんが勝ったのは70代以上の、包茎男子のように摩擦に敏感な世代の札が利いてると見る。
これ、現行制度の限界なんだよね。つまり、昨年の知事選のいちおう争点としては、辺野古移設問題。もっともこれはマスコミが誘導して争点化されたわけなんだけど、普天間返還と嘉手納以南の米軍施設の返還がパッケージという将来の沖縄の展望さえも論じることができる大きなうねりだったわけ。それを棺桶に片足突っ込んだ連中の無知と日本本土に対する劣等感とルサンチマンが入り混じった朝鮮風の精神性を持つ世代の札入れによって、沖縄の未来が大きく弧を描いて進路変更しちゃう可能性がでてきたわけだ。
現行制度の限界と書いた。つまり、嘉手納以南の基地が返還されて、それを沖縄のために利用することができる現在の0歳から19歳の「いわゆる民意」は無視されるわけ。代わりに、縁側少年を自らの締めてたベルトのバックルでめった打ちにして悦に入り、平和という青い鳥を探し求めて嘘八百並べ立てる70代以上の元教員というカス共が先頭になり、目取真風インチキ小説よろしく、マスコミのおりなす香ばしい匂いの中で投票しちゃったのが鬼籍入り間近のじじばば。そしてそれが当落に多大な影響を及ぼした。ほんとはそんなのおかしいだろ?こんな連中と、楢山節考の姥捨て山に捨てられた婆さんとどっちが上等よ?昔は野蛮だった!なんて、ほんとに真顔で言えるか?
たしかに、戦争を経験し、それを連想させるすべてのモノに対して拒絶反応示すじーさん、ばーさんはいる。それについては、ほんと、御苦労なさったと思うよ。でも悪いけど、これから将来のことを決めることにこの世代が影響してたんじゃ、「正確な民意」とは言えない。
なぜこのようなエントリーをあげたかというと、これからさらに高齢化が進み、じじばばが人口の大半を占めたとき、今後、数十年先の日本の大問題をこの世代に決めてもらわなければならなくなる。当然、政党はじじばば優遇政策を訴える。財政健全化は遠のく。経済は縮小していく。働く世代に恩恵はなし。少子化はさらに進む。これじゃ国家滅亡じゃん。そこに中国から移民が激増してみ?戦争しなくても国ごと盗られるじゃねーか。
橋下さんが前に言ってたよな。「独裁政治が必要だ」とね。このことなんだよ。このままこの状態続けてると「マトモな結論」なんか出てこねーぞ。どーするよ。
70代以上で隠居してるじじばばの選挙権をはく奪するか?おっ、いいねそれ。うん、こりゃいい(ToT)/~~~
縁側が近しい人にこのことを言ったら、「あんたも年取るんだよ」とぬかしやがったから、こう言ってやった。
「無知で何も知らず、何の考えも持たないくせに、投票だけはかかさないという無節操で恥知らずな年寄りにはならん」とね(ToT)/~~~
沖縄県選挙管理委員会にお願いしたのは、世代別の得票数を出してくれ!ということ。これは、有権者にとっては大事な情報だと思いませんか?もうすでに、世代間の争いは始まってるように思うのですが・・・。