縁側の 「逆風って気持ちいい!」

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2014年11月



   沖縄タイムスのオピニオン欄からの記事を紹介します。このような記事が沖縄タイムスに載ることになるとは・・。だから、前にも言ったけど、沖縄タイムスは変われると思う。いや、もしかしたら、社内で激しいバトルが展開されているのかもしれない


   2014年沖縄県知事選挙と2013年浦添市長選挙の類似性について(樋口耕太郎)


   
2013年2月10日に行われた浦添市長選挙で、無党派の松本哲治氏が当選した。現職の儀間光男氏、元教育長の西原廣美氏を破っての当選である。この選挙の論点の一つに、もう一つの基地問題があったことはあまり知られていない。沖縄の本土復帰早々、1974年に返還が決まったはずの那覇軍港である。日米で返還が合意されてから40年が経過する今もほとんど進展がないのは、那覇軍港返還が「移設条件付き」だからだ。移設先が見つからなければ返還されることはない。そして長らく移設先の調整は沖縄県政の懸案事項だった。

  
   那覇軍港の移設推進は、1998年に知事に初当選した稲嶺恵一氏の公約でもあった。稲嶺氏の支持を得て2001年に浦添市長選挙に初当選した儀間光男氏(現参議院議員)は、選挙期間中から、浦添市西海岸を埋め立てて、那覇軍港代替施設を受け入れることを明言していた。儀間氏が、移設反対派の革新系現職宮城健一氏を破ったことによって、那覇軍港移設計画がようやく具体的な進展を見せる。沖縄県(稲嶺恵一知事)、那覇市(翁長雄志市長)、浦添市(儀間光男市長)の意向が一致し、翌2002年、移設手続きを進めるための那覇港管理組合が三者共同で設立され、現在に至っている。現段階では、那覇軍港の返還と浦添西海岸埋め立て地への移設はワンセットなのである。

 このような背景の中、松本氏が西海岸埋め立て及び那覇軍港移設受け入れ反対、を公約にして「まさかの」当選を果たしたのだ。長らく続いた現職儀間市長への批判票を取り込み、公開選考(公募)で選ばれた松本氏ならば、利権中心ではなく、地域を守り、環境に配慮した、市民目線の政治が実現するのではないかと期待した幅広い層から票を集めた。松本陣営の選挙スローガンは「浦添リニューアル」。結果として革新色の強い市政が誕生した。

 ところが、革新色と言っても、松本市長の支持層はひとつの哲学でまとまっている訳ではない。共産党から保守系まで、平時であれば到底理念が一致し得ない者たちが「統一」市長を誕生させたのは、反現職、そして、基地移設受け入れ反対、という点においてである。当の松本氏自身すら、初めから那覇軍港移設受け入れに反対だったわけではなく、現職との争点を明らかにするという意図から選挙直前になって態度を変えたくらいだ。少々クールに表現すれば、松本陣営は、「現職儀間氏を打倒し、松本市長を誕生させる」ということ以外、政治哲学、将来社会のビジョン、市政の運営戦略いずれにおいても、曖昧な点が多かったと言わざるを得ないだろう。

 松本氏は、当選が決まった直後、「嬉しいという気持ちがまったく湧いてこなかった」と言う。「選挙に勝つために精一杯で、その後のことを十分に考えていなかった。当選から一夜明けて市長という重責を担うことが現実となり、これから具体的に何をすべきかを考えれば考えるほど途方に暮れて、たまらなく落ち込んだ」とも。

 その後の松本市政は、彼が懸念したとおりの迷走状態となる。「支持者の本当の意図は、選挙で実際に勝ってみるまでまったくわからない・・・」松本市長の言葉が印象的だった。選挙であまりに幅広い支持層を取り込んでしまったため、市政を前に進めようとするほどに、支持議員は割れ、支持者の利害調整は難航し、後援会は空中分解した。松本市長が提案した副市長人事は議会で否決され、紆余曲折を経て就任した名護正輝副市長は短期間で辞任に追い込まれ、池原寛安教育長への辞職勧告が議会で可決され、議会は連日空転した。それに加えて、那覇軍港移設受け入れ反対、西海岸埋め立て反対という公約の重さが、松本市長の双肩にのしかかる。実際の運用において、ここまで埋め立て推進派からの圧力が強く、一旦動き出した国家プロジェクトを覆すことがどれだけ困難か、松本市長は後になってことの重大さに気がついたに違いない。

 その結果、信じられないことが起こった。2013年の年末頃から、松本市長が自ら革新色を払拭して、自民党に歩調を合わせる方針へと実質的に完全転換したのだ。自民党の後ろ盾で後援会を再結成すると同時に自民党議員との連絡会を設立した。やがて西海岸の埋め立てどころか、那覇軍港の移設受け入れにも肯定的な発言が報道されるようになり、今回の県知事選挙ではすっかり「自民党員」として普天間基地の辺野古移設を支持し、仲井眞弘多知事の選挙応援に奮闘した。

 その松本市長が、最近彼のフェイスブックで興味深いコメントをつぶやいていた。

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 ・・・オナガ候補者は「これ以上の基地負担は差別である」「新基地建設は許さない」「美しい海を埋め立てさせない」ことを理由に辺野古基地建設はあらゆる手段を使って絶対阻止すると明言しています。しかしながら同時に、儀間前浦添市長との合意事項であることを理由に、那覇港湾施設(通称・那覇軍港)の浦添西海岸への移設計画を進めるとも明言しています。辺野古新基地建設は絶対ダメと言いつつ、その一方で、浦添への新基地建設は推進するのは、なぜでしょうか。辺野古と浦添との違いは何なのでしょうか。・・・

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 「那覇軍港移設受け入れ反対」の公約を実質的に翻した松本市長が問いかけるという、ブラックユーモアのような納まりの悪さは別にして、松本市長の発言自体は、無視できない論点を提起している。翁長氏は信念の人なのか、それとも機を見るに敏な政治家に過ぎないのか、という問いだ。

 2014年の知事選挙は翁長雄志新知事の誕生で幕を閉じたが、試練はその後だろう。リーダーの信念がこれほど試される立場もないと思うからだ。選挙前の「オール沖縄」は、選挙後「共通理念に乏しい多数の利害調整」作業に変わる。「辺野古移設反対の盛り上がり」は、攻守交代して「埋め立て推進派からの強力な圧力」という逆風に転じる。「新基地建設を許さない」という選挙スローガンは、国家プロジェクトを一地方自治体がひっくり返すという困難極まりない法務作業に引き継がれる。

 私が浦添市の埋め立て手続きについて調べたときにアドバイスをしてくれた専門家によると、日本では国の開発計画が動き出した後で、自治体がそれを覆した事例は(ほとんど)存在しないそうだ。翁長氏は、「埋め立て申請手続きに法務上の瑕疵があれば、作業の停止を求めることができる」と発言しているが、裏を返せば「法律に基づいて瑕疵がなければなす術がない」という意味にも取れる。法治国家日本で、県知事にできることはそれ以外のものではないのだが、県民はそれで納得するだろうか。仮に辺野古移設を阻止することができない、という事態が生じれば、選挙で翁長氏を情熱的に支持した革新系の失望は別のエネルギーに転じるかも知れない。

 沖縄の革新県政は茨の道だ。その道を敢えて選んだ翁長氏には敬意を表したいが、選挙のゴールは当選ではない、良い社会の実現である。そのゴールに到達するために重要なことは、右折か左折かを決めること以上に、そもそも車を動かすということ。最後はひとりのリーダーの生き方にかかっている。そんなリーダーが沖縄には存在するのか? 沖縄は信念に生きる人材を生み出す地域力があるのか? 今回の選挙で本当に問われていることは、そういうことではないかと思うのだ。 (転載おわり)

   
    沖縄タイムスのWEBサイトのみの記事のようです。これね、琉球新報じゃ絶対に、絶対に載せない記事です。う~~ん、変わってきたな・・・。もちろん新聞記事で載ることはない。

   皆さんも見ていただけるとわかるのですが、このWEB記事内の広告見て二度びっくりだよ。これが広告として載ってる。皆も確認してくれ。「韓国大崩壊のただ一つの理由」や、「慰安婦像の嘘がバレた韓国の崩壊」などの三橋貴明氏著作の広告。何度も言うが、琉球新報では絶対にありえない。もちろん、経営上の理由からなのだと推察するのですが、それでもイデオロギーより商業マスコミ本来の姿が顔をのぞかせたことは大きな前進だよ。

   縁側は思わず、沖縄タイムス社会部に電話して、「このような論調の違う記事を掲載できるようになったのは、朝日新聞がめちゃくちゃ叩かれた影響だと思うのですが、いや、感動して鳥肌たってますよ」と言ったら、「はぁ・・・」だと(T_T)/~~~

   だってね、那覇軍港関連のことをWEB上とはいえ載せたんだから、こりゃご立派だよ。やはり、沖縄タイムスは変われると思うぞ。


   今月16日に実施された沖縄県知事選について翌日の朝刊の社説をお読みください。

   まずは、産経新聞の「主張」

                       沖縄県知事選 政府は粛々と移設前進を

  
沖縄県知事選は、米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対する翁長雄志(おなが・たけし)前那覇市長が、移設容認派の現職、仲井真弘多(なかいま・ひろかず)氏を破り当選した。

 翁長氏は「県内に基地を造らせないと訴えてきたので、これを第一にやりたい」と述べ、仲井真氏が昨年暮れに決断した辺野古埋め立て承認の取り消しや撤回の方策を検討する考えを示した。

  だが、日米合意に基づく普天間移設は、抑止力維持の観点から不可欠であり、見直すことはできない。政府は移設工事を粛々と進めなければならない。

 今後、辺野古移設反対派が、県民の意思が示されたと勢いづき、工事阻止をねらって反対運動を激化させることも予想される。

 しかし、埋め立て承認は、明らかな虚偽など国の申請に瑕疵(かし)がなければ取り消すことができない。新知事が承認をほごにするようなことは、法的秩序を混乱させるものであり、認められない。

 改めて認識すべきは、日本の安全保障に関わる基地移設の行方を決定する権能は、知事にはないという点である。

 昨年10月の外務・防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会(2プラス2)の共同文書も辺野古を「唯一」の移設先とした。
 軍拡を進める中国が奪取をねらう尖閣諸島は「沖縄の島」だ。沖縄の西に広がる東シナ海では、中国の海空軍が自衛隊や米軍に危険な挑発行為を繰り返している。最前線となった沖縄を守っているのは日米同盟である。移設の頓挫により、同盟の機能を低下させてはならない。

 市街地に位置する普天間の危険性を除くためにも移設は待ったなしの課題である。反対派の行動は、普天間の固定化につながる最悪の選択となりかねない。

 沖縄の負担軽減はもちろん必要だ。日米両国は8月、普天間の空中給油機部隊を米海兵隊の岩国基地(山口県)へ移駐させた。

 政府は基地問題を総合的かつ現実的にとらえて対応するよう、県民や県に対して説明を続けなければならない。衆院選を最初の論戦の機会とすべきだ。

 沖縄には「沖縄」と「日本」とを、ことさら対立的にとらえる主張も一部にあるが、こうした風潮に乗るべきではない。不安定さをもたらし、中国につけ込む隙を与えることは避けるべきだ。(転載おわり)


     続いては、琉球新報です。


            新知事に翁長氏 辺野古移設阻止を 尊厳回復に歴史的意義

  
新たな基地は造らせないとの民意は揺るがない。県知事選で、そのことがあらためて証明された。
 米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設反対を掲げた前那覇市長の翁長雄志氏(64)が、政府と共に移設を進める現職の仲井真弘多氏(75)らを破り初当選した。
 約10万票の大差は、県民が「沖縄のことは沖縄が決める」との自己決定権を行使し、辺野古移設拒否を政府に突き付けたことを意味する。
 翁長氏には、政府の強硬姿勢を突き崩して移設問題など基地問題に終止符を打つことに全力で取り組むことを期待したい。

民意尊重は当然

 在日米軍専用施設の74%が集中する沖縄に新たな米軍基地の強権的な押し付けを認めることは、県民自ら尊厳を否定するに等しい。今知事選は1968年の主席公選を勝ち取った住民運動同様に、沖縄の尊厳と誇りを回復できるかも問われた。
 仲井真知事の辺野古移設工事埋め立て承認で、沖縄の尊厳と誇りを傷つけられたと感じた県民は少なくない。保守分裂選挙となったことがそれを物語っている。失われかけた尊厳を県民自らの意志で取り戻した選択は歴史的にも大きな意義を持つ。
 一方、政府は選挙結果にかかわらず、辺野古移設を進めると明言しているが、民主主義国家として許されない。埋め立て承認で地元の了解が得られたと受け止めているようだが、それも間違いだ。
 仲井真知事は前回知事選で県外移設を訴えて当選した。県民は辺野古移設推進にその後転じた仲井真知事を支持したわけではない。つまり地元の大半は了解などしていないのである。
 政府は辺野古移設の是非を最大の争点とした知事選で示された民意を真摯(しんし)に受け止め、辺野古移設を断念すべきだ。それこそが安倍政権の言う「沖縄に寄り添う」ことを具現化することになる。
 米政府も民主主義に立脚すれば、民意の重みを無視できないはずだ。
 ことし1月の名護市長選では移設阻止を掲げた稲嶺進市長が再選された。にもかかわらず、政府は移設工事を強行着手した。新基地建設工事を既成事実化し、県民に無力感を植え付けることを狙ったことは明らかである。
 だが、県民がなえることはなかった。新基地建設反対の意志をさらに強固なものにするきっかけにもなった。多くの県民が基地の県内たらい回し拒否に票を投じたことが何よりの証しだ。

県民支援が必要

 東村高江では住民の反対を無視し、新たな米軍ヘリパッドの建設計画が進められている。翁長氏はオスプレイ配備に反対する立場からヘリパッド建設に反対している。建設断念に追い込んでほしい。県内全41市町村長が署名した「建白書」の求めるオスプレイ配備撤回の実現にも知事として力を注いでもらいたい。
 基地問題の解決はこれからが正念場である。辺野古移設など米軍基地の過重負担を強いる政府の厚い壁を突き破るためには、県民世論の後押しが欠かせない。「建白書」の精神に立ち返り、さらに幅広いオール沖縄で基地問題解決を訴え、翁長氏を支援する態勢の再構築も求められる。
 基地問題以外にも解決しなければならない課題は多い。
 翁長氏はアジア経済戦略構想の策定による自立経済の発展や正規雇用の拡大、4年後までの認可保育所の待機児童ゼロ、子ども医療費の無償化などさまざまな施策を通して県民生活を豊かにすることを打ち出している。
 那覇市長を14年務めた翁長氏の行政手腕、さらには那覇市議と県議で培った政治力、行動力を生かし、公約を実現するよう期待したい。県民は平和と豊かさの実感を望んでいる。県民の負託に応え、沖縄の将来も見据え、リーダーシップを発揮してほしい。 (転載おわり)



     最後に、真打ち登場。我が日本共産党の「主張」です(T_T)/~~~


           沖縄県知事選審判 県民の不屈の魂を示した勝利

  米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)に代わる新基地建設(同県名護市辺野古〔へのこ〕)の是非が最大の争点となった沖縄県知事選で、保守・革新の垣根を越えた「オール沖縄」の代表として新基地断固反対を掲げた翁長雄志(おながたけし)前那覇市長が、大激戦を勝ち抜き、当選を果たしました。前回県知事選での普天間基地「県外移設」の公約を裏切り、新基地建設を承認した仲井真弘多知事を大差で破っての歴史的な勝利です。県都・那覇市長選でも城間(しろま)幹子氏が当選し、「オール沖縄」市政を継承しました。

「新基地ノー」揺るがず

 18年前の1996年に新基地建設問題が持ち上がって以来5回目となった沖縄県知事選は、仲井真氏が新基地推進の立場を鮮明にしたことで、初めて新基地建設を許すのか阻止するのかが真正面から問われた選挙となりました。今回の選挙結果は、新基地を何が何でも押し付けようとする安倍晋三政権の卑劣な攻撃に決して屈しない沖縄県民の魂と誇り、「新基地ノー」の揺るぎない意思を示した画期的な意義を持ちます。安倍政権は新基地建設を断念すべきです。

 仲井真氏が昨年末、3500億円近い「沖縄振興予算」を安倍首相から示されて「いい正月を迎えられる」と発言し、直後に新基地建設の埋め立て承認を行ったことは、沖縄県民の誇りと尊厳を大きく傷つけました。

 同年1月、県内の全市町村長・議会議長、県議会全会派代表、主要な経済・社会団体代表が、普天間基地の閉鎖・撤去、県内移設断念、垂直離着陸機オスプレイ配備撤回を求めた「建白書」を安倍首相に提出し、新基地建設反対は「オール沖縄」の声であることが示されました。ところが、沖縄選出の自民党国会議員をはじめ同党県連の一部は、安倍政権の強圧に屈服し、「建白書」の立場から脱落しました。それに続き、仲井真氏が、「振興策」と引き換えに埋め立てを承認したのです。「沖縄の心を金で売る」に等しい屈辱的な態度は県民の怒りをかきたてました。「建白書」での大同団結、基地に依存しない沖縄の自立的な経済発展を訴えた翁長氏の勝利は、「心を金で売り渡さない」という県民の誇りと尊厳を内外に改めて示したことを意味します。

 仲井真陣営や安倍政権による「共産党主導の県政を許すな」などの反共デマ宣伝は通用しませんでした。「巨大な軍事基地を造るため、サンゴとジュゴンの美(ちゅ)ら海を埋め立てることは絶対に許せない」「子や孫の代にまで基地の被害を残せない」という思いは、保守・革新の別なく、圧倒的多数の県民の願いであることの証明です。

 「普天間基地は移設できなければ固定化する」「辺野古に移した方が格段に安全」などという脅しも、「宜野湾と名護の人々の命の値打ちは同じ」「基地たらい回しでは何も解決しない」という当然の主張の前に無力でした。

たたかいの発展さらに

 安倍政権は、今回の選挙結果にかかわらず新基地建設を強行する構えです。民意に逆らう姿勢に道理はありません。新基地建設阻止のたたかいは、いよいよ正念場です。「あらゆる手法を駆使して新基地は造らせない」と公約した翁長新知事らとともに、沖縄と本土が連帯を強め、「新基地ノー」のたたかいをいっそう発展させようではありませんか。(転載おわり)



     はい、三つの社説でした。

   産経新聞の主張は私と同じ。琉球新報と我が日本共産党はというと、これはもう左翼のビラでしかありませんね。これだけ違うのですが、多くの家庭では一紙しか購読しませんから、考え方に大きく隔たりが出るのはいたし方ありません。

  それでも、ネットユーザーが増えてきたことで、様々な情報を共有できるようになりました。このことで新たな発見や、自分にない考え方を知るチャンスはより大きなものとなりました。が、それでも新聞・テレビが垂れ流す情報を妄信する人びとはやはり多い。それが、沖縄県知事選で証明されたかたちになりました。

   翁長氏に札いれした多くの県民は、「普天間固定化に賛成したわけじゃない!」と言うでしょう。であるのなら、琉球新報や沖縄タイムスでさえ論戦を避けるこの普天間固定化については少し考えれば理解できるはずなのですが、新聞の見出しとテレビの誘導により盲目とあいなりし多くの県民。誠にもって哀れとしか言いようがない。

   縁側が知事選の翌日、職場で「普天間の危険性除去に反対の翁長へ投票したうちなーんちゅの特に宜野湾市民の脳内の危険性除去が先だな」と言ったらひんしゅくを買いました(T_T)/~~~

   ここで産経新聞のコラム「産経抄」11月18日付けをご紹介。

                            沖縄危機

  恥ずかしながら、最近まで知らなかった。鳩山由紀夫元首相が、政治活動で使う名前を「友紀夫」に変えていた。「友愛への理解を深める」のが理由というから、あきれてしまう。「最低でも県外」。鳩山氏の無責任な発言が、沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場の移設問題をこじらせ、地元に不毛な対立を生んでしまった。

 ▼政治家引退後も、非常識な行動は収まらない。尖閣問題で中国に利する発言を繰り返し、移設反対派に加担している。一時は沖縄知事選出馬も取り沙汰されたが、さすがに実現しなかった。

 ▼日曜日に投開票が行われた選挙で初当選したのは、名護市辺野古への移設反対を掲げる、前那覇市長の翁長雄志氏だった。政府は粛々と作業を進めるだけだが、工事阻止を狙う活動の激化は避けられないだろう。それ以上に気がかりなことがある。

 ▼沖縄在住の作家、恵隆之介氏によれば、翁長氏は「鳩山氏よりもっと危険な親中派の人物」だという。すでに那覇市内の市有地には孔子廟(びょう)が建てられ、中国の石材を使った、高さ15メートルもの龍柱の建設が予定されている。

 ▼翁長氏に名誉市民の称号を授与した中国福建省の省都福州市は、習近平国家主席のお膝元でもある。翁長氏の背後には、習氏の影が見え隠れする。中国共産党の機関紙はかつて、琉球諸島の帰属は未解決との論文を掲載した。翁長沖縄県知事は、中国の支援を受けて独立を果たし、日米両国政府に「米軍撤退」を要求するのではないか。

 ▼こんなシナリオを紹介した恵氏の近著『迫りくる沖縄危機』(幻冬舎)が、沖縄で売れている。にわかに信じがたい話だが、確かなことが一つある。沖縄は反米反日一色ではない。中国の脅威を懸念する声も高まっている。(転載おわり)


   はい、いちおう惠さんの本のことはどうでもいいのですが、中国と翁長氏の関わりについては、トンデモ話として聞き流すには、ヘビーな話なのでね。これも見てください。翁長氏が市長時代(平成17年)の那覇市のホームページからのコピペです。

    

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先日、福州市から「栄誉市民」の表彰を受けましたが、何かものすごい歓迎を受けたと聞きました。そこで、まず、具体的にどのようなことで、表彰を受けたのか、と、中国式と言うのでしょうか、その歓迎ぶりについて、少しお話しをしていただけますか?

市長

私が名誉市民の表彰を受けたのは、上山中学校と福州市の外語学校との交流を行なうなど、市民の方々、それから歴代の市長を始め、職員が一生懸命、福州市とこれまで交流を続けていただいたことでの表彰であり、那覇市の代表ということで受け取って参りました。

その歓迎については、お国柄といいましょうか、すべての道路を交通規制して、厳重に警備されながらパトカーに先導され、ノンストップで案内してくださいました。また、夜には中国共産党のトップの方々、福州市長を始めトップの方々と、私たち那覇市から六名が参加し晩餐会が催され、たいへん感激をしまして、最後はカチャーシーをして終わりました(笑)。

ただ、びっくりしたのが、翌日からフリーになるのかな?と思ったら、ショッピングなどの個人的な時間が若干あったのですが、この若干にもパトカーが付いて来て、ほんの二時間ほど福州の街を自由に歩きたいと思っていたのですが、ぴったりと中国の警官と職員が尾行して、僕が選んだお土産にもジッと見ているので、「僕はここを動かないから、少し離れてください」とお願いをしたのですが、五メートル以上は離れず、またジッと見ていましてね。たいへん戸惑いました(笑)。

このような歓迎は、たいへんありがたいのですが、しかし今度は福州市からおいでになられた場合は、あのような歓迎は日本の体制ではできないので、引け目を感じますね。渋滞する国際通りを通行止めにしたり、車が通ると同時にパレット前の掲示板で「歓迎!福州市長」と歓迎したり、まず無理ですよね(笑)。

今回の出張では、福建省の博物館の一つのコーナーにある、琉球の人の名前が彫られたお墓を見て、先人たちが築いてきた福州市と那覇市の長い交流をあらためて感じることができました。

今後も交流の輪をしっかり受け継ぎ広げていこうと決意を固めた授章式でした。(転載おわり)


   このインタビュー記事の中に出てくる「中国共産党のトップの方々」の中には、習近平もいたんじゃねーのか?(^^)

  だいたいね、中国が領有権を主張している尖閣諸島のある沖縄県の県都である那覇市の市長を歓迎し、晩餐会を催し、栄誉市民にまでしてだよ、はい、さよなら!のわけねーじゃねーか。そこにいた「中国共産党のトップの方々」がその後、なんらかの方法で翁長氏に接触し、関係を深めていると見るのはまったく不自然じゃねーよな?だよな?まっ、そーいうことだよ、県民の皆さん。「建白書」、「オール沖縄」、「沖縄アイデンティティー」、「島くとぅば復活」などなど、これすべて翁長さんがすすめてたキャッチコピーです。どこかの国が喜びそうなフレーズですよね(T_T)/~~~

  それと、翁長さんとこのお嬢さんは中国に御留学とのこと。上のように歓迎し、栄誉市民となった人の娘さんを中国共産党が「ただの外国からの留学生」として扱うでしょうか?ありえないと思うな~。

  中国人が交渉相手を抱きこむために、相手の懐に入り込み心の琴線に触れまくるなんてのは朝飯前の仕事でしょうよ。そいでもって何かしらの「見返り」を要求してくるんだろ~な~(T_T)/~~~


  
  

   


  前々回のエントリーで仲井真さんが立候補したのが敗因と書いた。

  簡単に言うと、1996年に当時の橋本総理とモンデールの間で普天間基地を7年の間に返還する旨合意した。それから18年もの歳月が流れたわけだが、今日までには県民投票あり、名護市長選での民意確認あり、鳩山発言あり・・・それから去年の暮れに仲井真さんが辺野古の公有水面埋め立て申請に対して承認の断を下した。呆れるほどの長い歳月かかりやっとこぎつけたわけだよ。

  この「大仕事」をやり遂げた仲井真さんに、県内マスコミは大バッシングの嵐でした。「いい正月が迎えられる」とは仲井真さんの単なるリップサービスだったのだが、揚げ足取りしたい沖縄マスコミは仲井真さんを徹底的に「裏切り者」として叩いた。

   問題はそこから。縁側は前にも言ったが、仲井真さんのやり遂げた仕事の大きさからいえば、ここで辞任が妥当だったんだよ。なぜか?仲井真さんの辞任で辺野古が完全に終わらせられるから。つまり沖縄マスコミの標的を無くせばよかったわけ。ところが、出馬するというから沖縄マスコミは狂喜乱舞ですよ。標的がのこのこ射程距離に近寄ってきたんだもんな。そりゃ狙い撃つでしょ。結果、辺野古を争点にさせられてしまった。

  仮に仲井真さんが辞任していたとしたら、政府は楽だったと思うよ、気持ちの上でも。

  知事選にしても、仲井真さんの後継候補が誰であっても、オール沖縄が推す翁長さんには勝てなかったと見るが、それでも「辺野古は決着済み」を政府広報及び、選挙戦で十二分にアピールできたわけだよ。

   それでも、オール沖縄は辺野古を争点にして選挙戦を戦ったことでしょう。それは別にいいんだよ。仲井真さんの後継候補が「辺野古は決着済み!、争点ではありえない。県民の生活が一番!」と選挙戦でアピールするだけで、負けても辺野古は決着済みという意識を県民の腹に落とし込ませることができたんだよ。

   仲井真さんにしても、後世、「辺野古問題を解決した政治家」として語り継がれるはずが、辺野古を争点化されて惨敗して引退じゃ天と地の差があるでしょ。ほんとそこは残念なんだよな。有能な人なのに・・・。


   もちろん、そこは、自民党沖縄県連のノータリン共が少しは無いアタマを使い意見してくれりゃよかったんだが、まぁ、無理な注文か・・・(T_T)/~~~

   なんにせよ、仲井真さんご苦労様でした。あなたの功績はわかってる人はちゃんと評価してます。

  


   ここでは今回の知事選の結果を受けてのおもしろい記事を紹介しますね。

 
    「辺野古白紙に戻せる」 名護市長 翁長氏と訪米視野

   
稲嶺進名護市長は16日、翁長雄志氏の当選を受け、名護市辺野古への新基地建設反対の県民意思が示されたと強調、「名護市長もノー、新知事もノー。これで辺野古は必ず止めることができる。もっと多くの人の力を借りれば白紙に戻すことができる」と語った。翁長氏の選対事務所で記者団に答えた。
   稲嶺市長は「訪米も含めできるだけ早く日米両政府に(翁長氏と)一緒に訴えていきたい」と述べ、両政府に直接、辺野古反対の民意を伝える考えを示した。
   新基地建設に向けた作業については「政府が民意を無視して強行すると世界中から非難される。非難は日本政府にとどまらず、米政府にも向かうことになりかねない」とくぎを刺した。
   
ことし1月の市長選からこれまで「かなり厳しい状況があったが、いつかは明るい未来が来る、明けない夜はないと思っていた」と振り返り、翁長氏には現知事の埋め立て承認の検証を求め、「県民の先頭に立ち、ウチナーンチュのチムグクルをはっきり日米両政府に届けてほしい」と語った。(転載おわり)


        
選挙後に様々な方々のコメントが記事になっていますが、この名護市長の稲嶺はおもしろい。基本性能が低劣なだけに、笑えるコメントが多いな。

   >、「名護市長もノー、新知事もノー。これで辺野古は必ず止めることができる。もっと多くの人の力を借りれば白紙に戻すことができる」と語った。

     :おお、頑張って止めてくれ。頼むぞ。で?3ヶ月は止められるのか?(T_T)/~~~ それにしても「もっと多くの人の力を借りる」ってどーいう意味だ?「自民の国会議員もこっちおいでよ~」、という意味か・・。


   
   >「訪米も含めできるだけ早く日米両政府に(翁長氏と)一緒に訴えていきたい」

     :やっぱりバカなのね、そーなのね(T_T)/~~~ 沖縄では当たり前のように言われるが、市町村長が同盟国の政府首脳と直接交渉できるわけねーだろよ、バカたれ!身の程を知れ!


   >「政府が民意を無視して強行すると世界中から非難される。非難は日本政府にとどまらず、米政府にも向かうことになりかねない」

     :ははははははは、世界中ってどこの惑星の話だよ、世界は中国だけじゃねーぞ!(T_T)/~~~


    >、「県民の先頭に立ち、ウチナーンチュのチムグクルをはっきり日米両政府に届けてほしい」


      :なるほどつまり、選挙結果が示しているとおり、普天間固定化をご報告に行くわけだな、結構なことじゃねーか、ぜひそうしてくれ(^^♪



     公明党県本 辺野古反対示す
 
    
翁長候補が勝利した。県民は普天間の辺野古移設にNOの意思を表明したことになる。日米両政府はこの結果を謙虚に受け止めるべきで戦後69年に及ぶ基地過重負担の解決は県内移設以外の方法を検討すべきだ。(転載おわり)

    :創価学会はほんとバカしかいねーな。日米両政府の日のほうの政府に、おめーんとこも入ってるじゃねーかドアホ!あ~~、そうかがっかり(T_T)/~~~

  

     
「危険性除去を」 宜野湾市長が強調

   
佐喜真宜野湾市長は16日、米軍普天間飛行場の辺野古移設を訴えた仲井真弘多氏が敗れたことに「一番大切なのは普天間の危険性を除去するということ。われわれが辺野古うんぬんと言うよりも、これからも危険性の除去を求めていく」と述べた。辺野古への新基地建設に反対する翁長雄志氏との連携について佐喜真氏は「メディアでしか確認していないが、、危険性の除去について翁長さんはコメントしていないので分からない。市民の生命を預かる市長としては、危険性の除去が一番の課題だ」と強調した。(転載おわり)


    :この佐喜真という呆れるほど宜野湾市民の民意が汲み取れない市長様って他所にはいないだろーね。
 もう縁側が教えてやる。あのね佐喜真君、キミんとこの市民は普天間を危険だとは思ってねーぞ。それと固定化も民意だ、覚えとけボケ!


     翁長氏の勝利 新華社も速報 「日米合意に影響」

     中国国営の新華社は16日、日本メディアを引用し、「沖縄県知事選で米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する前那覇市長翁長雄志氏が勝利した」と速報した。翁長氏当選が、普天間移設に関する「日米合意に影を落とすとみられる」と指摘している。中国は、知事選が日米関係に影響を及ぼすと見て行方を注視。国営の中央テレビが選挙の特集番組を流すなど、高い関心を示した。

     :なるほど、速報を流し特集番組組みましたか・・・。将来の自治区の区長さん選挙だからな、そりゃ気になるところだろう。
    



    最後に、仲井真さんのとこの戦術について一言。

                         「流れを止めるな!」

   

       これ思いついた人って、選挙できない人ですよね。これで浮動票獲得しようなんて、寝ぼけてたんかな?こんなこと言ってたら逆に票を減らすに決まってるじゃねーか。

     多くの有権者にとって「流れ」とは、政府と沖縄で揉めに揉めた辺野古移設問題があり、仲井真さんも前回の知事選で「県内は極めて厳しい」と言ってたのが昨年の暮れに埋め立てを承認し県民を裏切ったという「流れ」でしかない。それなのにだ、その「流れ」を「止めるな」とくれば、県民にとってさらに悪い状況にさせられるという悪いイメージを連想させるもの。誰だ?こんなしょ~~もないマイナスのキャッチフレーズ考えた奴は。翁長陣営利するだけのフレーズだったね、残念(T_T)


    
    

     


   昨日、任期満了に伴う沖縄県知事選の投開票があり、新人で前の那覇市長翁長雄志氏が当選した。10万票の大差をつけての圧勝でしたね。

  縁側は、仲井真さんを支持して、周りの者には仲井真さんへ、と声かけ程度はやっていた。残念な結果になりました。

  投票率は、前回よりも数ポイントアップして64%。36%の方は棄権ですか、うんうん(T_T)

  選挙も終わったので、ネガティブなお話がやっとできるよ。

  実は、この選挙は告示前にはすでに翁長勝利が決まっていた。

  一つは、仲井真さんが出馬したこと(-_-;)  少し変な気もするが、仲井真さんの仕事は、昨年末の埋め立て申請承認で終わっていた。縁側は、このことで、仲井真さんは任期前には辞任するだろうと読んでいた。しかし任期を全うするどころではなく、次期知事選に出馬するという。この時点で4年前の得票数を大幅に減らしている。

  あと、これが大きかったのですが、公明党が10月に自主投票を決めましたね、あれでジ、エンド!勝ちの見込みは完全に絶たれた。おそらく仲井真陣営もそこは読み筋だったのでしょう。浮動票獲得に全力をあげたようですが、有権者に届くことはなかった。マスコミの作り出した「裏切り者」のレッテルを貼ったままだもの、そりゃ勝てねーって。

  ごく単純な話をすると、前回の知事選は仲井真さんと伊波さんの一騎打ち。今回、伊波さんの票がすべて翁長さんへ流れた。それにマスコミの執拗な「辺野古移設阻止」のキャンペーンを受けてかなりの浮動票が翁長さんへ流れたはずだ。対して仲井真さんはといえば、創価学会票のほぼすべてが翁長さんに持ってかれ、企業票の一部は翁長さんと下地さんに流れた。これでどーやって勝てばいいのでしょうか?はっきり無理だとわかります。

  自民党中央も選挙の専門家も交え、分析したから、仲井真さんでは勝てない、誰か別の人をということだったのだが、いかんせんタマがいない(T_T)。老体にむち打ち再出馬となったわけだ。この選択ですでに負けてるんだけどな。

  仲井真支持者がまずやらねばならないのは、創価学会を、そうかがっかりwwと、罵ってやることです。

   自主投票とは名ばかりで、実質翁長支持にまわったクソたわけ。立正安国論ぶちまけて島流しされたこいつらが信じてる日蓮上人の高笑いが聞こえてきそうだ、カ~~ッぺッだ!うんこたれ共。

   沖縄公明党こと、そうかがっかりじゃなくて創価学会の連中が「しでかした」のが那覇市長選。那覇市長選は自公連立の枠組みどおりに行くとしていた。自民・公明が推す与世田氏とオール沖縄側からは城間氏の一騎打ちだったのですが、得票数を見てみ。ダブルスコアで自公が推す与世田さん負けてんじゃん。なぜこれだけの大差になったかわかるよね。そう、創価学会はみんな城間氏に投票してるんだよ。10万1千と5万7千だぞ。明らかな裏切り行為である。女性市長誕生の期待値を水増ししてもこれだけの差がでるのはおかしい。完全に裏切ってるよ。

   仲井真支持者のみなさんは、創価学会信者に対して「この裏切り者!」と罵倒し「トンスルでも一気飲みしてろ、ドアホ!」と言ってやりましょう。

   
    それから、今回の知事選でわかったことは、沖縄県民は、普天間基地の固定化を望んでいるということ。これは誰が何と言おうとそうなる。まぁ、考えてみると沖縄で毎年40~50人くらいの死者をだす、あのおぞましい「自動車」と呼ばれる悪魔を一家で数台も所有しているのが珍しくもなんともないし、その悪魔をなんと酒飲んで運転することに使命感を帯びてる命どぅ宝民族ですから、普天間基地なんて楽園そのものに見えるのでしょう。よって固定化でいいんじゃね?という選択をしたということなのだろう。ちなみにオスプレイは県民を1人も殺していない(T_T)/~~~

   それと大笑いするしかないのが宜野湾市民。宜野湾市での翁長、仲井真の得票数見れば一目瞭然、笑いの渦に巻き込まれて腹筋が鍛えられそうだよ。翁長2万1千で、仲井真1万9千ですよ。宜野湾で翁長が勝ってんじゃん!ということは、「世界一危険な基地」なんて大嘘だと見抜いているか、そうでなければ、宜野湾市民は精神分裂気味で投票行動そのものを規制しなきゃだめなゴキブリ並みの判断能力しかないのだろう。

   そんなアタマのいかれた宜野湾市民の「民意」も縁側は尊重しちゃいますよ、マジで(T_T)/~~~

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