縁側の 「逆風って気持ちいい!」

 縁側です、よろしく。首里城周辺をうろついております(^^♪ 言いたい放題させていただくブログです。酒飲みで常識もへったくれもない、常軌を逸した者が綴るブログですから、ムキにならずにお読みください。 ご意見やご批判などはこちら→samy_0363@ezweb.ne.jp

2013年11月

 
 先日エントリーした沖縄県教育庁の悪行の続きというか、補足を少しだけ。
 
 文科省に呼び出されて、「おめーら法律違反してんじゃねーよタコ!」と叱責されたのは県教育長の諸見里明氏。そこで彼は、
 
 :「我々の立場を理解してほしい」
 
 などと、詳細を知らない人には意味不明な言葉で逃れた。
 
 縁側は当初、この諸見里教育長は、前の教育長の「尻拭い役」として、少しは同情していたのだが、調べてみると同情の余地は微塵もないことに気付いたよ。
 
 沖縄県教育委員会の資料によるとだ、この諸見里教育長様は、八重山教科書問題が起きた平成23年度、何をしていたのかと思いきや、前回のエントリーで登場した、この問題の立役者というか、真犯人というのか、キーマンである狩俣義務教育課長(当時)の上司でした(T_T)/~~~。
 
 役職は、教育次長。つまり、教育長に次ぐ、教育行政の事務方ナンバー2だったんだよ。ということは、この教科書問題について、当時から必然的に関与していたということになる。最低でも報告は受けているだろう。
 
 当時の大城浩教育長と諸見里明教育次長(当時)、そして狩俣智義務教育課長(当時)のラインで、この問題に対応していたことになる。それで、彼のこの言葉の意味が明らかになる。
 
  委員会の立場を理解してほしい」 (T_T)/~~~
 
 そりゃそうだよな。実は「当事者」だったんだから。苦しい立場なのは身から出た錆ですよ、教育長様(^^♪
 
 それにしても、文科省と争わないと決めたってことは、是正要求を竹富町にすることになるはずが、彼らの脳内ではどうやら、そうではないらしい。おそらく第三の選択肢をイリュージョンか、超魔術かなんかで引っ張り出してくるのだろう(T_T)/~~~
 
 文科省ははっきりと「おいこら、沖縄県教育委員会!おめーら文科省の命令ナメてんのか?地方自治法違反だぞこら!」と、怒ってらっしゃいます。そして、是正しなきゃならないのは、竹富町教育委員会の教科書無償措置法違反です。すでに違法状態は一年半以上経過しています。念を押しますが、沖縄県教育委員会及び、竹富町教育委員会は違法状態にあるのです。
 
   その違法状態ということを踏まえて、下の名文を読んでほしい。この八重山教科書問題で、違法状態に導き「法律論」を駆使し、「インチキ採択」指導した当時の沖縄県義務教育課長の狩俣智氏。最後に彼の言葉で閉める。
 
 これは、彼が校長時代に生徒たちに向けて訓示した言葉である。これだ。
 

 社会契約の考えに立つと、私たちは、生まれながらにして、他者の人権を侵してはならない義務を背負わされていることになります。また、逆に、私たちは、他者の人権を尊重することによって自分自身の人権が守られることになります。
それでは、社会契約を守らない人はどうなるのか。当然、その人の人権は制約されることになります。他者の人権を侵している人が「自分の人権だけは守ってほしい」という理屈には説得力はありません。
 実は、社会契約を具体的なかたちにしたものの一つが法律です。したがって、法律に違反することは、社会契約に違反することになります。実際、法律に違反することは、その法律が悪法でないかぎり、巡り巡って必ず誰かに迷惑をかけることになり、すなわち、他者の人権を侵害することになります」(狩俣智)

 
 ん~~~~~~~~~~~~~、まさに至言(T_T)/~~~
 
 縁側が親なら、お口に石鹸つけてゴシゴシ洗ってあげるのだが・・・・。縁側はこの沖縄で、いったい何を頼りに生きていけばいいのか・・・・・・(T_T)/~~~・・・・ 途方にくれております・・・・。
 
 最後になるが、沖縄県の教育委員会が出している資料によると、八重山地区の中学公民教科書は「東書・育鵬」と併記されております。キッチリお認めね(^^♪
  
 
 

 
 米国のオバマ政権は、米国の航空各社に対して、中国の設定している防空識別圏を民間機が飛行する際、中国当局へ飛行計画書の提出を求めた(T_T)/~~~
 
   米政府方針「民間機は中国に飛行計画提出」
 
 
 先日、日本側が「中国側へ飛行計画書を提出するな」というお達しを日本の航空各社に求めたことは知っているにもかかわらず、これだ。
 
 民間機だろうが、軍用機だろうが、一方が攻撃等を仕掛けてきた場合、即、双方の国の安全に関わる重要な問題となるだけに、同盟国同士の連携は必須のはずだがな。
 
 米国も中国の「やる気」を把握できていない。それは中国も同じ。そして、米中が等しく共通の価値観として持っていることといえば、
 
 「日中間の問題での米中軍事衝突は絶対に回避する」である。
 
 おそらく中国側と米国側が水面下で合意したんだろうよ。中国側の面子を保つためにな。もちろん、日本側の航空機にも手を出すな!と要求はしているのだろう。が、これはもう明らかに中国側の勝ちでしょう。中国の思惑が半歩どころか、一歩前進だな。
 
 日米同盟なんてーのは、米国側からみれば、冷戦時代は「対ソ連」、冷戦後は「対中国」として、実は一貫している。その距離を米国から近づけようなどとは露ほども思っていない。日本がいくらラブコールを送ろうが、米国から見れば、アジアにおける同盟国のひとつでしかない。
 
 安倍政権もそれは十分理解しているからロシアとの2+2や、アジア諸国との連携を模索している。
 
 憲法も全面見直しなんてバカなこといって時間かけてないで、9条の2項をさっさと改正しなきゃ。96条なんてまどろっこしいこと言ってないでさ。今なら有権者の過半数いけるんじゃねーの?
 
 縁側は、ロシアとの2+2を強固なものにし、いわゆるニュークリアシェアリングについて米国と交渉したほうがよいと思う。難色を示せば、ロシアと交渉すればいい。日本にとっても、米国は主要同盟国のひとつにすることを本気で考えていかなければ、将来に大きな禍根を残すことになる。
 
 これなんかも中国の面子を保つため。
 
         防衛相 中国発表スクランブル「ないと認識」
 
  たぶんだけど、安倍さんは、歴代の総理の中でも稀な、米国追従一辺倒ではない政治家なんじゃねーのかな。ケネディが駐日大使になったのも、日本との摩擦を緩和するためだと・・。
 
 将来的には、ロシアとの安全保障に関する条約が必要だと思います。それも近い将来ね。
 
 仮に、尖閣に強行上陸した中国軍人を米国当局が「あれは、漁師だと認識している」なんていったらどーする?(T_T)/~~~ 
 
 米国政権の思惑に、一億国民が右往左往するようなことは、今後、断じてあってはならないし、そのために日本も経済大国に相応しい軍事大国でなくちゃいけない。みんなの命のためにね。
 
 

 
 沖縄県教委の諸見里(もろみざと)教育長は文科省に呼び出され、教科書無償措置法違反を継続中の竹富町教育委員会に対して「なんで、とっとと是正要求しねーんだ、こら!」と言われました。最新の記事がこれです。
 
 沖縄県教育長が文科省に説明=竹富町への是正指示ー教科書問題
 
 この記事の中で教育長はこんな言い訳をしている。
 
 「7回にわたり議論を尽くしたが、結論に至らなかった」(T_T)/~~~
 
 ほらね、バカでしょ?これが沖縄人なのです。なんたって教育長様ですからね。教育長からしてこれですもん。もう法治国家の成員とは認められないでしょう。
 
 興味深いというか、この問題を知らない人への一助となる記事が琉球新報の最新記事。同じ内容だが少し違う。これです。
 
 文科省、重ねて県教委に是正要求を指示 八重山教科書採択問題
 
 この記事の教育長の言い訳がこれだ。
 
 「県教育委員会はまだ結論に至っていない。委員会の立場を理解してほしい」
 
 >委員会の立場を理解してほしい
 
 さて、その「立場」とはいかなるものなのか・・・・時を二年前に遡るぞ。
 
  まずは、採択前の記事を。いいですか、採択の前ですよ。
 
 教科書採択問題、八重山協は「意図的」 選定で緊急アピール
 
 「賢明な判断期待」 八重山教科書採択問題で連合沖縄
 
 念を押しますが、「採択前」ですからね。なぜ問題化してるのか・・・・これですよ。
 
 「政治的動き大きい」地元の教諭訴え 八重山教科書採択問題
 
 なぜこの「地元教諭氏」が外されたかというと、教職員組合員だからですよ。縁側はこいつらの会話が全部聞こえてきたもの。首里にいても。こうだ。
 
 地元教諭「いや~、まずいっすよ。採択協議会から調査員外されちゃいましたよー。」
 
 沖教組「なんだと!よし、キミ抗議集会を那覇で開催するから、会場でこのことをぶちまけてくれ、あの玉津(石垣市教育長)のクソ野郎だきゃあ・・・」
 
 まぁ、こんなやりとりですよ。なんたってこの記事の集会の会場は高校野球で春夏連覇した興南高校野球部グラウンドの隣にあって、沖縄左翼の巣窟なんですよね。それはそれは気持ちの悪いところです。話を戻す。
 
 さて、このように採択前にもかかわらず、あちらこちらの「組合」から注目された八重山地区の教科書採択ですが、公民の教科書がいわゆる「つくる会系」の育鵬社版が答申されました。これです。
 
 「公民」に育鵬社選定 八重山教科書問題
 
 何度もいうようだが、なぜ「問題」なのでしょう・・。この記事読めば、沖縄のキチガイ共がいかにいやらしいかわかるんじゃね?
 
 さてここから話がこじれてくる。2011年の8月27日に竹富町教育委員会が八重山採択地区協議会が答申した育鵬社版の公民教科書を「不採択」とした。与那国町と石垣市は答申通り育鵬社版を採択しました。それからなんだよ。この記事をどうぞ。
 
 教育委員協会で決定へ 竹富、育鵬社再び不採択
 
 この記事中で奇妙なコメントというか、インチキを暴露というのか・・これです。
 
 > 異なった教科書を採択し、一本化できない状態が続いている3教委の合意形成の場は、3教委の教育委員全員(13人)が参加する同臨時総会に移された。同協会の竹盛副会長(竹富町教育委員長)は個人的な意見と前置きした上で「一人一人の委員の意見を聞き、多数決ではない形で決定したい」と話した。
 
 :もうすでにこのこれから行われようとしている臨時総会で育鵬社版を不採択にするシナリオは出来上がっている。ではなぜこのような回りくどい方法で東京書籍版を採択しなきゃならないのか、そりゃ簡単。この臨時総会は、八重山地区採択協議会ではない。よって、同地区の与那国町、石垣市、竹富町の教育委員が全員雁首並べても、それは「今後の解決に向けての話し合いの場」でしかないのです。採択の場ではない。にもかかわらず、琉球新報はこの記事の見出しで「教育委員協会で決定へ」と報道してるね。もうわかるでしょう。県の教育委員会、竹富町教育委員会、その他の教育委員、そして県内マスコミはぐるなのです。事前に根回ししていたのよ。で、その結果はというと、これ。
 
 八重山教委協会 公民教科書、「育鵬社」を不採択
 
 上の記事を補足したのがこれです。今回のように文科省から是正要求がくるなんて事態を想定していなかったのだろう。琉球新報としては正直すぎる記事をどーぞ。
 
 八重山教科書採択「最終手段」で決着 全員納得には遠く
 
 縁側はこのエントリーの冒頭で こう書いた。
 
 >委員会の立場を理解してほしい
 
 さて、その「立場」とはいかなるものなのか・・・・ とね。
 
 それがこの記事でわかるでしょ。いちおう文字を起こすか。この記事のアタマから沖縄県教育委員会が、いかにクズかがわかる。
 
 >【八重山】「新しい歴史教科書をつくる会」系の育鵬社版公民教科書をめぐる八重山教科書採択問題は、退席した崎原用能与那国町教育長を除く八重山の教育委員全員による多数決で決着した。県教育庁の指導・助言の下、教育関係者や保護者、地域住民が反発する育鵬社版は不採択となった(以下省略)
 
 :ほら、県の教育庁が指導・助言とある(T_T)/~~~
 
 さらに面白いのが、この後だ。
 
 >■法律論で対抗
 県教育庁は教育委員全員による協議を行うに当たって協議の場が八重山地区の最終決定となるようにする法解釈や会議の進め方を教示する「説明資料」を準備し、全員協議を仕切る仲本英立石垣市教育委員長や竹盛氏らと議事進行に関する擦り合わせを入念に行っていた。
 協議の場にも狩俣智義務教育課長らがオブザーバーとして参加。
 
 :ははははははは、まぁそういうことだ。この狩俣(かりまた)義務教育課長の指導と助言を仰ぎ、議事進行からなにから擦り合わせが出来上がった上でのインチキだったわけ。さらに、
 
 >答申通り竹富町教委に育鵬社版の採択を迫り、全員協議の場を「法的根拠がない」と持論を展開する玉津博克石垣市教育長に対して、狩俣議長は関連法令の条文を挙げ理論的に対抗する役割を担った。
 
 :ぎゃはははは、オブザーバーのはずが、「狩俣議長」だったわけね。オブザーバーって意味知ってんのかよ(T_T)/~~~
 
 ね、こんなことしといて竹富町に是正要求出せるわきゃねーよな。そりゃそうだ、県教委こそが真犯人なんだもの(T_T)/~~~
 
 おそらく県教委は竹富町の教育長である慶田盛(けだもり)氏と電話かなんかで話合ってるはずだ。
 
 県教委「育鵬社版でまとまってくれないか」
 
 慶田盛「何をいってやがる。おめーんとこの義務教育課長の指示で東京書籍版採択して決着のはずだろ?これですべてウマくいくから、なんて言ってたじゃねーか。なんでいまさら俺に折れろなんだよ、俺は絶対に折れねーよ」
 
 県教委「・・・・・・・・・・・」
 
 まぁ、こんなやりとりでしょう。なので、「委員会の立場を理解して!お願い!」と文科省側に泣いて見せたわけ。
 
 これまでは、「沖縄」というだけで、腫れ物に触るように、なでなでしてくれた中央官庁も、最近では、ようやく「沖縄」の韓国風行政に気付いたようで、「守るのか、守らねーのか、はっきりしろいっ!」と恫喝できるまでになった。いや愉快、愉快。
 
 沖縄県教育庁のクソ共が赤っ恥かいて、懺悔する日もそう遠くないのかもしれんな。
 
 
 
 

 
 特定秘密保護法案が衆院を通過。参院に送られる。今国会中での成立を急ぐ政府だが、マスコミも執拗なまでに「悪法」と罵り、成立を阻みたいようだ。
 
 縁側のように、国家の秘密を盗み見したいと思わない者には怖くもなんともない法律なのだが、日頃から、官僚に酒飲ませて、ソープおごって情報を入手しているマスコミの方々は心中穏やかではないのだろう。
 
 朝日新聞も社説で発狂指数が急上昇のようだ。
 
 特定秘密保護法案ー民意おそれぬ力の採決
 
  数の力におごった権力の暴走としかいいようがない。
 
 民主主義や基本的人権に対する安倍政権の姿勢に、重大な疑問符がつく事態である。
 特定秘密保護法案が、きのうの衆院本会議で可決された。
 報道機関に限らず、法律家、憲法や歴史の研究者、多くの市民団体がその危うさを指摘している。法案の内容が広く知られるにつれ反対の世論が強まるなかでのことだ。
 ましてや、おとといの福島市での公聴会で意見を述べた7人全員から、反対の訴えを聞いたばかりではないか。
 
 そんな民意をあっさりと踏みにじり、慎重審議を求める野党の声もかえりみない驚くべき採決強行である。
 繰り返し指摘してきたように、この法案の問題の本質は、何が秘密に指定されているのかがわからないという「秘密についての秘密」にある。これによって秘密の範囲が知らぬ間に広がっていく。
 
■温存される情報の闇
 大量の秘密の指定は、実質的に官僚の裁量に委ねられる。それが妥当であるのか、いつまで秘密にしておくべきなのかを、中立の立場から絶え間なく監視し、是正を求める権限をもった機関はつくられそうにない。
 いま秘密にするのなら、なおのこと将来の公開を約束するのが主権者である国民への当然の義務だ。それなのに、60年たっても秘密のままにしておいたり、秘密のまま廃棄できたりする抜け穴ばかりが目立つ。
 こうして「情報の闇」が官僚機構の奥深くに温存される。
 「これはおかしい」と思う公務員の告発や、闇に迫ろうとする記者や市民の前には、厳罰の壁が立ちはだかる。
 本来、政府が情報をコントロールする権力と国民の知る権利には、適正なバランスが保たれている必要がある。
 ただでさえ情報公開制度が未成熟なまま、この法案だけを成立させることは、政府の力を一方的に強めることになる。
 
 
■まずは国家ありき
 「国家安全保障と情報への権利に関する国際原則」という文書がある。
 この6月、南アフリカのツワネでまとめられた。国連や米州機構、欧州安全保障協力機構を含む約70カ国の安全保障や人権の専門家500人以上が、2年にわたって討議した成果だ。
 テロ対策などを理由に秘密保護法制をととのえる国が増えるなか、情報制限の指針を示す狙いがある。
 国家は安全保障に関する情報の公開を制限できると認めたうえで、秘密指定には期限を明記する▽監視機関はすべての情報にアクセスする権利を持つ▽公務員でない者の罪は問わないなど、50項目にのぼる。
 法案は、この「ツワネ原則」にことごとく反している。
 安倍首相は国会で、欧米並みの秘密保護法の必要性を強調したが、この原則については「私的機関が発表したもので、国際原則としてオーソライズされていない」と片づけた。
 これだけではない。国会での政府・与党側の発言を聞くと、「国家ありき」の思想がいたるところに顔を出す。 
 町村信孝元外相はこう言った。「知る権利は担保したが、個人の生存や国家の存立が担保できないというのは、全く逆転した議論ではないか」
 この発言は、国民に対する恫喝(どうかつ)に等しい。国の安全が重要なのは間違いないが、知る権利の基盤があってこそ民主主義が成り立つことへの理解が、全く欠けている。
 
■世界の潮流に逆行
 一連の審議は、法案が定める仕組みが、実務的にも無理があることを浮き彫りにした。
 いま、政府の内規で指定されている外交・安全保障上の「特別管理秘密」は42万件ある。特定秘密はこれより限られるというが、数十万単位になるのは間違いない。
 これだけの数を首相や閣僚がチェックするというのか。
 与党と日本維新の会、みんなの党の修正案には、秘密指定の基準を検証、監察する機関を置く検討が付則に盛り込まれた。
 首相はきのうの国会答弁で第三者機関に触れはしたが、実現する保証は全くない。
 有識者会議の形で指定の基準を検証するだけでは、恣意(しい)的な指定への歯止めにはならない。役所が都合の悪い情報を隠そうとする「便乗指定」の懸念は残ったままだ。
 独立した機関をつくるならば、膨大な秘密をチェックするのに十分な人員と、指定解除を要求できる権限は不可欠だ。
 この法案で政府がやろうとしていることは、秘密の保全と公開についての国際的潮流や、憲法に保障された権利の尊重など、本来あるべき姿とは正反対の方を向いている。
 論戦の舞台は、参院に移る。決して成立させてはならない法案である。
 

 
 もう心配で夜も寝れないのだろうね。ご愁傷様<(_ _)>
 
 >特定秘密保護法案ー民意おそれぬ力の採決
 
  :その民意は昨年の12月の衆院選挙の民意のことかい?(T_T)/~~~
 
 >特定秘密保護法案が、きのうの衆院本会議で可決された。
 報道機関に限らず、法律家、憲法や歴史の研究者、多くの市民団体がその危うさを指摘している。法案の内容が広く知られるにつれ反対の世論が強まるなかでのことだ。
 
 :反対の世論が高まるように高まるように頑張ってはみたものの・・・再びご愁傷様<(_ _)>
 
  >繰り返し指摘してきたように、この法案の問題の本質は、何が秘密に指定されているのかがわからないという「秘密についての秘密」にある。これによって秘密の範囲が知らぬ間に広がっていく。
 
 :「秘密」なんだから「秘密」なんだよ。「秘密についての秘密」なんて、言葉遊びでしかない、ドアホ!
 
 >中立の立場から絶え間なく監視し、是正を求める権限をもった機関はつくられそうにない。
 
 :それをつくらせるように世論を形成するのがおめーらの仕事だろが!ぼけ。怠けたいのか?
 
 >いま秘密にするのなら、なおのこと将来の公開を約束するのが主権者である国民への当然の義務だ。それなのに、60年たっても秘密のままにしておいたり、秘密のまま廃棄できたりする抜け穴ばかりが目立つ。
 
 :縁側から見れば、米国などより「誠実さ」と「実直さ」を感じるがな。米国をやたら持ち上げて、情報公開のなんたるかを知る米国。みたいなこと言う者が最近もいたが、米国は、25年か30年か忘れたけど、その後はナショナルアーカイヴでの閲覧が可能・・らしい。バカか!米国は絶対に知られたくない真実は永遠に隠すんだよ。原爆投下について見れば一目瞭然じゃねーかアホ!
 
 >「これはおかしい」と思う公務員の告発や、
 
 :そんなの中国漁船衝突事故でわかるように、なるようになるものだよ。心配するなよ。今まででもさほど心配してねーだろ?
 
 >闇に迫ろうとする記者や市民の前には、厳罰の壁が立ちはだかる。
 
 :「ペリカン文書」みたく殺されるのは嫌だよな。じゃあ、公務員利用して国家の機密を盗もうなんて考えるな!
 
 >本来、政府が情報をコントロールする権力と国民の知る権利には、適正なバランスが保たれている必要がある。
 
 :じゃあその「適正」を朝日新聞が決めてくれ!って言われたらどーする?(T_T)/~~~
 
 >法案は、この「ツワネ原則」にことごとく反している。
 
 :で?
 
 >町村信孝元外相はこう言った。「知る権利は担保したが、個人の生存や国家の存立が担保できないというのは、全く逆転した議論ではないか」
 この発言は、国民に対する恫喝(どうかつ)に等しい。国の安全が重要なのは間違いないが、知る権利の基盤があってこそ民主主義が成り立つことへの理解が、全く欠けている。
 
 :ははははははは、町村氏の発言は極めて真っ当だろうよ。それを「知る権利の基盤があるから民主主義は成立する」?????????マジかよおい。民主主義は知る権利が基盤かい。そんなの聞いたことねーな。議会制民主主義において「より多くの支持」を得た現政権の存在は民主主義っぽくね?(T_T)/~~~
 
 >首相はきのうの国会答弁で第三者機関に触れはしたが、実現する保証は全くない。
 
 :だ・か・ら、それを実現すべく世論形成をするのが君たちのお仕事でしょう。
 
 >有識者会議の形で指定の基準を検証するだけでは、恣意(しい)的な指定への歯止めにはならない。役所が都合の悪い情報を隠そうとする「便乗指定」の懸念は残ったままだ。
 
 :中国漁船衝突事故なんか、「政治家(仙谷)の恣意的な理由で隠蔽されましたよね。それが最近暴露されたが、キミたちは民主党に対して批判し、責任追及しましたか?(T_T)/~~~
 
 >独立した機関をつくるならば、膨大な秘密をチェックするのに十分な人員と、指定解除を要求できる権限は不可欠だ。
 
 :う~~ん、それって、事務的な仕事はやっぱ官僚様がやるんだよね?(T_T)/~~~
 
 >この法案で政府がやろうとしていることは、秘密の保全と公開についての国際的潮流や、憲法に保障された権利の尊重など、本来あるべき姿とは正反対の方を向いている。
 論戦の舞台は、参院に移る。決して成立させてはならない法案である。
 
 :国際的潮流なんて、ありもしないことはどーでもよいのだが、憲法に云々ねぇ・・、キミたち中共に情報流すもの。産経は米国に流すかもな。だから必要なの!(T_T)/~~~
 
 それともさ、安倍総理に言ってもらうかい。
 
 「特定秘密保護法案は廃案にしますが、その代わりに、ペリカン文書っぽく情報漏えい防止に努めます」とね(T_T)/~~~
 
 それにさー、この法案が通っても、「逮捕覚悟」であれば、何の問題もなく情報盗めるぞ、朝日の諸君!官僚ともども、10年のくさい飯食う程度我慢しろよ(T_T)/~~~
 
 

 
 中国共産党が東シナ海に防空識別圏を設定したようで、何でも日本のそれと重複しているそうです。
 
 防空識別圏って何なのだろう?いちおうこれを見てね
 
 「防空識別圏」ってどういう意味?
 
 「防空識別圏」ウィキペディア
 
 まぁ、ようは、「俺の空」。本宮ひろしの漫画のようなものだ(T_T)/~~~
 
 これで那覇の航空自衛隊からのスクランブルも増えるのか・・。
 
 もうなりふり構わずイケイケで来てますな、中共は。
 
 もし、日本の航空機が撃墜でもされたとき、日本の「護憲派」はなんと言ってその場をしのぐのだろう・・。見てみたいと言ったら怒られるか・・。
 
 縁側は、毎年人間ドックに入る、イヤだけどしかたなく。
 
 聴力の検査もするのだが、正常みたいです。そこで思うのだが、「護憲派」の方々も、聴力検査を行うのでしょうが、彼らははたして正常なのでしょうか?
 
 安倍政権が誕生したときに、縁側には聞こえてこない「ザッ、ザッ、ザッ」という軍靴の足音が聞こえてきたようなのだ。もちろん、その靴は日本製。
 
 ところが、彼らの耳にはどうも外国製の靴の音は聞こえないらしい。縁側の耳には、幻聴のようにメイドインチャイナの靴の音が聞こえてくる。はたしてどちらの耳が正常なのだろう。あるいは、どちらも正常なのか、どちらも異常なのか・・。
 
 いちおう次回の検査では検査する人に聞いてみよう。「東シナ海の方から靴の音が聞こえてくるのですが・・」とね(T_T)/~~~
 
 きっと、じゃあ病院を紹介しよう。と、精神科で受診することを勧められるだろう(-_-;)
 
 日本のあるいは、米軍の戦闘機が中共の戦闘機を撃墜でもしたら、「護憲派」の皆さんは一斉に攻撃をするのだろうね、自国民を。その逆なら「冷静な対応を」ということになるのだろう、朝日や毎日あたりは。
 
 ちょうどいい機会だから、日本製の軍靴の足音を特定秘密に指定してはどうか。
 
 「軍靴の足音が聞こえる」と言ったり、書いたりした者をとりあえずはしょっぴいてブチ込むべきだろう(T_T)/~~~
 
 「護憲派」が耳を塞ぎ、「私にはまったく聞こえません!」、「俺も聞こえねーぞ!」と叫ぶ絵が見たくはないですか?(T_T)/~~~
 
 
 

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