縁側の 「逆風って気持ちいい!」

 縁側です、よろしく。首里城周辺をうろついております(^^♪ 言いたい放題させていただくブログです。酒飲みで常識もへったくれもない、常軌を逸した者が綴るブログですから、ムキにならずにお読みください。 ご意見やご批判などはこちら→samy_0363@ezweb.ne.jp

2012年11月

 
 毎日、毎日、尖閣諸島近くの接続水域で中国の監視船がうろうろしやがっている。うるせぇハエみたいな連中だ。数ヶ月前に会った自衛官(海自)の方が、「やつらストーカーみたいなものだよ」って言って、「怖くねぇよ」lって言ってたな。心強い発言です(^^♪
 
 さて、その中国の監視船がうろつく海を私は毎日部屋の窓から見ています。「東シナ海」ですね。
 
 それにしても「シナ」を「支那」に変換できないんだね。疲れるな。まぁ、どっちでもいいんだけど、
 
「シナ」という呼び名はやめろ!と怒られたよね?たしか。それで変換できないのか? ほんとバカみたいですね。
 
 おそらく、日本国中で「東シナ海」の名称に対して、「尖閣が脅かされている今こそ、名称を変えよう!」なんてバカは右翼にもいないだろう。いないよな?
 
 「東シナ海」。中国では「東海」か? 英語表記では「EAST CHINA SEA」。
 
 我々日本人はけっこう中国を近隣国として歴史的にも重要な国としてリスペクトしてると思うんだけどな~。
 
 英語でも「EAST CHINA SEA」で「東シナ海」なんだから「シナ」でいいと思うんだけどね。本音は「東中国海」と言ってほしいんだろうか。
 
 尖閣問題を大きく複雑にしたいなら、ここで、政治家の誰かが、そーだな石原慎太郎太陽の党党首あたりが「東シナ海改め、西日本海とする」なんてぶちまけてもらいたいね。面白いでしょよ。
 
 もちろん、それはマズいことなんだけどね。中国の対応見てみたいよね(^^♪
 
 日本政府には、「我々日本としては、尖閣で対立していても、《東シナ海》という名称を堅持するつもりである。中国を歴史ある国だと敬意を以って接してきたし、これからも敬意を以って友好関係を構築していきたい。わが国の「ある近隣国」のように、敵対姿勢を前面にし、世界的にも認知されている海の名称呼称を恣意的に手前勝手に変えるような愚は冒さない。」という声明を出してもらいたいもんだ。

 
 前エントリーの続きと思って読んでくれ。
 
 まずは、琉球新報の記事を。
 

 県警、米兵逮捕せず 「凶悪に該当しない」 中学生傷害 
 
読谷村古堅で2日に発生した、嘉手納基地所属の米空軍兵(24)による住居侵入中学生傷害事件で、嘉手納署は5日、男を容疑者と断定し、任意で事情を聴いた。同署によると、男は現場アパートの1階にある居酒屋で酒を飲んだことは認めたが「その後のことは酔っていて覚えていない」と容疑を認めていない。同署は男が米軍の監視下にあり「逃走や証拠隠滅の恐れはない」ことや日米地位協定の運用改善で定められた起訴前の身柄引き渡しを求める「凶悪事件」に「該当しない」ことなどを理由に、男を逮捕せず、米軍側に身柄を求めない方針。
 嘉手納署は引き続き任意での調べを続け、容疑が固まり次第、男を住居侵入、傷害、器物損壊の疑いで書類送検する方針。事件当日に着ていた着衣の差し押さえなども実施する。
 同様の傷害事件を犯した容疑者が重傷を負っていなかった場合は通常は逮捕していた可能性が高く、今回、容疑者と断定したことで、基地内の米兵でなければ、回復を待って逮捕されているケース。同署は「米軍側から捜査協力を得られており、男が取り調べに素直に応じている」などとしているが、今後、回復しても逮捕せず、身柄を要求しない方針に対し、県民から強い反発の声が上がっている。
 同署によると、男は基地の外に住んでおり、事件発生前に居酒屋を訪れた後、1度店を離れてほかの場所に飲みに行き、再び居酒屋に戻ってきた。居酒屋には1人で訪れ、ビールやウイスキーなどを飲んだと話しているという。捜査関係者によると、男は「事実なら申し訳ない。被害者に謝りたい。思い出したい」とも供述しているという。
 同署は「被疑者は外出禁止令は知っていたと思われる」とも話した。事情聴取は「警察の施設」で行われたという。
 同署は本人が現場1階の居酒屋に訪れたことを認めており、また被害者や目撃者の話や現場で倒れていた時の状況から、犯行時間帯にいた外国人が他におらず、人相、着衣などが証言と合致するとして、男を容疑者と断定した。男は肋骨(ろっこつ)骨折や肺破裂の重傷を負ったが、現在ゆっくり歩いたり、取り調べに答えたりできる程度に回復しているという。7日に再び診察を受ける予定。6日も取り調べする予定。
 

 
凶悪事件には該当しないとして逮捕せず、か。被害にあった子の親にぶん殴らせてあげてほしいものだ。私がこの子の親ならそうさせてもらいたいね。
 
それにしても、この事件が発生してから「怒り」を表明しているのが左翼政党や市民団体のみというのは、あまりにも情けない。共産党機関紙「赤旗」のほーがよっぽど保守的じゃねーか。
 
   「酔って覚えていない」 だと?
 
まぁ、覚えていても覚えていないと言うだろーな。そー言えと入れ知恵されてるかもしれんしな。あ~、この子の親といっしょになってフルぼっこにしてやりてぇ。
 
地元マスコミ報道への猜疑心から、安直に記事を鵜呑みにできない旨のご意見もありますが、縁側はそれには同調できません。
 
「怒り」という感情は機械的に出し入れが可能なものではないからです。
 
地元の子供が外国人に暴行を受けた場合、おそらく世界共通の認識として、「怒り」の感情が真っ先にくると思います。
 
例えば、今回の被疑者である米兵の国アメリカの片田舎の小さな村で同じような、そう例えば日本の自衛隊員が夜中家に不法侵入の上、子供に傷を負わせたとします。ショットガン持って「ジャップを出せ!」と地元警察署に迫るかもしれませんし、イスラム世界ならさらに深刻な事態になるでしょう。
 
沖縄の地元紙の捏造報道では?などの理由から、おそらく世界標準であろう「怒り」の感情よりも猜疑心が先になるとするならば、それは「怒っていない」ことになります。
 
仮に、事件の捜査が進み、数日後、あるいは数ヵ月後に真相はやはり米兵の蛮行であったと結論がついて、それから「よーし捏造報道はないようだからそれなら怒ろう」となるのは、人間の自然な感情の発現ではまず見られないと思います。
 
ネットでの情報やネット内でのコメントなどを見て、今回の事件について「捏造では?」とか、「地元紙の偏向報道では?」というような意見表明をしておられる方々は、
 
 「ふ~ん、怒ってないんだな、同胞の子供が暴行受けてるのに」
 
と見て間違いないでしょうし、それは縁側からすれば、「情けない」の一語に尽きます。前エントリーでも書きましたが、
 
「この事件に怒りが沸いてこない者は、去勢された負け犬であり、「ケツでも舐めとけ!」と言ってやりたい」が、縁側の本音であります。
 
一言添えておきますが、「理」においては、被害中学生の親がおっしゃるように、日本人と同じように裁いてほしいということね。難しそうだがな。
 
 
それと、縁側は、もし今回の事件が、捏造であったとしたら、「米兵への怒り」の感情から「な~んだ、また地元紙がやっちゃったのか」という別の「怒り」へ移行するだけです。ただそれだけ。「縁側の野郎、先走って左翼と同じ物言いで恥かいてやんの!」などと、バカをほざく者がいるとしたら「クソして寝てろ、ドアホ!」と言うだけね(^^)v
 
それにしても、「赤旗」が立派に見えるっておい、どーすんだよ? お~い保守の皆さ~ん(T_T)/~~~
 
 
ついでと言ってはなんですが、
 
惠隆之介氏が「チャンネル桜」で、沖縄で起きた米兵による婦女暴行事件について語っております。
 
www.youtube.com/watch 41分52秒から見てね。
 
いちおうツッコミをいれておく。
 
>被害に合った女性の方はね、沖縄県民でもない、日本国民でもない、帰化された方なんですね。
 
 :帰化しているのであれば、日本国民です。まぁ、後から訂正を入れてるがな。
 
>国民の皆さんに注意してほしいのは、中国は神経戦、情報戦するって言ったじゃないですか。まさにね、今回発生したレイプ事件もどうも深い闇の部分がありましてね。そのね、被害にあった女性の方はね・・・・・・。
 
 :ようは、被害女性は中国の工作員かその手先ということを 言いたいようだ。オスプレイ反対運動のさなか、このような事件を起こし、反米運動を盛り上げる意図があるといいたいわけだ。でもね、それは変でしょーよ。ならば米兵も中国の手先か?あるいは、その被害女性が夜の街を「強姦しそーな米兵いないかな~」なんて言ってさまよってたってか?それは、いくら中国でも企画そのものに穴がありすぎるだろーよ。
 
>しかもね、お仕事もね、特殊なお仕事されてる方ですわ。まぁ、男性相手に夜の商売深夜の商売、サービス業ですね。まぁ、全部僕は暴露しますけど、沖縄にでてきている沖縄にある政府の出先機関に昼間は勤められて、夜はそーいう深夜のお仕事されておられるサービス業されておられる・・・・。
 
 :たしかに、縁側のところにもその女性についての情報は入ってきているし、その内容は惠氏がおっしゃるのと一致する。だけどね、肝心要のとこで「中国の工作」と結論付けるのは間違いだろう。縁側のとこに入った情報では、まったく違う理由から県警などは情報をブロックしているし、マスコミにもそれなりの圧力がかかっていると見る。それはここでは書けないのだが、惠氏の「中国工作員説」はどーも信用ならない。
 
そもそもだな、政府機関に潜ませている「スパイ」をマスコミにさらされるようなレイプ事件に使うか?それはありえない。せっかく手に入れた「潜入スパイ」だぞ。公安からのマークが厳しくなることは火を見るよりも明らかじゃねーか。仕事だってクビになるか、情報を隠す必要のない職場へ異動させられることも当然あるしな。レイプ事件に使うなら、観光客を装った中国人工作員使ったほーが確かだよ。中国だってそのくらいは考えると思うよ。よって惠氏の説は却下!(T_T)/~~~
 
 
 日本人なら、まずは怒るとこからでしょう。日米離反工作なら工作でいいじゃねーか。その程度の工作怖くねーもの。
 
個人の罪に怒りもせず、国家間の問題にすり替えて語るってのも滑稽なものだよ。
 
 左の人は「日米安保廃棄だ~」
 
 右の人は「日米離反工作だ~」
 
両者って実は根っこのとこの心性は同じ。線対称ってこと。
 
 
 
 

 
 一昨日、嘉手納基地所属の24歳白人男が事件を起こした。
 
 米兵による婦女暴行事件を受けて、深夜外出禁止令がでているさなかの事件であります。記事を読みたまえ。
 

  電子号外米兵、中2に暴行容疑飲酒し住居侵入深夜外出禁止中
 
 米兵、中学生を殴打 酔って民家侵入 県警、容疑聴取できず
 
 2日午前1時ごろ、読谷村古堅の居酒屋から「米兵の男が酔って暴れている」との通報が嘉手納署にあった。署員が駆け付けたところ、居酒屋付近で倒れていた米兵を発見。消防が北谷町の海軍病院に搬送した。男は肋骨(ろっこつ)骨折、肺破裂の重傷を負い、現在入院中。署員が到着する直前には、同建物3階の住宅に米兵とみられる男が侵入し、室内で就寝していた中学2年の男子(13)を殴るなどした事件が発生しており、同署は負傷した米兵が関わっているとみて、住居侵入、傷害、器物損壊の疑いで、米兵の回復を待って、事情を聴く方針。
 在日米軍は10月16日に本島中部で発生した米海軍兵による集団女性暴行致傷事件後、日本に駐留する全米兵に午後11時から翌日の午前5時まで深夜の外出を禁止する指示を出していた。
 負傷した米兵が犯人だった場合、今後、米兵の身柄をどうするかが焦点だが、藤村修官房長官は同日午後の会見で「起訴前の身柄引き渡しを要請する必要はないとは考えている」と発言。県警が捜査を終えない中での発言に、県内では強い反発が広がっている。
 同署によると、被害男子は、左頬に全治1週間の打撲を負った。現場にはその男のものとみられる身分証明書が落ちており、米空軍嘉手納基地所属の24歳の兵士であることが判明した。男は男子を殴った後、室内のテレビを壊し、その後窓から外に出ようとして転落したとみられる。当時室内には小学生の男児もいたが、けがはない。
 被害に遭った男子の母親(41)は「警察から外国人が海軍病院に搬送されて身柄確保ができなかったと聞いて、足が震えるくらい怒りが込み上げた。何もしていない子どもに殴りかかるとは許せない」と憤った。
 

 
 人民裁判にかけてやりたくなるくらい、怒りが沸いてくる事件である。少し前の婦女暴行事件の米兵もそうだが、こいつらはナメてる。ナメきっているんだよ。民族のプライドに傷をつける蛮行であり、許しがたい行為である。世が世であれば生きて嘉手納から出すことはない。私刑で当然である。
 
想像してみてくれ。夜中に突然、酒に酔った大人の男が家に無断で入ってきてみ。子供の恐怖はいくばくか・・。顔も殴られて腫れているらしいじゃねーか(怒)言葉の通じる同地域の成人男でさえ恐怖で身動きさえできないかもしれない。いわんや言葉の通じない屈強な米兵においてをやだ。
 
もちろん、個人の犯罪はどこまでいっても個人の罪。米軍当局が謝罪云々は必要ないのだろう。それはわかる。しかし、それは「理」においてであり、「情」は別にあることは言うまでもない。
 
縁側も子を持つ親として、今回の事件はとにかくハラが立つ。上で、「ナメてる」と書いた。そうにきまってる。米国本土で同じことをやれば、射殺されても文句はいえない。銃を持たない日本人で、自らに危害が及ぶ危険性は少ないことを前提での行為なのだろう。我々が当たり前に持っている「よそ様の庭では少し遠慮を」という意識もない。クソ左翼に「占領者意識丸出し」と言われてもしょーがないではないか。
 
反日のクソ連中に組する気は毛頭ないが、この事件に怒りが沸いてこない者は、去勢された負け犬であり、「ケツでも舐めとけ!」と言ってやりたい。
 
最もクソなのが、報道しつつ県民を洗脳しようと躍起になっている新聞社。
 
これを読んでくれ。
 

 
米兵に暴行容疑 沖縄はもはや無法地帯だ
 
またしても米兵とみられる男による事件が起きた。酒に酔った米兵が読谷村の居酒屋で暴れ、同じ建物の3階住居に侵入し、眠っていた男子中学生を殴り、テレビを破壊したとみて傷害、住居侵入、器物損壊などの容疑で県警が捜査している。沖縄はもはや無法地帯だ。
 米海軍兵による集団女性暴行致傷事件からわずか17日後の事件発生だ。しかもこの米兵は在日米軍が出していた午後11時から翌日午前5時までの深夜外出禁止の指示に背いて外出し、事件を起こしている。
 どんなに再発防止策を講じても、それを守らない米兵が存在する以上、米軍が沖縄に駐留している限り事件は繰り返されることを証明した。事件を防止するには空虚な口約束ではなく、米軍そのものが沖縄から去る以外に道はない。
 米兵は3階から飛び降りて負傷したため、米軍基地内の病院に搬送された。けがをしていなければ、通報で駆け付けた県警の警察官に現行犯逮捕されただろう。完治すれば県警が逮捕して身柄が日本側に移ると考えるのが自然だ。
 ところが藤村修官房長官の見解を聞いて耳を疑った。「起訴前の身柄引き渡しを要請する必要はない」と発言したからだ。開いた口がふさがらない。どこの国の政府なのだろうか。自国民の生命と財産に危害が及ぼされたのに、犯行に及んだ容疑者の身柄引き渡しを求めない理由など見当たらない。
 日米地位協定では容疑者の身柄が米側の手中にある場合、日本側の起訴前まで米側は身柄引き渡しを拒否できる。1995年の少女乱暴事件を機に凶悪犯罪に限って、米側が「好意的配慮」で起訴前の引き渡しが可能となる協定の運用改善で合意している。
 しかし引き渡しを要請しないという日本政府の姿勢をみると、今回の事件が「凶悪犯罪」ではないとでもいうのだろうか。就寝中に突然自宅に踏み込まれて殴られた中学生の恐怖に思いを寄せれば、こうした対応などできるはずがない。
 政府はこの機会にどんな犯罪でも日本側に身柄が自動的に引き渡されるよう地位協定を改定すべきだ。このまま不平等な状況を放置しておけば事件は再び起きる。空には頻繁に墜落している欠陥機が飛び交い、外を歩けば米兵に性的暴行を受け、自宅で眠っていても米兵に襲われる世界はどう考えても正常ではない。
 

 
 琉球新報が即座に反応した社説である。まぁ、中国人や朝鮮人が同種の犯罪を犯してもこいつらはベタですますのだから、いやらしさはにじみ出ている。しかしこれを「理」ではなく、「情」で読むと理解できる。もちろん、
 
>どんなに再発防止策を講じても、それを守らない米兵が存在する以上、米軍が沖縄に駐留している限り事件は繰り返されることを証明した。事件を防止するには空虚な口約束ではなく、米軍そのものが沖縄から去る以外に道はない。
 
などと、彼らの本音も織り込んではいるものの、同じ地域の子供たちが自宅にいて被害にあうなんざぁ、「情」において許せるわけがない。ゆえに理解できる。
 
しかしである。しかし、それならば、つまり米軍を沖縄から追い出したいのなら、なぜ憲法9条の改正を主張しないのだ。ガキじゃあるまいし、それがわからん歳でもないだろうに。米国軍隊の整理縮小に最も近いのは憲法改正して自衛隊を国軍とし、米軍施設を日本軍施設に変えていけばいいだけじゃねーか。自明だろ。それを言うなら納得するが、反米闘争したいだけのクソ会社だから県民を間違った思想へと導くんだよ。だから許せない。米軍を追っ払い中国の手を借りて独立の気運を盛り上げたいだけなのは見え見えなんだよ。
 
 今回の事件で県民は冷静さを装ってはいるが、怒りは深く静かに潜行するぞ。狂った蛮行を繰り返していると、とんでもないことになる。肝に銘じてほしいものだ(怒)
 
ついでといってはなんだが、新聞記事からのコメントを紹介。
 

同僚と食事に出掛けていた空軍兵の男性(22)は「罪を犯した人間は罰せられるべきだが、皆が悪いわけではない。私らは規則を守り真っすぐ帰る」
 
海兵隊の男性(26)は外出禁止令について「全面的禁止よりはいい。皆が悪いことをしたと思われるのは心外だが、ただ外出禁止令で犯罪はなくならないと思う」
 
缶ビールを手に沖縄市ゲート通りを歩いていた22歳と23歳の海兵隊員は相次ぐ米兵事件について「米国で同じことが起きれば自分も許せない」深夜外出禁止には「外で気兼ねなく遊びたい。早く終わってほしい」と話したが「でも規制には理由がある。仕方ない」
 
タコス店を営む屋良靖さん(51)は「規律や上下関係が厳しい世界に生きる若い兵隊はストレスもたまり、よそから来て『旅の恥はかき捨て』のような心理も働いて暴れるのだろう。彼らは沖縄に来ている以上はビジター(客)で、地元の人の気持ちや生活を考えて行動すべきだ。米軍の事件に左右されない経営を地道に築いていくだけだ」
 
沖縄対外問題研究会顧問の宮里政玄氏(元琉球大学教授)は、「沖縄は米国が占領していたところであり、植民地というように見ている態度の表れではないか。同じような状況は米本土では起きない」
 
県幹部は藤村氏が身柄を求めない考えを示したことに対し「(米側への)悪しきメッセージになる」。「一つの害の軽重でなく、連続して事件が起きていることを重大視すべきであって、日本政府が引き渡しを求めないのはおかしい」
 
「基地の全面撤去運動になる」(新垣修幸読谷村議会議長)
 

 
タコス屋の親父は優しいね。まぁ商売に影響でるだろうから、米兵憎しのコメントは言いづらいわな。
 
怒りに打ち震える縁側でした。
 

 
 
 連日、オスプレイ反対のキャンペーンを繰り返す、沖縄県内の2紙。それと米兵の蛮行事件もね。
 
 そんな中で「オスプレイ反対!」は、県民なら当然言わねばならない言葉のように洗脳しようとしているわけですね。ゆえに、家庭は別としても、職場や飲み屋、あらゆる施設などで「オスプレイ反対なんてバカしか言わねぇよ」なんて口が裂けても言えない空気なんだ。
 
 ところが、縁側の職場は真逆なのね。もしも仮にだ、「オスプレイ反対!」なんて、縁側の前で言ってみ。死ぬほど後悔させてやることは間違いない。まぁ、最低でも1時間は仕事させないよ。徹底的に脳内フルぼっこ状態にしてやるんだわ(^^)v
 
 なので、我が職場内では、「オスプレイ」についておそらく誰も何も言わない。言わせない空気、それが大事。そりゃもう絶対に言わせないかんな(^^)v
 
 沖縄では稀有な場所。それがあるだけでもバランスとったいい気分だよ・・・・・・。みんな、ごめんね。縁側だからしょーがないんでちゅ(T_T)/~~~

 
 沖縄県内2紙は、連日のようにオスプレイ配備撤回の記事で紙面をうめているが、米軍はしら~ん顔というか、「どーぞ騒げば!」という感じで、市街地上空で訓練飛行しています。
 
 ところで、縁側はほんの数日前まで、オスプレイを見たことがなく、「休みの日にでも普天間に行ってみるか」なんて思っていたのだが、3日前に、那覇市内を飛行しているオスプレイを偶然目撃した。思わずクルマを停めて、見入ってしまいました。いや、かっこいい乗り物じゃないですか、オスプレイって。ヘリモードで飛んでたけど結構速いしね。これで「オスプレイ童貞」喪失ね(^^♪
 
 それにしても、未だ国内で墜落してもいないオスプレイにこれだけ執念を燃やしての反対運動を展開している琉球新報と沖縄タイムスって、ほんとに落っこちたらどんなんだよ?猛烈な基地撤去運動を先導するんだろうな。おそらく安保破棄を徹底的に煽るだろう。
 
 と、そこでだ、8年前の平成16年に、おきた米軍ヘリ墜落事故。グーグルマップで見るとよくわかるので見てほしいが、場所は普天間基地に隣接している沖縄国際大学。その構内にCH-53E型機が墜落した。当時オリンピックの真っ最中だったと記憶しているが、県内2紙が連日記事にしていたのを思い出した。
 
 しかしだね、今回のオスプレイ配備に絡んでの連日の発狂記事と比べて8年前は少しトーンが低いような気がする。もちろん縁側の主観であり、勝手な見方ではあるのだがね。なにせ、当時の記事を思い出すと、市民団体や行政側のコメントは「安全性が確認されるまでは飛行を差し止めるよう要請」程度。
 
 実際にヘリが墜落して、近隣の民家にまで被害がでた事故ですから、今回のオスプレイ配備なんてレベルではない基地反対闘争が繰り広げられたのだろうと本土あたりの方は思うはず。ところが、そんなことはなく、新聞やテレビで数日報道したたけで、先細りしていった。
 
 ではなぜ、国内で墜落してもいないオスプレイに本土からの活動家もお招きして、凧を上げ、風船を飛ばしての異常な反対運動を展開しているのでしょう。
 
 墜ちたCH-53と墜ちてないオスプレイ。墜ちてないオスプレイになぜ、墜ちたとき以上の反対運動を・・。おかしいですよね。
 
 両者の違いは・・・。
 
 これも縁側の勝手な読みですが、おそらく中国側の事情の違いでしょう。CH-53が墜ちた平成16年は胡錦濤政権が誕生して日が浅かった。おそらく人事もひと段落ついたって時期だったはず。出だしでこけるわけにはいかない中国当局としては、沖縄側に反米運動の支持を出すタイミングを逸したというところ。
 
 今次のオスプレイ反対運動は、尖閣を問題化した中国の思惑と合致しており、ここで反米運動から基地撤去運動へと拡がりをみせれば、日米同盟に亀裂を入れることができると考えるのが普通だろう。沖縄側の中国シンパに「GO!」サインを出したって感じか・・。
 
 ところが、ところがですよ。肝心要の沖縄人が、まぁ、盛り上がらないんだ、これが。確かに、活動家や新聞社は中国様の顔色を見つつ、一生懸命頑張っているようではある。がしかし、県民が冷めてますから(T_T)/~~~ 
 
 動員できるのは、労組とその家族。あと暇な年寄りのみ。多くの沖縄県民は、「興味なし!」。もちろん、オスプレイに賛成か反対かと問われれば、「反対です」と答える者が多いのは事実。しかし、それだけ。反対の意思表示をするなんてことは、まぁしない。
 
 中国とそのシンパの者の最大の誤算は、「ウチナーンチュはケツが重く、よっぽどのことがなきゃ動かない」ということをリサーチしてなかったってことだ。
 
 一昨日に沖縄市でオスプレイ配備撤回の集会があったようだが、そこで婦人連合会とかいうババアの団体のあるばーさんが、
 
 「危険なオスプレイは住宅密集地や学校など関係ないとばかりに上空を飛び、路上では安心して女性が歩けない。まるで無法地帯だ」と仰ったようだ。さらに続けてこうも言っている、
 
 「日米両政府に言いたい。もし身内に被害があったら『これも日本の安全のため、防衛のためだから我慢しなさい』と言えるのか」
 
 なるほどね。でもさー、今日も普天間基地周辺は大渋滞でしたし、今現在も(夜中でも)制服姿の女子中学生がふつーにお外を徘徊しているんですよね(T_T)/~~~ そっちのほーが怖いと思う縁側です。
 
 それにしても、このばばあ、どこの誰が日本の安全のために我慢しなさいなんて言ってるんだ?おそらく米兵の婦女暴行事件のことを引き合いにだしての発言だろうが、よし、縁側が言ってやろう。
 
 「沖縄は、中国が脅威でなくなる日がくるまで、北朝鮮がおとなしくなるまで、日本の安全と防衛のために我慢しなさい!」
 
 わかったか、ばーさん! それと、米兵が悪さしないように、県の婦人連合会のばーさんらが、夜の繁華街や基地周辺の住宅街を枝きり鋏持って、パトロールしなさいよ。
 
 「悪さする米兵はいねか~!」なんて、皆でなまはげを彷彿とさせる声を張り上げて歩いてみ。事件は未然に防げまっせ!
 
 「チンポたたっ切られたいアメリカ~いねか~!」なんてね。
 
もう、基地内で話題騒然どころか、米兵の恐怖の的となること間違いなし!治安もよくなり、めでたしめでたし(^^♪
 
 
 
 
 

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