縁側の 「逆風って気持ちいい!」

 縁側です、よろしく。首里城周辺をうろついております(^^♪ 言いたい放題させていただくブログです。酒飲みで常識もへったくれもない、常軌を逸した者が綴るブログですから、ムキにならずにお読みください。 ご意見やご批判などはこちら→samy_0363@ezweb.ne.jp

2011年03月

 
 本日の新聞に韓国から正式な外交ルートを通じて、日本の教科書検定に抗議してきたとありますね。竹島の記述についてだ。隣国とは仲が悪いというのは何も日韓に限ったことではないようだが、何か異常な感じはする。
 
 先日、琉球新報社の政治部に電話したら、デスクが身構えているのが声の感じでわかった。何でも震災の救援活動に汗を流している米軍に対して「それでも普天間はいらない」との社説が原因で全国から抗議の電話が殺到しているという。まぁ、自業自得といえるのかどうかはわからんが、KYが過ぎるということなのだろう。私に対して「冷静なるお電話ありがとう」だとさ(T_T)/~~~
 
 沖縄の新聞は概ね反日的であるとはよく聞く話だ。直接的ではないにしろ、「沖縄独立」を間接的に支持している雰囲気はある。日本復帰の前後に流入してきた反日左翼思想がその原点なのだが、それを支持する人を周りで見たことがないというのも不思議な感じではある。なんたって県内クソ紙二紙でシェア95%はあるというからな。
 
 台湾は一時期日本だった。その少し前に沖縄も日本となった。台湾の後に朝鮮も日本になった。台湾と朝鮮はその後日本から切り離されたのだが、台湾は自他共に認める親日国だ。多くの日本人も台湾に良いイメージを持っていることだろう。
 
 かたや朝鮮はというと、表面上の友好ムードとは違う何かを感じるのは私だけではないだろう。はっきり言うと反日だろう。
 
 これって、文化的には劣っていないという優位性を保持しつつ、長い間、日本へ「文化を輸出してやってた」という歴史観がミックスされ、それに近代の一時期日本による統治が行われ、そこで現在のインフラが整備されたことへの屈辱感とがごちゃ混ぜになって、今に至っているように感じている。(テキトーですいません)
 
 竹島についても、「そんなもん朝鮮併合の賠償としてもらっとけ」ということなんじゃねーのか?
 
 沖縄の新聞も、「琉球の素晴らしい文化」をこれでもかと強調する。まぁ、それは別にいいんだが、返す刀で「被害者史観」を曝すとこなんか、韓国と瓜二つ。
 
 上で日本復帰前後に反日左翼思想が流入してきたのが、県内紙の論調の原点だといった。それはそうなのだが、それにはそれがいきわたる土壌があったといえる。社会学の研究者ではないので大雑把に言うと、
 
 台湾と朝鮮が親日と反日に分かれたことを見ればなんとなくわかるんだ。日本帝国は朝鮮を完全に同化しようとしなかったのが現在の反日を呼んでいる。完全に同化しようとしたならハングルの普及に尽力するはずない。和語だけでよかったはずだ。かたや台湾は完全に同化しようとしていたように思う。この差は、歴史的なものが大きいように思う。つまり、未開の台湾と高い文化と歴史を持つ朝鮮の違いだ。朝鮮を重んじていたということ。
 
 沖縄における反日左翼思想が流入しやすい土壌はというと、識者とか社会学の先生に怒られるかもしれんが、テキトーに言っとく。
 
 それは、明治政府の愚策に起因していると思っている。つまり、南海の「離れ小島」の沖縄を独立した一つの「県」として重んじてしまうという愚策のこと。先の台湾は親日で朝鮮は反日の例からそう思うんだ。琉球王朝として重んじてはいけなかったんだよ。独立国の体を成していなかった琉球などを重んじてはね。
 
 たしか琉球処分後に一時鹿児島県に編入されていたと記憶しているけど、そのまま鹿児島県の離島とするか、あるいは「諸地域」として日本帝国の一部とするべきだったと思う。
 
 沖縄県民から非難轟々かもしれんがカンケーねぇし、知ったこっちゃねぇ。明治政府の愚策はいまでも脈々と息づいていると沖縄人たる縁側は確信している。
 
 もしそうなっていたら、韓国の物言いに似ることなく、本土から来た反日左翼思想とその活動家連中を受け入れることはなかったのではないだろうか・・・なんて思うね。
 
 う~~ん、なんて反沖的なのだろう(T_T)/~~~
 
 
 追記:読み返しての追記ですが、何も現在の沖縄の発展などを含めた琉球処分以降の歴史を全否定する意図はありませんので、そのあたりの微妙なとこ、理解してね(ってできない人多そう)(^_^)v。
 
 
 追記パート2:故郷は、遠くにありて思うもの・・・・これですよ、これ。(って、なんで俺は那覇にいるんだ(T_T)/~~~)
 

 
 スーパーやコンビニ、クリーニング屋などに行くと、釣銭を募金箱に入れるようにしている。そのくらいしかせず申し訳なく思っているのですが、被災者の方々には一時的にせよぜひ沖縄へいらしてほしい。特にご年配の方などは、冬は暖かいし、夏だって涼しい沖縄へいらしてもらいたい。年寄りが多いぶん補助施設も充実してますからね。那覇市でも、市営住宅を数十戸確保しているようですし、那覇にある赤十字病院の移転に伴い、空いた病院には300部屋もあり、受け入れの準備を進めているようです。遠い沖縄でも被災した方々に対する支援の輪は拡がりを見せております。地元のようにとまではいかないでしょうが、いいとこですからね。
 
 そいで今日も遅れた話題について。
 
 なんでも県内の鼻血も拭けない新聞が、米軍の献身的な救援活動に対して、普天間基地の重要性をアピールしていると、紙上でいちゃもんつけていることに、全国のネットユーザーから攻撃されているようですね。こんな感じで・・。
 
 http://kkmyo.blog70.fc2.com/blog-entry-707.html
 
 まぁ、言いたい放題してる者もいるのだが捨て置こう。
 
 この大事に現地で救援作業に精を出しておられる米軍に対して、軍の広報が少し「普天間はいい位置にある」と、その機動性をピーアールした(のか?)ことに「どさくさにまぎれて何を言いやがる!普天間基地はそれでもいらないの!」というようなことを社説かなんかで載せたってのが、多くの国民の逆鱗に触れたようだ。お怒りはごもっともだろう。
 
 ただここでは、県内紙を叩くのはよして、「普天間の立地」について少しだけ。
 
 今回の東北での大震災を目の当たりにして、全国で防災について今一度様々な観点から見直しを迫られることになるのだろう。わが沖縄についても例外ではない。というよりも、もし仮に沖縄本島に想定外の大津波が来襲したら・・。当然これから考え直さなければならない。
 
 東北と沖縄の大きな違いは物資の輸送方法だろう。陸路が使えないということです。津波の危険性が消えない状態だと海路もこころもとない。とするなら、空路しかないのだが、仙台空港が完全に使用不可の状況だったことから、那覇空港も使えなくなることは間違いない。ここは自衛隊も共用使用しているのですが、航空自衛隊もその足をもぎとられる格好だ。
 
 極東最大の嘉手納飛行場がある。ここは米軍専用の施設なのですが、ここも海から近いんだ。海から嘉手納飛行場まで、ほぼ平坦な地形なので、使用できなくなる可能性は高い。
 
 それから、仮に普天間飛行場が名護市辺野古に移設したとしよう。ご存知のように、辺野古案は、海上案などからもわかるとおり、文字通り海の上に建設される予定でありますから、アウト!
 
 じゃあ、移設せずにまんま普天間を継続使用したとしたらどうか?
 
 普天間飛行場は海からググーッと結構なこう配の坂を上った丘の上にあります。海からの直線距離は1km.くらいかな・・。大津波といえどこの丘を駆け上るのは無理でしょう。さらに地盤ですが、固い石灰岩が主だと聞きました。工事しにくいけど地震に強いはずだな。災害時、外からの唯一の交通手段になるやもしれん。
 
 沖縄の皆さん、イデオロギーや、超単純な民族主義的思考で普天間飛行場について見ずに、「離れ小島の防災」の観点からも普天間を見るようにするべきではないでしょうか。
 
 ちなみに石垣島では過去に大津波によってといわれてるのだが、巨岩が山の頂に鎮座してますよね。過去にあったのだから、これから起こる可能性はゼロじゃない。
 
 よって、私は、辺野古移設よりも現状維持がいいと思います。移設するのは、周りに住む人間が良い。
 
 おっと、その場合には、北部振興策でばら撒いた数百億円の金は返してもらう。住民の立ち退き料に使うからな。
ただ、守屋元防衛事務次官はその倍の金を決裁したと言ってるようだけどな。まぁ、いろいろあるんだろう亡者共の狂宴が。
 
 
 それより何より、情けは人のためならず・・・これから復興まで何ができるのか日本人として考えていきたいものです。
 
 

 
 約三ヶ月ぶりの更新です。誰も見てないと思うけど、お久しぶりです<(_ _)>。
 
 実は、昨年末から、愚息の受験祈願に「日常」を一つ削除することにしまして、まぁ「ブログかな?」ってな感じでお休みしておりました。結果・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 オール不合格!(T_T)/~~~
 
 我が家にプー太郎が誕生してしまいました。
 
 「予備校行きながら、バイトくらいしろよ!ウチは貧乏なんだから!」と多少説教気味に言うと、「二浪させる気?」と逆に脅されてしまい、完全なプーと相成りました。親の扱いが上手くなったことのみ成長の跡が見られる今日この頃であります(T_T)/~~~
 
 ブログをお休みしている間に様々なことが起こりました。元沖縄総領事の問題?発言や、リビアの内戦など。そして、多くの方々がお亡くなりになった東北の震災。お亡くなりになられた多くの皆様に哀悼の意を捧げます。
 
 時宜を逸してしまいましたが、「メア元沖縄総領事」について少しだけ。
 
 実は、私はケビン(メア氏のことね)とは「ダチ」なんですわ。何と言うか、ハートトゥハートの関係と言いますか・・つまり「心の友」ってことね。
 
 詳しくは言えないのだが、数年前にひょんなことからケビンが私に電話を寄こした。
 
 ケビン:「縁側さん?ケビンです。君はホントいい奴だな~、感謝するよ。」
 
 縁側:「イイってことよ、気にすんなよケビン。これからも頑張れや!」
 
 と言うようなやりとりがあったと記憶している。(記憶違いかな?)
 
 それから、彼は私の中では「心の友」として位置付けている。
 
 そこへ便所紙にもならねぇクソ新聞が、米国の大学で講演した内容が沖縄県民及び日本人全体をナメてるってことで記事にした。なんでも日系何世だかの学生が聴講しており、そいつらが適当に文脈作ってリークしたとか。バカバカしい話だ。
 
 まずこの日系何世だかの米国人大学生の名が「何とかミヤギ」だってよ。こいつ沖縄県人系の米国人だろよ。多分そうだ。てめぇのルーツにも関心があって、沖縄総領事を務めたケビンの講演ならってんで、聴講したんだろーな。
 
 録音してたわけじゃなく、聞き取りメモの走り書きでテキトーなヨタ話で更迭させられたケビンが不憫でならない。
 
 ケビン自体は「事実と違う」と否認しているのにもかかわらず、クソ紙以下の新聞社である琉球新報と沖縄タイムスの援護射撃よろしく朝日・毎日などの奇妙きてれつ新聞も同調してしまった。
 
 実はこの話、裏は全く取れていない。聴講したという米国人大学生複数人の走り書きと記憶により復元された極めていかがわしい信憑性あるんか?と言いたくなるもの。
 
 そいでもって裏取りせずに県議会は抗議決議を可決するという愚挙に出てしまった。他国の官僚の問題発言かなんかを糾弾する場合ね、裏を取ってから抗議決議じゃねーのか?まして最大の同盟国の総領事だぜ?クソ紙新聞のヨタ記事のみで抗議決議ってあーた・・そりゃねーよ。まして縁側の「心の友」だぜ!
 
 ついでに言っとくと、県議会議員の一人は、「裏なんか取る必要はない!」と断じちゃったもんね。肛門科紹介すっからケツから脳みそ出してんじゃねーぞ、ドアホ!
 
 たしかケビンが在職中に、プライベートでコーヒーを楽しんでいたときに、沖縄県民(クソ左翼)からコーヒーぶっ掛けられる事件があったが、「全ての沖縄県民がこのような者ではないと信じている」と大人の対応を見せていたなー。それを何とか賞だかの作家が「もっとぶっかけてやりゃよかったのに」と、自ブログで言ってたなー。
 
 それにね、他のブログなどでも言ってることだけど、「ゆすりの名人」ってなぁ的を得た例えだと思うけどなー。俺がケビンなら「昨日手で叩き潰した便所虫」と言ってやるがなー。ケビンは優しいからな。
 
 北部振興策というのがあって、普天間飛行場を辺野古(北部)に移設することを条件に先行投資しました。その額なんと年間100億円。それを十年間いただけるわけだ。縁側の住む那覇ではなく、辺野古のある北部地域に計1000億円(いっせんおくえん)ですよ。すでに800億円近く使ってるんだ。それなのに名護市は辺野古反対の市長が辺野古を正式に拒否している。世間ではこれを「ゆすり」と言う。いやそれより悪質だろーな。「ゆすりの名人」は少しソフトに言ってるんだね(T_T)/~~~
 
 だいたい市長が変わるたんびに決定した政策をひっくり返してたんじゃ、通常は市民生活は立ち行かなくなる。国防上の問題ということで甘えてんだよ、よーは。幼稚な連中に行政任せてるからこうなるって見本だな。ガキは大人を「ゆする」からな(T_T)/~~~
 
 まぁ、事の真偽は抜きにして、クソ紙新聞と「心の友」のどっちを取るかと問われれば、間髪いれずに答えは出る。そりゃ当然だろう。

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