縁側の 「逆風って気持ちいい!」

 縁側です、よろしく。首里城周辺をうろついております(^^♪ 言いたい放題させていただくブログです。酒飲みで常識もへったくれもない、常軌を逸した者が綴るブログですから、ムキにならずにお読みください。 ご意見やご批判などはこちら→samy_0363@ezweb.ne.jp

2010年11月

 
 昨日、参議院本会議場において、議会開設120年の記念式典が執り行われた。天皇皇后両陛下の御臨席されている式典の最中に、携帯電話の着信音が鳴り響いた。自民党の議員らしいが、マナーを知らん奴の名前など知らんでいいので書かない。どーでもいい。そんなことより問題は・・・
 
 
 なぜ日本許さん(共産)党は誰一人出席しない?党の方針として出席を見合わせるということらしい。なぜだ?やっぱりダメ政党はダメ政党か・・・。情けない。
「帝国議会と国会の歴史を厳格に区別していない」(T_T)/~~~
 
 それから全国会議員700超のうち出席したのが約半数だという。理由は統一地方選のために地元での政治活動ということらしい(T_T)
 
 自由でいいね~。ホント自由を謳歌してるよ。勘違いだけどね。
 
 これも国会軽視だと思うんだけどね~。みんなで欠席すれば怖くないってか?天皇皇后両陛下も御臨席なさる式典でも関係ないってか?何をかいわんやであります(T_T)
 

 
   
「沖縄『正論』友の会」第4回セミナー
 
 日時:平成22年12月16日(木) 
     17:00~17:30 受付
     17:30~19:00 セミナー
     19:00~20:30 忘年会
 
 場所:かりゆしアーバンリゾート・ナハ 『ニライの間(セミナー) カナイの間(忘年会』 
 
 講師:宮本雅史 産経新聞社那覇支局長 『沖縄リポート』 
 
    山本秀也 産経新聞東京本社東アジア室長兼日本工業新聞社取締役
     『虎口の沖縄ー中国の視点でみた戦略拠点』
 
 会費:セミナーのみ参加=1,500円(食事はありません)
 
     忘年会のみ参加=3,000円
 
     セミナーと忘年会参加=4,000円
 
 ※12月10日頃までにお申し込みください。
 
 ✿お問い合わせ✿
 
 沖縄「正論」友の会事務局(産経新聞社那覇支局内)
 
  TEL 098-861-6778 FAX 098-860-3070
 

 
 激しい選挙戦が繰り広げられた沖縄県知事選は現職の仲井真氏が3万8千票余の大差をつけて勝利した。再選である。
 
 今回の選挙では、保革の一騎打ちとはいえ、普天間移設問題に関しては、当初「条件付き県内移設容認」の姿勢であった仲井真氏が名護市長選や市議選の結果、辺野古のある名護市が移設反対の立場に変わったことを受け、県知事選を戦ううえで「県内移設容認では戦えない」という那覇市長らの進言から「県外移設」に舵を切った。
 
 これで、相手候補の伊波氏の「県内移設反対」という主張を薄めることに成功した。これは勝因の一つといえる。
 
 さらに「基地反対」を叫ぶ県内政治家のこれまでの実績といえば、県財政の悪化に歯止めを掛けるどころか無駄な支出を制限することもなし。さらに雇用状況の悪化に具体的な策を講じることも無く、「国が悪い」の一点張り。旧ソ連や中共が良く使う手である、内なる批判をかわすために外敵をつくる、という手法そもままであった。
 
 それを県民は記憶していた。「革新政党の知事ではダメ」だという記憶が残っていたのだ。これも勝因の一つ。
 
 最大の勝因は何と言っても安全保障に対する考え方の違い。仲井真氏は現在の日米同盟及び日米安保を重要視しており、堅持する姿勢。かたや伊波氏は、「中国は琉球の頃から友好国。脅威ではない。米国のほうが脅威だ」と発言しており、「日米安保を見直し、日米平和友好条約へ移行するべき」であるとか、中国軍を敵視した先島への自衛隊配備に反対して「中国とは話し合いで解決すればいいから相手を挑発するような自衛隊配備には反対」だとする主張をしていた。
 
 これには尖閣での中国漁船の暴挙を流出映像で見た県民を納得させることはできない。「今そこにある危機」に対してあまりにも無責任な姿勢に県民の反発があったのだろう。県内外の革新政党が大同団結して臨んだ選挙で大勝した意味は大きい。
 
 さてそれでは、肝心の普天間移設問題だが、縁側は個人的には普天間基地をそのままの状態にするほうがいいと思っている。家族が普天間基地のフェンスの側にいる縁側がである。理由は
 
 「ちゃんと操縦してくれるでしょ?落とさないでしょ?」(T_T)/~~~
 
 今、闇雲に移設交渉しても、県民との約束のある仲井真氏には酷というものだ。それよりも普天間を当面現状のまま使用してもらうように米側と交渉したほうが手っ取り早い。グァムでのインフラ整備が遅れている今ならそのほうが現実的だ。但し、環境影響評価(アセスメント)はそのまま継続して生きた状態にしておくんだ。なぜなら、
 
 仲井真氏は日米同盟及び日米安保は重要だと言った。その仲井真氏が「何が何でも県外移設だ」と強硬な態度をとるのは、来年度末に切れる沖縄振興特別措置法に変わる次期振興措置法の継続を国に訴え(自民党政権時には次期継続を了承していた)、その道筋をつけるのが最優先課題。その後に彼の真意である日米同盟堅持の思いを「辺野古容認」というかたちで表すのだろう。これは関係筋からの情報を吟味しての縁側予想である。
 
 つまり、そう2年後まで米国が待ちの姿勢を保てるのならそこで移設容認へ舵を切るだろう。もしどうにも米国が譲歩せず、日米同盟の危機という事態になれば、知事職を辞するのとバーターで辺野古容認の公有水面埋め立ての許可を出す。これは間違いないはずだ。仲井真氏も官僚を経験した方。国家レベルの危機を座していられるはずはない。民主党の尻拭いをしてやるわけだ。
 
 しかし民主党政権へのあてつけではないが、政府からの打診には冷ややかな態度で臨むでしょう。普天間移設問題でのいい加減な対応に対して、「筋を通して味噌汁で顔を洗ってから出直しやがれ!」の姿勢だろう、最初は。政府がどのように仲井真氏を説得するのか、できるのか見物である。
 
 それでも最後には仲井真知事が説得に応じるのではなく、決断するというカタチで幕となる。「どっちが国政に責任を持つ者だ、との謗り受ける政府」の演出も合わせてね。
 

 
 
     
「沖縄『正論』友の会」第4回セミナー
 
 日時:平成22年12月16日(木) 
     17:00~17:30 受付
     17:30~19:00 セミナー
     19:00~20:30 忘年会
 
 場所:かりゆしアーバンリゾート・ナハ 『ニライの間(セミナー) カナイの間(忘年会』 
 
 講師:宮本雅史 産経新聞社那覇支局長 『沖縄リポート』 
 
    山本秀也 産経新聞東京本社東アジア室長兼日本工業新聞社取締役
     『虎口の沖縄ー中国の視点でみた戦略拠点』
 
 会費:セミナーのみ参加=1,500円(食事はありません)
 
     忘年会のみ参加=3,000円
 
     セミナーと忘年会参加=4,000円
 
 ※12月10日頃までにお申し込みください。
 
 ✿お問い合わせ✿
 
 沖縄「正論」友の会事務局(産経新聞社那覇支局内)
 
  TEL 098-861-6778 FAX 098-860-3070
 

 
 今朝の琉球新報コラムです
 

 
  日米関係は1853年の黒船来航から始まった。率いたペリー提督は交渉上手だったという。「最高の役人でなければ会わない」と言い放ち、会談場所に300人の兵を率いて臨み、威厳を高めた。そして、幕府に開国をのませた
▼幕府も屈してばかりではない。条約で神奈川を開港することになったが、実際には横浜を開いた。当時、神奈川は宿場として栄え、交通の要衝。一方の横浜は辺ぴな場所。重要な場所を開けるわけにはいかない。米国は抗議したが、幕府は「横浜は神奈川に含まれる」と押し通した
▼今年、その日米関係が揺らいでいると盛んにいわれた。米軍普天間飛行場の移設問題だ。それが焦点の一つとなる県知事選がきょう投開票される。事実上の一騎打ち、両候補とも主張は県外・国外移設だ
▼この選挙は日米両政府に、県内移設は反対という沖縄の意思表示にもなる。選ばれた知事は県内移設を強いる政府に対し、公約を貫く意志と交渉能力が求められる。投じる一票は、その候補者の選択だ
▼歴史には流れがある。日本の転換点となった開国で、寒村だった横浜は貿易港として栄え、神奈川は商業の中心を横浜に奪われた。この選挙が県内移設反対と容認で揺れた15年の総決算となり、従属的な日米関係の転換点となることを願いつつ、一票を投じたい
▼150年前の丁々発止を見習ったらいい。(引用おわり)
 
 

 
 語るに落ちたとはこのことか・・・。
 
 琉球新報に限らず、県内の新聞は「普天間基地撤去」であり、「県外・国外」どちらでもいい、という論調だ。
 
 それは彼らの勝手なのだが、このコラム。
 
 毎日書かなきゃならない苦労は大変なものだろう。ネタ探しも大変だ。とりあえず書くテーマを決める。それに合わせて史実や小説のワンシーンなどを取り上げてそれをうまく組み合わせる。だいたいどこの新聞社でも似たような書き方だな。
 
 今日の琉球新報のコラムもそう。ペリーが来航し、開港させた史実を踏まえて当時の幕府の役人の交渉術に学べという。
 
 話は戻るが、琉球新報は社説でも書いているとおり、普天間基地の県内移設には反対している。辺野古移設案のことです。
 
 辺野古はベトナム戦争時、キャンプの隣の集落ということもあり、米兵専用のバーなどがある盛り場だった。かなり潤ったらしい。ところが現在の辺野古はその見る影も無い。寂れた感の集落となっている。それを踏まえてコラムへ戻る。
 
 >条約で神奈川を開港することになったが、実際には横浜を開いた。当時、神奈川は宿場として栄え、交通の要衝。一方の横浜は辺ぴな場所。重要な場所を開けるわけにはいかない。米国は抗議したが、幕府は「横浜は神奈川に含まれる」と押し通した
 
 :当時の幕府は米国の言いなりではなかったぞ。偉かったぞ。と言いたいようだ。
 
 >歴史には流れがある。日本の転換点となった開国で、寒村だった横浜は貿易港として栄え、神奈川は商業の中心を横浜に奪われた。この選挙が県内移設反対と容認で揺れた15年の総決算となり、従属的な日米関係の転換点となることを願いつつ、一票を投じたい
 
 :??????、この文だけを読むと、「横浜は辺鄙な町だったが、米国に脅されて開港したおかげで貿易港として栄え、神奈川は商業の中心を横浜に奪われた。普天間基地のある宜野湾市も普天間基地のおかげで人口が増え(事実です)、商業が発展していったのだが、もし辺野古に移れば、今度は辺野古が発展し、宜野湾市は寂れるだろう」と読むことも可能なのだが・・(T_T)/~~~
 
 >150年前の丁々発止を見習ったらいい。
 
 :誰と誰が丁々発止しているのか今ひとつ分からんが、まぁ「米国の言いなりになるな。もっと米国にものを言え」と言いたいのだろう。ここにも鳩山前総理と同じく勘違いというか、目クラがいた。
 
 対等な関係にしよう、と言いたいのだろうな。でも集団的自衛権は絶対行使しちゃダメ!といい、基地もいらないという。これはもう対等な日米関係ではなく、「米国と絶縁しましょう」と言っているようなもの。では憲法改正して自衛隊を軍に昇格させて、「自分の国は自分で守りましょう」と主張するのかと思えば、「中国を挑発するような先島配備はダメ~」という。もちろん「憲法改正もダメ~」という。どうすればいいのか具体案は示さない(T_T)/~~~
 
 これが沖縄で一番売れてる新聞ですから・・・・・(ーー;)
 
 県民先導してどこへ行きたいのか・・・やっぱ福建省なのか・・
 
 

 
 
   
「沖縄『正論』友の会」第4回セミナー
 
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 「おれは歩きたくないんだ!」
 
 民主党の松崎哲久議員(60)埼玉10区が航空自衛隊の納涼祭で子どもの頃からの我がままな私生活そのままに隊員を恫喝して、ルールを無視し自衛隊よりも自分の出自や現在の地位がはるか上だとする傲慢な態度で批判を浴びている。
 
 このおっさん出してる埼玉10区の者らよ、
 
 
 なんでこんな無法者を立法府に送った?恥を知れ!
 
 ウィキで検索したら、おやおや「お坊ちゃま」じゃない。まさに日本の平均的な代議士!お坊ちゃまに国の予算や法に外交を牛耳られるのが政治主導なら、はっきり言うが官僚主権で滝壺まで真っ逆さまの1億玉砕と何も違わない。
 
 こんな奴らに肩で風切らせて税金で飯食わせて何が国民のためになるのだろうか。世間知らずで、我がままで幼いころから我慢をしなくていい生活にドップリと浸かった連中に国民生活を考えることができるか?
 
 保身だけだろ、実は。それを親や周りの者も勧めてるんだろが。まぁ、60歳にもなって親に「ボクちゃん、しっかりしなきゃ!」って言われてるんなら、死んだほうがいいけどな。笑いものにするために置いておくという手もあるのはあるが・・。
 
 なぜこんなクソが議員になれるのか。それは、政治主導を叫びつつ、「既存の権力機構」にしがみついている矛盾に気づかない国民がいるから(T_T)/~~~
 
 こんなクソ議員に一票投じた者もクソ国民として恥を知りやがれ!この戯け!
 
 政治主導。前の総理が「方向性は間違ってない」と、言ったらしいが、それはその通りなのだが、前総理といい、この松崎といい、
 
 「政治主導になったら、やっとボクちんたちの勝手で自由に国政やれるんだよね!だって、ボクちん子供の頃から我慢したことなかったんだよ。それが国会議員になったら急に我慢しろって・・・・ホントは影で泣いてたんだから!でもやっと政治主導でボクちん嬉しい!!」ってなもんだろう。
 
 政治主導は政治屋のスローガンではない。国民がその意識を持ち、既存の権益を潰す覚悟なくして成就できるわきゃねぇ。つまり選ぶ側にこそ問題あるんだ。
 
 市場のおばちゃんの方がよっぽどマシだと思うよ、こんなクソよりは。学のある者はそれを否定するけどね。
 
 

 
 支持率1%でも辞めない!!
 
 あっぱれである。そこまで恥知らずでいられるのはある意味すごい。デパートのおもちゃ売り場で「あれ買って~!」と叫び駄々こねている子供となんら変わらんという見方もできるが・・(T_T)/~~~
 
 当然、民主党議員の中からも溜まった不満が噴出するのだろう。この発言を聞いて不満の声を上げないのなら、もはや自浄能力はゼロと認めたことになる。
 
 それと、支持率1%ということは、総スカン状態ということ。誰からも支持されないということですから、民主党という政党は解党ということになるのは必定だ。
 
 ということは、菅さん自ら進んで自決するということか。
 
 集団自決は住民の意思か?それとも軍命か?なんていう論争もありました。
 
 悲惨な史実に例える非礼をお許しいただけるなら、菅総理の発言は正に民主党議員に対する集団自決の呼びかけであります。
 
 そこに大義はないんだけどね(T_T)/~~~
 
 

 
 
     
「沖縄『正論』友の会」第4回セミナー
 
 日時:平成22年12月16日(木) 
     17:00~17:30 受付
     17:30~19:00 セミナー
     19:00~20:30 忘年会
 
 場所:かりゆしアーバンリゾート・ナハ 『ニライの間(セミナー) カナイの間(忘年会』 
 
 講師:宮本雅史 産経新聞社那覇支局長 『沖縄リポート』 
 
    山本秀也 産経新聞東京本社東アジア室長兼日本工業新聞社取締役
     『虎口の沖縄ー中国の視点でみた戦略拠点』
 
 会費:セミナーのみ参加=1,500円(食事はありません)
 
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