縁側の 「逆風って気持ちいい!」

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2010年10月

 先日の照屋の問題発言をうやむやにするのはもったいないですよ。
 
 選挙戦はもう始まっているのです。
 
 とりあえず、照屋を記者会見で「謝罪」させるところまではもっていくべきでしょう。
 
 照屋は記者の質問にも、「冗談だよ!」としか言っておらず、間違った発言であったとの自覚がありません。彼は伊波陣営の選対本部共同代表の立場ですから、これは看過できるものではありますまい。
 
 数日を費やしてもいいから、照屋に謝罪会見させるまで叩くべきでしょう。

 今朝の産経主張から
 
 岡崎公安委員長 不適切な発言を憂慮する
 http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101031/plc1010310344002-n1.htm
 
 岡崎さんはとってもお育ちがいいんでしょうね。泣く者は絶対に被害者で笑う者は加害者。そのような決め付けはお育ちの中で培われたものなのでしょう。だけどね、
 
  
  
 あなたは反日運動家です。
即刻、辞任するべきでしょう。
辞めてくれ!頼む!辞めてくれ!

 昨日は、照屋社民党国対委員長の問題発言をエントリーした。その中で、朝日・読売が報道して地元紙が完全にスルーしていることに対して、両紙へ抗議したことも書いた。
 
 今日の琉球新報と沖縄タイムスはこぞって照屋の問題発言を取り上げている。いちおう面目は保ったカタチだが、地元紙ならではの小回りの利いた動きとは程遠い。地元で起きた事に対して大手のケツに回るという愚をさらけ出したのは否めない。
琉球新報は社会面で三段見出し。沖縄タイムスは総合面で二段見出しでそれぞれ記事にしている。ただ、記事の内容に若干の違いはある。沖縄タイムスは事実経過と関係者の擁護コメントのみを掲載。琉球新報はそれと同時に批判は避けられないとし、沖縄タイムスよりも厳しい口調での記事となっている。琉球新報に軍配を上げておこうか・・。それにしても、なぜ日曜日紙面なのか?それはね、社民党事務所も、照屋事務所も「お休み」だから。これは、県民性というよりも、国民性なのかもしれんが、批判や抗議も中国のように執拗にはできないんだ。今日、怒っても明日になれば治まっている、というのが多くの人々の心理だろう。それを見透かしての県内二紙の共同謀議による本日の掲載ということだと推察している。
 
  いちおう仲井真陣営の後援会事務所に電話して、この件についてお聞きした。ところが「知らない」ときた。昨日も自民党県連に電話して「相手の出鼻くじくチャンスだぞ!」と言っといたにもかかわらず、後援会側は知らんという。
 
 
 勝つ気あるんか?ドアホ!!
 
 縁側はどちらの陣営の者でもないのでどーでもいいのだが、いちおう沖縄タイムスに「そちらの陣営」と言われた手前、仲井真陣営に少しだけ寄り添うカタチではあるからして、ハッパかけようと電話したら「知りません。へ~っ、そんなことが・・わざわざご丁寧にあろがとう・・・・」もうね、素早く切ったよ。ダメだ。ジジイが出たのだが、暇つぶしで後援会の電話番やってるようじゃ負けるぞ。向こうは、イデオロギー前面に押し出して全国から活動家を動員しているし、選挙違反覚悟だと言ってるんだぞ!
ホントこいつら大丈夫かよ・・。
 
 さて、本日の琉球新報の特集、「県知事選 沖縄の針路 争点を洗う」で安全保障について立場の違いを記事にしているので紹介したい。
 
 

 
 仲井真氏 同盟基軸に陸自増強理解
 
 伊波氏  平和外交で先島配備反対
 
 日米安全保障条約の改定から50年を迎えた今年、日本の外交や安全保障の在り方を問い掛ける案件が沖縄で相次いだ。
 5月、普天間飛行場の辺野古移設に回帰した鳩山由紀夫前首相は「学べば学ぶほど米海兵隊の抑止力が分かった」と釈明した。しかし、安全保障の負担が沖縄に集中し続けることへの根拠ある説明とはならず、「抑止力」を盾に国民議論を封じる形となったことに、県民の反発は強まった。政府が米側の要求圧力に追従した印象もぬぐえず、政権交代で掲げた「対等な日米関係」にも疑問符が付いた。
 
 一方で、尖閣諸島周辺で起きた海上保安庁の巡視船と中国漁船の衝突事件を機に、日中関係は摩擦が強まり、領土の保全やアジア外交の課題が浮上する。また、政府は島嶼防衛強化南西諸島での陸上自衛隊の増強や、宮古・八重山の先島配備の方針を打ち出す。
 
 仲井真弘多氏と伊波洋一氏には、日米安保や自衛隊に対する見解に大きな違いがある。仲井真氏は日米同盟を基軸とする安全保障体制を評価し、南西諸島への自衛隊増強にも理解を示す。これに対し、伊波氏は平和外交による地域の安全を求め海兵隊撤退を主張し、自衛隊の先島配備反対の立場だ。
 
 仲井真氏は自衛隊の先島配備の対応については公約に盛り込んでいないが、琉球新報が開いた政策対論で「国が防衛政策の一環として考えるべきだ。必要だと考えれば実行すればいい」との見解を示した上で「沖縄の長い歴史からすると住民の理解を得なければ実行も難しい」と注文した。
 
 尖閣問題では「漁業操業の安全、地域住民の生命財産を守るのは当然で、国にしっかりした対応を求めている」としている。
 伊波氏は公約に「南西諸島における自衛隊増強、先島への配備強化に反対」を盛り込む。下地島空港や石垣空港の軍事利用についても反対を表明。自衛隊の先島配備に対し「軍事的な緊張をつくり出す。中国、台湾とより友好的な外交を展開していくことが日本の務めだ」と主張する。
 
 尖閣問題については「正当な領土であることを世界に明らかにし、平和的外交による問題解決を求める」としている。
 
 一方、日米地位協定の抜本改定や、米軍の訓練水域返還を国に求めていく方針で両者は一致する。仲井真氏は「跡地利用で基地返還前のクリーニング(環境回復)や不発弾処理は、地位協定を改定しないとできない。地位協定の改定も要求を始めたところだ」と強調。伊波氏は「50年前の地位協定をそのままにする必要はない。占有権のある基地を米軍に提供せず、夜中に勝手に飛行できないよう、飛行場も日本の法律で管理されるべきだ」と主張する。
 
  自衛隊配備に対する見解
 
  仲井真氏 国が必要と考えれば実行すればいい。ただ沖縄の歴史からすると住民の理解がないと難しい。
 
   伊波氏  軍事的な緊張をつくり出す自衛隊の増強、先島配備に反対。中国、台湾との友好的な外交を。
                  (引用おわり)
 

 
  仲井真氏の主張にも疑問がある。「沖縄の歴史からすると住民の理解がないと難しい。」これは何を言いたいのか・・。まさか、自衛隊がいれば戦争になる・・なんて戯言を真に受けてるんじゃねーよな?それとも戦争で被害を受けたからもう軍隊はいりません!というような感情が沖縄県民にはある、とでも言いたいのか。その感情があるなら、米軍はおろか自衛隊も置けまい。県内紙のくだらない世論調査にあまり惑わされませんように。まぁ、選挙用の揚げ足取り対策なのだろう。そう理解しておこう。
 
 対する伊波氏ですが、こと安全保障問題になると、やはり違いが鮮明になる。これは国政でもそうだがこれだけ立場が違うと分かりやすくていい。伊波氏は基本的に反米軍、反自衛隊ですから、両軍隊に対する理解は皆無と言っていい。
 
 伊波氏の云うところの「(先島に自衛隊を配備したら)軍事的緊張をつくり出す」とはどういう意味なのだろうか?日本には気持ちのわるい言葉ではあるが「専守防衛」というものがある。よって先島へ配備したからといって、他国へ(中国や台湾など)攻撃を仕掛けるということではない。あくまで侵入しようとしてくる外国軍を領海・領空に入れないということが最大の目的なのです。あとは、外国の特殊部隊などが急襲上陸してきた場合に対応できる体制ですね。それのどこが緊張をつくり出すというのか?まったく意味がわからないのだが、想像するにこう言いたいのだろう。
 
「中国が海軍を増強して尖閣はおろか沖縄は潜在的に中国の領土である、と主張しているが、中国が海軍を出して威嚇してもそれはその国のやり方です。我々はそれに対して大人の対応で話し合わねばなりません。武力に武力で応じれば、行き着く先は核戦争しかありません。よって非武装で話し合うことが重要なのです」
 とまぁ、こんな感じでしょう。左翼集会行ってりゃ、これくらいの「クソ御託」は並べることができるようになる(T_T)/~~~
 
 伊波氏の物言いは、枝葉末節なもので、その根幹には一億玉砕の野蛮な思想が根を下ろしているんだ。「非武装で話し合いを」、「武力に武力ではダメ」などはすべて一億玉砕の思想からきている。
 
 沖縄県民の皆さん、貴方はどちらを支持しますか?もちろん伊波氏を支持するのも自由ですが、その後、不自由な生活が到来したときは責任をもって対処していただきたいものです。私は、少しでも自由のある生活が望ましいと考えるので、その生活を実現しやすい環境を提示してくれる人に投票するつもりです。って思いっきり恣意的な言い方だな(T_T)/~~~
 

 これだけ大問題になった中国漁船衝突事件の詳細を知る上で必要な海上保安庁の巡視艇から撮影されたビデオを明後日衆院で視聴するようだ。
 
 ところが、全編で二時間にも及ぶというビデオがなんとたった6分間という超短縮版として公開というからお笑い草だ。
 
 なぜ編集する必要がある?なぜ?そこには見せてはマズイ映像が映っているということだろう。
 
 当ブログのコメンターである林檎さんから送っていただいた動画を見ると、某民放局の報道番組で石原都知事も「中国人が海保員を銛で突いている映像だと聞いた」とコメントしている。事ほど左様にショッキングな映像であるなら、尚更ビデオのノーカット版を公開するべきだろう。
 
 これは国家主権の問題である。単なる公務執行妨害の証拠品ではないのだ。政府ももちろんそれを承知しているから、二時間のものを敢えて6分間という超短縮版にしたのだろう。もちろん恣意的編集であることは言うまでもない。
 
 柳田という法務大臣もおよそまともな見識を持った政治家とは思えない。法務大臣が「見なくともわかる」とは何事だ?何がわかるというのだ?何を怯えているのだ?まさか、映像の中で暴力的なシーンがあると卒倒するほど気弱な人なのか?
 
 自民党とみんなの党が未編集のビデオを国民に全面公開することを求めている。頑張って欲しい。
 
 それにしても、政府がここまで出し渋るビデオとは・・一体どのような映像が映し出されているのか・・。
 
 想像するに、あまりにも中国人の野蛮性、残虐性が映し出されており、それ見た国民から今までのいい加減な対応に対して批判されることを恐れているといったとこだろう。縁側にも似たような思い出がある。
 
 昔、子供の頃に、父のクルマのキーが無造作に置かれていた。運転に興味のあった縁側はキーを取ってクルマへ。キーを回したときにクルマの前に置いてあったバイク(これも父のもの)に激突。その時クルマはギアが1速か2速に入った状態だったのだ。マニュアル車はニュートラルに入れるか、クラッチを切るかしないとエンジンかからず、アイドリングのでかさからクルマが揺れてバイクに当たったわけ。慌ててクルマから飛び出して、キーをクルマの外に放り投げた。
 
 バイクは自力で起こしたのだが、クルマのバンパーはへこんでいる。「こりゃやばい」と家の中で知らんふりを決め込む腹だった。ホント悪がきだよ。オヤジが帰ってきてクルマを見るなり激怒した。まだ新車を卸して一月くらいしか経っておらず大事に乗っていたクルマだ。怒らないわけがない。正直に謝ろうと思ったのだが、キーを放り投げたのが悪かった。親父はクルマ泥棒の未遂事件だと思って警察に通報したんだ。それで謝るタイミングを逸した。警察の鑑識の人がきて状況を聞いた。そこで一言、「あのですね、泥棒は逃げるときにわざわざキーを抜いてクルマの近くに放るようなめんどくさいことはしませんよ!」・・・・・確かに(T_T)/~~~
 
 それを聞いた親父は「オマエか?」と鬼のような形相で睨んだ。縁側は言葉もなく、ただ小さく首を縦に落とした。それから警察に謝罪して帰ってもらい恒例のお仕置きだわ。木刀ね(T_T)/~~~。
 
 たぶん、仙谷ら政府の連中も、縁側の子供の頃の事件時の精神状態なのではないだろうか・・。って子供ってことか?(T_T)/~~~
 
 

 石垣市の中山市長が尖閣上陸宣言した。政府が止めても行く!というのだから立派なもんだ。そこで山羊汁パーティーでもして楽しんでもらいたい(^_^)v
 
 それにつけても政府民主党は何をしんてんだよ。ビデオは編集したもの見てね。尖閣は触りたくない。もう駄々っ子だな。
 
 内閣総辞職とかではなくて、民主党を解散してほしいな。
 
 沖縄の小さな島の市長が国家の礎のためにも、地元の利益のためにも身体張ってるってのに、のらりくらいとアホ丸出し。学歴と出自だけの人と学生運動出身の人には、この問題は荷が重過ぎるのか・・。なんにしろ石垣市長さま、頑張ってほしい。俺も連れてってほしいなー。陸からルアーでサワラ釣り!もう最高だね!

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