縁側の 「逆風って気持ちいい!」

 縁側です、よろしく。首里城周辺をうろついております(^^♪ 言いたい放題させていただくブログです。酒飲みで常識もへったくれもない、常軌を逸した者が綴るブログですから、ムキにならずにお読みください。 ご意見やご批判などはこちら→samy_0363@ezweb.ne.jp

2010年08月

管談話について、いろんなところで反対を表明したり、撤回を要求したりと、とにかくよくないということらしい。私も同感です。
 
 でも出しちゃったものは元に戻せない。おそらく市民レベルでの何かしらの要求をされて、それを日本のマスコミが取り上げるということになるのだろう。
 
 それにしても、マスコミってホント阿呆ばっかりなのかねー。
 
管談話の内容について吟味したりね。ホント哀しいほどにバカなのね。
 
 産経だって「謝罪はよくない」とはいうけれど・・。指摘するとこが違うでしょよ。
 
 
政治家が国家間の歴史を簡単に語るな!
 
 というだけなんだけどね。それは歴史の専門家の仕事でしょ。
 
そもそも管という総理は、民主党の代表ということで総理になったんだよね。その民主党は選挙で勝ったから与党第一党という政権政党になった。
 
 それじゃあ、去年の選挙時のマニフェストに「韓国に併合してごめんなさいっていいます」と書いてたか?ねーだろが。マニフェストで選挙を戦い、それに勝利した政党には歴史を語る資格があるってか?ドアホ!ねーよ、そんなもん。国民は、そんなこと聞かされてない。
 
 選挙時の約束も反故にするくせしやがって、国益に大きく反することには血道をあげるとはこれいかに。
 
政治家なら、「韓国から談話の要求はあったのですか?」なんて質問されたら、即座に「なんで選挙で選ばれただけの俺が歴史について語らなきゃならないの?そんなもん争点にもなってないぞ!」といえばいいだけだろ。逆に、記者にカメラの前で「君たちは政治家の私に歴史を語らせて国家間に問題を起こさせたいのか?」と言うだけでいいじゃねーか。
 
 「総理の歴史認識は?」なんて聞かれたら、「歴史の認識?何だその変な日本語は?」と笑いとばして、例えば朝日の記者なら、「君んとこの社の創立年月日は?あと創立したときの主要メンバー全員の名を言ってみ、あと創立したきっかけもな。」とか、「「戦時中の論調と今の論調と違うけどなぜだ?」と、マスコミの「歴史認識」を問えばいい。それも思いっきり小バカにして薄ら笑いを浮かべながら。
 
 ひとつひとつの言動に舞台俳優のような演出ができんもんかね。総理とか、大臣とかの「役」を演じる俳優なんだからさ。
 
 政治家は、確定した事実については語ってもよいが、あやふやな国家間の歴史については何も語るな!
 
 
 追記:小沢じゃねーが、仙谷と枝野の顔をテレビや雑誌で見るのはイヤだ!
 

 私の仕事場にも、身内にもいるのですが、決められた時間に対してルーズな者。もうね、正拳突きを人中(上唇と鼻の間)にくらわせたくなります。
 
 どこにでもいるのでしょうが、遅刻ぎりぎりで出社する者。あるいは、得意先の方とかとの約束の時間にこれまたぎりぎりか少し遅れてくる者。
 
 このぎりぎりセーフの考え方が嫌いなんだ。とにかく嫌いだ。渋滞に巻き込まれたら「渋滞してまして・・・」という言い訳を事前に準備しているのが気に入らない。
 
 ぎりぎりに来るやつは、とにかくちょっとしたアクシデントがあれば即遅刻になることなど大したことではないと思ってる。こんなのとは絶対にゴルフには行けない。
 
 最近、若いやつに、「屋内での待ち合わせなら10分前、屋外なら15分前、初対面なら30分前にはその場所に着くことが望ましい」と、まぁ訓示しちゃったわけですわ。そしたらこの若いのが何と言ったか。「それって携帯の無い時代の目安ですよね。今はみんな携帯持ってるわけですから、遅れるなら少し遅れますの電話かければいいんじゃないですか?」とこられた。もうアタマの中が真っ白に漂白されちまって、直後赤いマグマが噴出しちゃいましたね。
 
 コミュニケーション取りづらいし、少し甘い顔するとすぐ調子に乗るし・・。もうついていけません。
 
 「もう俺もジジイなのか・・・」なんて感じてます(T_T)/~~~
 
でも時刻のケジメだけは時代とは関係ないと思うんですがねー。
 
 

 毎日、毎日沖縄県内の新聞から普天間及び辺野古関連の記事を見ない日はない。よっぽどネタがないのだろうな。きっと食傷気味な方も多いことだろう。
 
 そもそもこの普天間問題は、自衛隊に敵国上陸などの即応性を持つ組織が整備されていれば、ここまで大きな問題にはならなかったのではないか。もちろん現行憲法の制約はあるものの、海兵隊に変わる日本の軍隊があれば・・。と思うことしきりであります。
 
 先日、大手新聞社の方から聞いたお話を紹介します。
 
彼がロンドン支局にいる頃、フォークランド紛争時の英国軍司令官氏と面会した。そこで、日本の防衛について話題になった。
 
 彼は、「日本には、国是というわけではないが、国防上の目安となる言葉に『専守防衛』がある」と言ったらしい。しかし、英国の元司令官氏には意味が通じない。30分~40分対話したが、その意味を全く理解できないという。
 
 そこで、地元英国人で日本について精通している者が代わりに『専守防衛』について説明した。ところが10分~20分説明しても全く理解できない。ようやく、30分くらい説明した頃、この元司令官氏は口を開いた。
 
「私は、日本という国は民主的で素晴らしい国だと今の今まで思っていた。しかしそれは間違いだった。日本とは、なんて野蛮な国なのだ。その『専守防衛』とは、まさに日本国民全員に自決しろ!と言っているに等しいではないか。私は、『専守防衛』という言葉をそう理解した」
 
 さらにその元司令官氏は言った。
 
「我が大英帝国では、敵の軍隊を英国領に近づけないことが重要である。自国領で被害を出さないようになるべく遠くで撃破することを想定している」
 
 彼は、返す言葉を失ったという。
 
 これほどまでに世界の常識とかけ離れた国の安全保障上重要な問題となる普天間基地問題を現政府は、党首選挙のために官僚に丸投げして店ざらしにしている。それで「政治主導」なんて言葉を利用するんだから、笑えないギャグとしかいえない。これでは、米国との同盟関係に悪影響が出るのも必至だろう。
 
 軍拡目覚しい中国では、空母を建造中という。しかしこれは表向きの報道であって、実際にはすでに完成しているというのが、専らの噂だ。完成した空母の写真を入手したとする方にも会ったが、間違いなく完成しているという。まぁ当初から上海万博が終わる頃には、実用できるようにとする思惑はあったはずだしな。完成していても何ら不思議なことではない。
 
 その中国については、多くの方がその軍事的脅威を喧伝されているので、日本国民の多くはその動きに注視していることだろう。では沖縄ではどうか・・。地元紙はその脅威についてはオールスルーなのであるから開口し閉じない状態となる。
 
 中国には軍事戦略上「戦略的辺疆」という言葉がある。これは簡単に言うと、中国領土(領海・領空)の境界からさらに軍事的な支配の及ぶ範囲を拡大して、軍事的衝突等がなければさらに拡大していく。その拡大した地域は中国の実効支配下に置くというもの。それを中国にとっての国益に結びつけていく。まぁ中華秩序の復活を企図した壮大な国家的計画といえる。
 
 さぁその「戦略的辺疆」に台湾が入るのは当然として、南シナ海の島々、カンボジアなどの近隣諸国、朝鮮半島、そして東シナ海とその島々などはそれに含まれる。沖縄と諸々の島々は必然として、中国の将来的(50年~100年後)展望から見れば日本本土も「戦略的辺疆」から例外ではない。中華秩序の枠組みの中に組み込むことを国家の意志として行動を起こしてくるはずだ。
 
 中国海軍の示威行為が目立ってきたが、この思想に基づき行動していることは確実であり、上海万博後に本格始動するかもしれない。手始めはEEZと天然ガスを絡めて尖閣諸島の実効支配に乗り出すかもしれない。竹島の二の舞ってこと。北方領土、竹島に尖閣まで取られたら・・・・。フォークランドを奪還した英国を見習ってほしいものです。
 
 次は与那国から宮古までの先島諸島だな。自衛隊基地ができる前に支配すりゃいいんだもの。その前に、台湾経由で多くの中国人を移住させればいいだけだもんね。実際に、与那国なんか台湾資本が入っての街おこしも計画されているという。台湾人も多くいるからね、先島諸島は。日本国家が手をこまねいている隙に、住民の生活から先に絡め取られてゆくかもしれん。日本に愛想を尽かして外国に移る高い技術を持つ企業みたいに、外国勢が生活に密着して、なくてはならないものになった時、もし中国軍が例えば、自作自演で騒ぎを起こし、それを拡大させて自国民の安全を日本の警察にはまかせきれないという口実で人民解放軍が乗り込んでくることだって考えられるね。漫画の中の話じゃなく現実にね。
 
 そうなった時に、愛国心やら、愛郷心という言葉はなんの力にもならん。中国には中国の理屈なり、愛国心なりがあってね、話し合いで解決するとは思えないね。なぜなら中国は応じないから。最初から戦略的辺疆思想で来てるからね。外交努力で中国が折れることはない。「尖閣だけで勘弁して!」とかの土産を用意しても、それは一時しのぎ。またやってくる。当然だな。
 
 よって、沖縄本島及びその地域の島々は、再び65年前の地獄が再現されるのです。地理的環境上これはどうしようもない。米軍だって再編計画を見直して、「東アジアは東アジアで治安維持してね!」となることだってありえる。日米安保条約では絶対的に日本に駐留せよ、なんて書いてないしな。「適切に対処する」だけね。意味わからんけど・・。仮に、沖縄が中国軍との紛争地帯となるなら、その可能性が指摘されそれが米国の見解となったら米軍は自国の軍隊を危険に曝すことはないので必ず沖縄から撤退する。撤退しても日米安保条約を反故にしたことにはならないからな。「グァムから軍事行動とるから大丈夫。ちゃんと履行するからね!」となる。どこが主戦場になるか?なんて条約にはないからな。
 
 唯一、それを防ぐ手立てが、今現在は日米安保と米軍駐留。もうそろそろ自衛隊なんてへんちくりんな名前は捨てて、「日本軍」に戻し、クソみたいな情緒的物言いで核を遠ざけることをせず、堂々と核保有国になる、と。オバマがプラハで何を言おうが、保有国が核を手放すことなどありえないことは皆な知ってるんだ。
 
 日本も核保有国になって、それで「軍事戦略核を撤廃しよう」と世界に呼びかければいい。それでこそ世界は日本を見直すんだけどね。エリート様にはこの理屈はわからんか・・・。そして言う、「わが国は、世界の全ての国が戦略核を放棄したのを確認した後、最後に核を放棄する、わが国こそ、核廃絶における主審足りえる」といえばいい。俺が言ってやってもいいぞ。
 
 そのくらい言えなきゃ中国は止められん。中国はインドだって内部から揺さぶりをかけたいはずだ。ただ宗教の問題でなかなか手を出せずにいるはずだけど。核だって持ってるし。
 
 宗教の問題もなく支配できそうなのが日本ね。沖縄なんか特に取りやすい。地元紙なんか中共の御用新聞となるのは確実だしね。
 
 とりとめのないハナシになってきたが、要は、専守防衛は一億玉砕思想で、狂気の沙汰ということ。そして沖縄を鉄壁の要塞にしろ!ということです。もう65年前の悲劇は二度とご免だからな。
 
 二度と戦火を被るのがイヤなら騒音くらい我慢しろ!大したことじゃねーよ、そんなもん。何が「テレビの音が聞こえない」だ。2~3秒聞こえないだけだろが、見るなテレビなんか、バカになるぞ。隣にヤバい国がいるんだから、少しは自覚しないと。それから、中共から金が出てる議員をどーにかあぶりださなきゃならない。武器を楽器に換えた途端、占領されちまう。
 
沖縄を戦場にしたくないなら要塞化しろ!そして核を持て!

大阪のネグレクト女が、我が子を部屋に閉じ込めてホストクラブで遊んでた事件を受けて、前に「今時のバカ女」と言った。
 
 それについては、そう思っているのだが、残酷な仕打ちをする女は実は昔からいた。現代の女とは少し趣が違っているかもしれないが、いるのはいたんだ。
 
 それを紹介している本がある。20年ほど前に刊行された本なのだが、ロングセラーの部類に入ってるんじゃないかな。タイトルは「昭和の悪女たち」(だったと思う)。
 
 様々な悪事をした女たちを紹介している読み応えのある一冊です。かなり古い本なのですが、新刊探せなくてもブックオフ行けばあると思います。読んでみてください。超有名な「阿部定」事件など盛りだくさんの一冊です。
 
 

最近あちらこちらで100歳以上の年寄りの生存確認がされているようだが、なんと山口県では186歳の方が戸籍上生存しているという。
 
 もちろん実際には生きているわけないのだが、このことについて、役所の怠慢だとかいう人もいる。
 
 もちろん、戸籍と実際の生死が合致してないことはよくないことなのだろうが、これについては国会でも取り上げられることになるだろうから、縦割り行政の弊害を少しは緩和してくれると思う。
 
 私が感じるのは、「日本の役所はスゲェな!」である。
 
186年前に生まれた人の戸籍を現在でも実存する我々と同じく戸籍で管理しているとするなら、日本の役所というところは、全世界の重要書類等を保管するのに最も適切な場所といえる。
 
 それだけの保管・保全能力が備わっている国民は他にないのではないか。凄すぎると思う。
 
 決して、茶化しているわけではなく、この能力は誇れるよ。だから今回の問題を引き合いにだして、世界に向けて発信すればいい。
  「わが国の役所は最高だろ。キチンと探せばニューヨークの自由の女神より年上の人だって生きているかもだぞww」ってね。(T_T)/~~~

↑このページのトップヘ