縁側の 「逆風って気持ちいい!」

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2009年09月

鳩山総理は東シナ海を「友愛の海」にしたいようです。
 
「いさかいの海から友愛の海へ」
 21日に最初の訪問地、ニューヨークに到着すると、ただちに中国胡錦濤国家主席と会談した。
 村山談話を「基本的に踏襲する」と伝える一方で、政治信条である「友愛」を早速具体的に使って、東シナ海ガス田開発をめぐる中国の不穏な動きを牽制(けんせい)してみせた。
 胡主席も、首相との友好関係構築に配慮し、「平和・協力・友愛の海にしたい」と応じた。(終わり)
 
 
けん制するなら、「陸の軍隊」で充分な国でしょ?なんで空母とか必要なんですか?くらいは言ってもよかったんだけどね。
 
与那国の基地は刺激しないように、白紙にしたけど、シナ側が空母建造を白紙に戻すことはない。よほど日本を刺激したいらしい。ところが、わが国には鈍感な者が国政に携わっているから、シナもアタマにきて、さらに刺激することだろう。しかしそれでも鈍感なので、まったく刺激にならず、シナ側は、「しょーがない、武力行使せよ!」。それでも鈍感だから痛みも感じないだろう。

北澤防衛相が、与那国島への自衛隊配備は「近隣国を刺激する」ってことで白紙にするみたいですね。なんともはや・・。
 
「狼魔人日記」や「トラネコ日記」に詳しいのでそちらをどーぞ。
 
狼魔人日記:http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925?sess=95ee2fa27e56b4f0c6c4991e53f0d61a
 
 
トラネコ日記:http://ryotaroneko.ti-da.net/

官僚支配が長く続いた。これではダメだと「行政改革」しなきゃ、と、もう随分前から言われ続けてきた。自民党が崩壊し、民主党政権に変わり、「行革」が進むことは「良い方向」へ向かっていると思う。
 
しかし、天下りの問題だけでもなく、事務次官会議なくしても、「行革」は完全ではない。実は、採用の仕方に問題があるのではないか。
 
前々から思うのだが、官僚の最もマズイのは「社会経験」の乏しさだろう。机上の論で世の中は動いていくと信じたところから、彼らの間違いが始まっている。
 
他のブロガーもご指摘されていることだが、大学出て、国Ⅰ通っただけで、国家の重要な仕事を担うことに従事するのは、国家的企画ミスと言っていい。
 
私の考えでは、国Ⅰ合格後、「実務経験10年以上」を採用の条件にするべきだ、ということ。業種については、ヤクザな商売(げいのー界や、ほんとにヤクザなどそのほかにもいろいろあるでしょうね)を除いて10年以上「民」で働いた経験を条件に付加してはどーだろう。
 
22~3歳で「国Ⅰオタク」が官僚へ、というのは、やっぱりおかしい。古代中国的な発想で、カビの生えた制度である。
 
実は、「行政改革」の手始めとして、この採用における条件の見直しが急務だと思うんだけどね。
 
前にもエントリーしたが、官僚には頑張ってもらわなければならない。ゆえに、給与もそれなりのものにしなければ、と思う。語弊があるかもしれんが敢えて言うと、病いを患っていた方が「見てくれがいいし、同情票も入るから勝てる」という理由だけで、当選して「先生と呼ばずに○○ちゃんと呼んで!」なんて国会議員が官僚を使いこなすのは無理なはなしだ。
 
国会議員を選ぶのは我々市井の民なので、彼らの「質の向上」は我々の質の向上でもあるわけだから、官僚の問題とはまた別の議論になるのだろう。
 
鳩山政権には、ぜひ国会で「行革」の目玉として官僚採用時の大幅な条件改定を目指してほしい。

汚い話ですいません。(先に謝罪をばいたします)
 
大・小の排泄ありますね。あれって「放る」(まる)って知ってました?私の住む沖縄では、フツーに使ってましたが、「きっと方言だな」と思ってたら、れっきとした日本語なんですね。驚きと興奮冷めやらぬ・・といったところです。沖縄人でも日本語だって知ってて使っている人は私を除いて皆無でしょう。
 
 
追記:ちなみに、おならも「放る」で「ひる」ですね(~_~)

メドベージェフ露大統領が鳩山総理と初会談の席で、北方領土問題に触れ、「独創的なアプローチを発揮する用意もある」といってるよーだが、よーは「金で買え!」もしくは「モノづくりの技術を提供しろ」または「その両方もってこい」だろーよ。
 
露側としては、未来永劫北方領土問題を完全解決せずに搾れるだけ搾ろうという、極めて自然な外交をしてくることは見えているが、我々の側がどのような展開にもっていけばいいのか・・。
 
単純な外交としては戦争なのだが、それはできない。どーやって交渉をすすめていくのか注目したい。宗男が過去のコネクションを駆使し、まずはシベリア開発で金を出し・・なんて言いだす可能性もある。(かな?)また「一島ずつ」の返還とか言いだすかもしれない。極めて重要なポストにいる鈴木宗男氏の動きに注目だな。

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