縁側の 「逆風って気持ちいい!」

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2009年07月

沖縄平和運動センターの崎山嗣幸議長は、今月28日に行われた与那国島への自衛隊配備反対集会及びデモでの決議文を沖縄防衛局や県庁などを訪れ提出したようだ。
 
防衛局では真部朗局長が「与那国町長の自衛隊配備要請などを勘案しつつ年末に向け防衛計画の大綱の見直しを政府内で進めている」と述べている。
 
それに対して崎山議長は
 「県民の多くが自衛隊の配備を旧日本軍の再来と感じる。防衛局として県民にどう理解を求めていくのか」と話した。凄いこというよね、この崎山とかいう変態オヤジ。
 
 また同行した参院議員の山内徳信は「与那国などの離島は昔から台湾などの周辺地域と文化交流を行っている。その流れの中で自衛隊の配備は狂気の沙汰だ」と批判しちゃいました。
 
自衛隊は旧日本軍の再来ね~・・・・・・ん?あってんじゃん。そーだよ、そのとおり。それでいいんだよ。日本軍なんだもんね、間違いないけど、それが何か?
 
崎山の言う「県民の多く」とはどこのどいつのことでしょうね。私の周りにはそんな変人いませんが。
 
参院議員の山内も同等レベルの猛者であるな。「自衛隊配備は狂気の沙汰」だとさ。オメーらのやってる集会や一昨年のいわゆる11万集会のほーがよっぽど狂気の沙汰だろが、ドアホ!この山内って、読谷村の出らしーが、まさか軍用地主じゃねーよな?

本日の琉球新報社説のご紹介。
 
数研拒否訴訟
 
 プリンスホテルが日教組の教研集会の会場使用や参加者宿泊を契約後に拒否した損害賠償請求訴訟の判決で、東京地裁はホテル側に請求全額(計約2億9千万円)の支払いと全国紙への謝罪広告掲載を命じた。
 憲法が保障する「集会・表現の自由」を脅かす事態と懸念されていただけに、それが司法の場で守られた意味は大きい。日教組側の全面勝利の判決は、国の最高法規に立脚した極めて適切な判断といえる。
 東京・品川のグランドプリンス新高輪が、日教組の数研集会の会場使用を拒否したことが分かったのは昨年1月。東京地裁と高裁は同月、使用を命じる仮処分決定を出したが、ホテル側が従わず、集会は中止となった。
 日教組側は同年3月、ホテル側に損害賠償を求め、提訴した。東京都港区も、集会参加者の宿泊拒否は旅館業法違反に当たるとしてホテルに厳重注意。ことし3月には、警視庁が旅館業法違反容疑で法人としてのプリンスホテルと社長ら4人を書類送検していた。
 判決理由で、裁判長は「ホテル側の一方的解約には法的根拠がなく、債務不履行は明らか。仮に右翼団体の街宣活動があっても、契約は履行できる」と指摘。日教組側の仮処分申し立てを認めた裁判所の決定にも従わなかった同社の姿勢を「司法制度無視で違法性が著しい」と批判した。
 当然の指摘、批判であろう。右翼活動で利用客や周辺住民に多大な迷惑が及ぶ恐れがあったとする主張が退けられたことを、ホテル側は重く受け止めるべきだ。
 「迷惑」を言うなら、まずは妨害する側の右翼団体を訴え、取り締まってもらうのが筋だろう。それを怠って逆に、整然と教育研究活動にいそしもうとする側を排除する論理、手法は民主主義社会では通りにくい。
 ホテル側は判決を不服として控訴する構えだが、同様な主張の繰り返しでは、裁判長も指摘するように「右翼団体の違法な妨害行為を助長する」だけではないのか。
 宿泊拒否問題ではハンセン病元患者の宿泊を拒み、批判を浴びて廃業に追い込まれた九州のホテルの例が想起される。人権の尊重なくして健全な経営など成り立つまい。民間といえど、ホテルは公共性を帯びる。そのことを肝に銘じ、社会的役割を果たしてほしい。(転載おわり)
 
やっぱり出ましたね、「集会・表現の自由」。プリンス側が敗訴するのはある程度予測できてはいた。契約後に拒否したんだから損害請求されるのは当然だろう。しかしだ。新高輪プリンスホテルの、経営者以下、末端の従業員にいたるまで「ホテルの格」を維持するための努力や苦労、つまり経営努力を無視する結果であると見ることもできる。
 
当該ホテルは品川駅近くで、近隣はホテルが林立して外国からの勧告客も多い。また、すぐ裏手は駅前の喧騒とは逆に静かな住宅地となっている。仮に日教組の集会が行われ、右翼の街宣車が100台も集結したら、乗降客の多い品川駅周辺からホテルまで大きな混乱を招きかねない。ホテル側の宿泊客への配慮、近隣への配慮が使用拒否となったことは疑いようがないし、十分頷ける。私は妥当な判断だと思うのだが。
 
それにしても、教職にある人々の団体が、そこらへんの事情をくんでやるという作業を怠って訴訟に踏み切る傲慢さはさすが日教組と言うべきか。
 
 琉球新報のノータリン論説委員の言う。
 
 憲法が保障する「集会・表現の自由」を脅かす事態と懸念されていただけに、それが司法の場で守られた意味は大きい。
 
 :なんで宿泊先の契約不履行を訴えただけで「集会・表現の自由」がでてくんだ。まぁ、それは原告の日教組が繰り返し叫んでたからね。朝日も似たような社説だったし・・。
 
右翼活動で利用客や周辺住民に多大な迷惑が及ぶ恐れがあったとする主張が退けられたことを、ホテル側は重く受け止めるべきだ。
 
 :おおっ、これはどーいう意味だ?
 
「迷惑」を言うなら、まずは妨害する側の右翼団体を訴え、取り締まってもらうのが筋だろう。それを怠って逆に、整然と教育研究活動にいそしもうとする側を排除する論理、手法は民主主義社会では通りにくい。
 
:なんだ、そーいうことね。ならば、プリンス側の代弁を。
 
「集会の自由」を言うなら、まずは妨害する側の右翼団体を訴え、取り締まってもらうのが筋だろう。それを怠って逆に、宿泊なさるお客様を第一に考え、ホテルとしての「格」を上げる経営努力を日夜実行してきた側を民事告訴し、弾圧する論理、手法は日本社会では通りにくい。
 
ハンセン病元患者の宿泊を拒み、批判を浴びて廃業に追い込まれた九州のホテルの例が想起される。人権の尊重なくして健全な経営など成り立つまい。
 
:勝手に想起してろよ、ボケが。私はなんて心が美しく、正しく、清らかなのだろう。とでも言いたいのか。ハンセン病。昔は隔離され二度と世に出ることを許されなかった病気。現在この病気は絶滅したと聞く。だが、人はわがままだし、自分勝手だし、だらしないし・・・。それが凝縮して現出するとこが「ホテル」なんだよね。それを長年見てきたのがホテル側です。だから断ったんじゃねーのかな?(詳しく言うと長くなるのでやめます)
 
それにしても損害賠償請求の裁判で「集会・表現の自由」や「人権」って、それを口にだした時点で「ある特定の思想」の持ち主だとカミングアウトしたよーなもんですよ。
 
学校の先生が、自分と関わる人の立場を尊重し、察することができず、逆に自らの権利のみを主張し相手の不利益は一切考慮しないことが子供たちにどれほどの悪影響が出ているのかを想像すると恐ろしくなりますね。
 
でも、このような報道で日教組が「教育」の仮面を被った政治結社であり、かつ反日的(反社会的)であることが世間に喧伝されたと思えばいいのかな。
ホテル側には高裁でも頑張ってほしいです。負けるだろうけど。
 
 
 

駐留米軍のライス司令官が、「核の傘」について、「今日も強力に機能しており、日本が独自に核を保有する理由はないとコメントしている。
 
ど~~~~して、他国の軍人が日本の核武装の理由の有無まで言及するんだよ。それを「大きなお世話だ」と言う政治家もいない。選挙前だからなおさら言やぁいいんだよ。国民が何に失望してるのかわかってるんなら言えるはずだよ。
 
もともと「核の傘」なんて存在してなかったし、これからもあるわけない。欺瞞なんてもんじゃない。実は国民のほとんどが知ってる「大嘘」なのだが、新聞・雑誌・テレビで当たり前のように使われている。こんな小学生でもわかる「嘘」に対して何も物言わぬ政治家ばっかりだから国民は失望し、選挙に行かなくなるんだよ。
 
この嘘つきライスは、ブッシュ政権時のライス(女)と親戚か?どーでもいいけど。
 
米中の「米中戦略経済対話」で米中接近に懸念の声が出るのを制止する意図でしょう。日本国民向けのリップサービスのつもりかね。しょーもないことしやがって。
 
まさかこの会見聞いて「機能してるんだ。は~っ、よかった」なんてノータリンはいないよな?

大戦後、沖縄へ行くことを切望なさっておられながら、叶わなかった思いを御製としてお残しになられた昭和天皇の「昭和天皇御製碑」が那覇市の波の上宮境内に建立され、本日除幕式が挙行されました。主催は昭和聖徳記念財団会員県支部連合会。
 
 同会の上原清会長は「来県が叶わなかった思いを昭和天皇が御製として残された。御製を碑に刻み、残すのは意義あること」と建立の趣旨を説明された。
 
休日にでも行ってみよう。

昨日、与那国島への自衛隊配備に反対する集会がありました。
 
琉球新報より転載します。
 
自衛隊配備反対で気勢
 
 与那国島への自衛隊配備の検討や那覇市に駐屯する陸上自衛隊の300人増員など配備強化の流れを受け「与那国島をはじめ県内各離島への自衛隊配備に反対する7・28集会」(沖縄平和運動センター主催)が28日、県庁前県民広場で開かれた。180人以上の参加者らは自衛隊の増強計画断念や県内各離島への自衛隊配備計画の検討中止を求める決議文を採択した。あて先は仲井真弘多県知事や沖縄防衛局長など。
 同センターの崎山嗣幸議長は「米軍再編と自衛隊の強化が一体的に進められている。配備強化は断固許さないという思いを皆さんと共有したい」とあいさつ。
 沖教組八重山支部の佐賀裕敏書記長は、「子供たちには平和な島の重要性を伝え、平和構築に貢献できる素晴らしい人に育てたい」と教育者の立場から自衛隊の配備強化に反対した。(転載おわり)
 
与那国への配備はレーダー監視が主なので隊員も20~30人くらいでしょう。陸自混成団を300人増員しての旅団化も国境の島である以上、当然である。遅すぎるくらいだろう。
 
平和運動センターの崎山などは、単純に「低能議員」で片付くが、沖教組の書記長先生は子供の未来を真面目に考えているのか。文中の「平和な島の重要性」とは?「平和構築に貢献できる素晴らしい人」とは?直接聞きたいのだが、きっと立ち眩みが激しく聞こうにも聞けないだろう。この手の人からは。
 
琉球新報も後々のことも考えたのか、一段見出しのベタ扱いでした。結構なことです。(^_^)

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