縁側の 「逆風って気持ちいい!」

 縁側です、よろしく。首里城周辺をうろついております(^^♪ 言いたい放題させていただくブログです。酒飲みで常識もへったくれもない、常軌を逸した者が綴るブログですから、ムキにならずにお読みください。 ご意見やご批判などはこちら→samy_0363@ezweb.ne.jp

2009年02月

沖縄には米軍基地がある。その基地の地主を軍用地主と呼ぶ。
一坪の地主もいれば、数千坪所有する地主もいる。
 
沖縄は、個人の所得額平均で毎年全国最低である。が、大口預金者の数は決して少なくない(ようだ)。これは、軍用地代(自衛隊基地含む)のおかげといっても言いすぎではない。
 
沖縄で誰でも知ってる大軍用地主A家など、うわさでは、年間地代が2億とのこと。2億っすよ。まさにホントの意味で「リッチ」である。
 
そのA家の主人が生前、息子に「お前が、外で豪遊しようが、女を囲おうが、金は減らん。しかし、事業だけはやめとけ」と言っていたとか(未確認だが、関係者からの話)。つまり、「働かなくても金はある。余計なことすんじゃねーぞ。」ってことなのだろう。
 
たしかに、今年、億の金使っても来年2億入ってくるのがわかってるんだから、安定収入だわな。勤労意欲もわかんだろう。米軍が駐留している間は必ず入ってくるんだから。その金で、基地から離れた静かなとこに豪邸建てて住む。基地周辺の軍用地主ではない人はず~っと騒音被害に苦しむわけだ。もちろん金は入らない。(家内の実家など基地フェンスの隣にある)
 
しかし、ノブレスオブリージュの気持ちを少しは持っていてほしいものだよ、大地主様にはさ。
 
貧乏人のひがみにしか聞こえねーな。(ーー;)
 
 
 
 

総務省へ
 
日本国憲法の全部を印刷して全国すべての世帯に配布しろ!
但し、余計な解説なんか入れんなよ。前文から99条まで、まんま印刷して読ませろ!
 
文部科学省へ
 
小学校一年から社会の教科書巻末に日本国憲法載せろ!そして、そーだなー、小学3年くらいから掛け算九九のように、前文から暗記させろ!指導要領に入れりゃあいいんだよ。やれよな。
但し、教師の解説や注釈はご法度にしとけよな。丸暗記でいい。
 
 
安倍政権のときに憲法改正が騒がれたが、政権そのものが潰された。改憲派はメソメソ、護憲派は万歳だった。
 
総人口の中で、改憲派と護憲派の両方を足しても、「どーでもいー派」には敵わない。彼らが過半数なのだよ。憲法知らなきゃ飯食えないのは、憲法学者と法曹界くらいのもんだ。政治家?官僚?彼らは知ってても罪、知らなくても罪。それを具現してるでしょ、北朝鮮に拉致された方々とそのご家族が。そして、われわれ、国民も国家に対して「重大な憲法違反だ!」を叫ばなければやっぱり同罪。
 
もう一度云う。護憲派と改憲派を足しても過半数には届かない。
「知らな~い派」、「どーでもいいよ!派」が圧倒的でしょう。なぜなら、憲法論争といえば九条で、改憲派も護憲派も「九条は宝!」、「押し付け憲法は無効!」、「自衛隊は違憲!」などなどであり、興味のない者にとっては雑音でしかない。しかしさー憲法ほど、我々の生活の根幹を成すものなのに、無視される存在はないんじゃね?それは、押し付け憲法だからじゃなく、戦争を放棄してるからじゃなく、軍隊の不保持を云ってるからでもない。単純に「興味がない」のだ。
 
 
だから、来るべき時のために、学校で覚えさせ、家庭で読ませろ!
 
 
追記:長澤まさみ、か榮倉奈々にCMやらせろ!(ファンなんです(^^)v)
 
「もったいな~い、日本の憲法知らないなんて~」なんてな。
 
 
 
 

中川財務大臣が辞任した。他所のブログでは中川擁護派が意味不明なことをくっちゃべっているが、空しくなる。いや、怒りさえ感じる。政策論・保守政治家としての力量がすばらしいから、酒程度でこれだけ騒ぐのはおかしい、とのことだが、バカを言っちゃいけない。もし、小沢一郎が同じことをしたとしたら、彼の政策論への批判だけで終いか?否、それはない。不遜極まりない行動だ!国益を損ねた!と騒ぐ者が続出するだろう。保守だろーが、革新だろーが「ならぬことはならぬ」でしょ。
 
彼は我々の信託を受け財務大臣として、全世界が直面している金融恐慌への今後の対策などを話し合うG7に出席したのだ。会議は無事にこなした?何を言ってんだ?公式の記者会見終わるまで緊張感を持続させろよ。一国の代表だぞ。商店会の寄り合いじゃあないんだ。体調悪いからって薬と酒をいっしょに飲んだらダメでしょよ。まともな大人なら知ってるはずだ。
 
それにしても、なんで自ら(中川氏)の自覚のなさから引き起こされた失態の責を負い辞任した者の肩を持つかね?よくわからん。
 
それからよく知らないけどこーいう会議のときって医師とか同行しないのかな?もし医者が、「風邪薬です、お酒といっしょに服用してください」と言って処方したのなら弁解の余地はあるけどね。
 
他所のブログで「侍が一人消えた」みたいなこと言ってたが、そりゃあ、過去に生きた武士に失礼だ。イギリス船の入港許したってことで切腹した長崎奉行に失礼だよ。
 
 

中川財務相が、先進七カ国財務相・中央銀国総裁会議(G7)終了後の記者会見に酔っ払いとも見える状態で臨んだ。外国人メディアからも「彼は、どーした?」との声。本人は体調不良だったといっているようだが、それがホントならまぁ仕方ない。が、もし酔っ払っていたとしたなら、中川さん!割腹しなきゃな。
 
     「天は、自ら助くる者を助く。」 サミュエルスマイルズ
 
 
 
 

先週土曜日の琉球新報の投稿欄に「国民保護計画訓練を初実施・基地、軍隊をなくし平和を」と題した記事が載った。投稿者は、無防備地域宣言・沖縄ネットワーク事務局長の西岡信之氏。
いわゆる極左の一味です。かなり笑えるので以下掲載。
 
 
沖縄県は、うるま市とともに二月三日、県内で初めて国民保護計画に基づく「図上訓練」を実施しました。沖縄戦で県民の四分の一が犠牲になってから六十四年、その沖縄で再び戦争のための訓練が始まったのです。「無防備平和」という本が沖縄関連で著名な高文研から先月出版されました。無防備地域宣言運動を北海道・札幌市で取り組まれた谷百合子さんが編纂されたものです。この中から国民保護法について書かれた部分を引用します。
前読谷村長で現参議院議員の山内徳信さんは、「国民保護法をつくれば、戦争をやっても国民を守れると思っている国会議員がいっぱいいる。戦争になれば、たとえ法律があっても、政治家も軍隊も誰も国民の命や人権、財産など守ってくれません。戦争の実態を知らない者の発想です」。
 
元防衛庁の防衛政策研究所長で現新潟県加茂市長の小池清彦さんは、「国民保護法では、沖縄戦と同じことになるわけです。沖縄戦で牛島司令官が、まっ先にやらなければならなかったことは、軍から沖縄県民を分離することだったのです。一緒に取り込んで闘わせたから悲惨なことになり、挙句の果てに自決まで命令されることになった。国民保護法は同じ方向をめざしている」。
 
北海道大学、北海学園大学教授で自治体学研究者の森啓さんは、「戦争協力法を国民保護法と言い換えて、自衛隊主導の住民避難計画を市町村に作成させているのである。自衛隊主導の避難計画は危険そのものである。軍隊は民衆を守らない。軍隊が守るのは支配体制・権力機構である。国家とは支配体制・権力機構のことであり、避難計画は戦争への心の動員である」。
 
編纂された谷さんは、「札幌市が進めている国民保護法は、保護という名のもとに国民を戦争に巻き込むための戦争協力法であり、札幌市民を戦争への気持ちに向かわせていくものであります」。
北海道から谷さんや森先生が来県し、二月二十八日(土)午後七時から、「無防備平和」の出版記念会を兼ねて、那覇市の沖縄県男女共同参画センター”てぃるる”で、「憲法九条を地域から実現する市民自治シンポジウム」を開催します。国民保護計画ではなく、基地や軍隊をなくし、平和を地域からつくりだす方法を一緒に考えましょう。
 
 
とまぁ、書きたい放題書きまくってくれました。笑えるでしょ。この西岡という男も関西弁使ってたが、わざわざ無防備地域宣言市町村増やす活動するために移住してきたみたいね。ホンット、ごくろうさま!
 
暇な人、極左連中のお顔を観察したい人は行ってみてください。
感想など聞かせてね!しっかし、「憲法九条を地域から実現するシンポジウム」って、おいおい、60年以上前から実現してんですけど(ToT)/~~~。

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