縁側の 「逆風って気持ちいい!」

 縁側です、よろしく。首里城周辺をうろついております(^^♪ 言いたい放題させていただくブログです。酒飲みで常識もへったくれもない、常軌を逸した者が綴るブログですから、ムキにならずにお読みください。 ご意見やご批判などはこちら→samy_0363@ezweb.ne.jp

2008年11月

今月アタマからインターネットが使えなかった。プロバイダーを変えたのだが、解約と契約にタイムラグ発生。別に、たいしたことないと思いきや、苦しいのです。辛いのですよ、これが・・。やはり依存してたってことなのね。携帯片手に歩いてる高校生とか見て「携帯なきゃ生きていけないんだろーなー」なんて言ってた私が実は、PC依存症だったとは・・。

全駐留米軍労働組合沖縄地区本部(約6千5百人)は、四日までに、これまで傘下団体として平和行動に参加してきた沖縄平和運動センターからの脱退を決定し、同センターに通知した。(琉球新報五日付け一面トップ)
 
いままで、ともに行動してきたことに無理があるんだよ。平和センターのボケ連中が「基地をなくそ~」と叫ぶたびに、
 
「お前らの職を奪ってやる~」と聞こえていたのだから。今回の脱退劇は、本土復帰闘争をしてきた世代が定年を迎え、
 
戦争を知らない、どころか、本土復帰後に生まれた米軍基地が当たり前の沖縄原風景世代の「基地撤去」への反発か
 
らと見て取れる。これで、皮相的には一枚岩に見えた沖縄の平和運動、基地撤去運動にも大きな亀裂が表面化したと
 
言える。若い世代が、現在の平和運動の矛盾に耐え切れなくなった、つまり「マトモな意見」が組織行動と足並みをそろ
 
えた格好だな。私に言わせれば、「残念だ」という平和センターのノータリンには悪いが、沖縄に吹く風は大きく変わって
 
きている。ただただ、「平和」を唱えていればそれが実現できると信じている50代以上の半ボケ連中の言いなりにはな
 
らない新しい風だな。今回の脱退は、若い世代(私も含む)が、これからの沖縄について真剣に考えてきた証左でもあ
 
る。
 
ちなみにこの平和センターだが、本土の極左とも連携するバカセンターである。
 
ところで、この件を報じたのは、琉球新報。沖縄タイムスは完全にスルーした。琉球新報のスクープでは明らかにない。沖縄タイムスは現在、岩波・大江裁判関連の特集を連載してっから、自分たちの論調の足引っ張る記事載せたくねーんだろーな!
 
この記事を一面トップにもってきた琉球新報よ、ほんの少し見直したぞ!
 
 

空自トップの幕僚長が更迭させられ、定年退職会見(?)をおこなった。田母神さんの言いたいことはわかる。私も、多く
 
の保守層も同じ気持ちだと思うが、この時期にかよ。と言わんといかんだろ。また、民間の懸賞への投稿で「まさか、自
 
分が優勝するとは思ってなかった」はないでしょう。最初から、捨て台詞吐いて辞めるつもりだったのならまだしも、辞め
 
るつもりもなく、このような懸賞に応募したとしたら、現状把握能力欠如を言われても仕方ないだろう。なんたって、空自
 
隊員の命を預かる側なんだからな。まぁ、これからは、軍事の専門家として、国家のお役にたってほしいものだ。ところ
 
で、この問題に対して、首相官邸の幹部氏が、田母神氏を批判して「支離滅裂そのもので、救いは、中国、韓国が冷静
 
に対応してくれたことだ。日本として恥ずかしい限りだ」とコメントした。
 
この、バカ幹部さー。人前では、いい顔して外面よくしながら、家の中では弱いものを虐待するタイプだな。この官邸幹部
 
には私から「死刑」を宣告しておく。

沖縄ではわりと名のある建築家と雑談した。本土の方はご存知ないと思うが、沖縄の一般住宅の便所は排水口が付い
 
ていてホースで水流して洗える。学校のトイレの縮小版みたいなもんね。しかし最近では、本土風に木のフローリング仕
 
上げのトイレも多くなってるようで、男が小便すると飛び跳ねて床を汚すので男でも座り小便をする人が増えてきたとの
 
こと。そのほとんどが、奥方の御威光に沿ったカタチでやらされているようだ。私は激怒してその建築家に言った。「なん
 
だそりゃ、文化破壊どころじゃねーぞ。動物としての行動原則まで女に変えられて黙って従ってるってーの?バカじゃね
 
ーの?映画の台詞にもあるでしょ、お前みたいな情けない奴は座ってションベンしやがれ!ってさ。ホントにそんな情け
 
ない奴が出現してきたの?」と。そしたらその建築家氏は言ったね。「まっ、最近多いみたいね。俺もそーしてるし」
 
だとさ。はぁ~。頼むよ、マジで。そんなことしないでさ、カミさんにブツブツ言われるのがイヤだったら、自分で掃除すり
 
ゃいいだけでしょ?なんでだよ?なんで座って小便なんだ?そんな奴の男の子供もそーしてるわけだよな?なんなんだ
 
よ。まさか、日頃偉そうに日本はあーだ、こーだとか、沖縄はあーだこーだなどと、打ってる保守系の連中の中にはいね
 
ーだろーな?「日本は、自存自衛を考えねばならん!」「今こそ日本男児の心意気を!」なんて吼えてて、座り小便なん
 
かしてたら国家反逆の重罪に処すかんな!そんな奴は、自らチンチンたたっ切りなさいよ。みっともねーからさ。反日の
 
中にはいるだろよ、そりゃ。普段の生活自体がみっともねーわけだし。しかしさ、なんか、どんどん住みにくくなっていくよ
 
な~。萎える心を奮い立たせて叫ぶぞ。男は、立って小便しろ!

先日、大阪高裁で、岩波・大江裁判の控訴審判決がでた。判決は、被告の岩波・大江側の言い分を認めたものだった。
 
原告は、ただちに上告するようで最高裁の判断に注目したい。ところで、今回の控訴審判決で、反日のボケ共がえらく
 
喜んじゃって、はしゃいでるようだが、「アタマの中、なんか入ってますか~?」と問いたい。おそらく、全面勝訴だと思っ
 
てるんだろーが、そんなことはない。他の特にイケイケの右派は別として、私は、むしろ勝訴だと思ってるくらいだ。
 
そもそも、名誉毀損で慰謝料よこせや出版の差し止めなんて簡単に勝てる裁判じゃないことなど最初から丸わかりだ
 
ったはずだよ。「言論・表現の自由」なんか持ち出されてきたら勝つのはもっと難しくなる。当たり前だな。私は、今判決
 
で「軍の命令だとする証拠はない」の一点で勝訴だと思うぞ。原告側の照屋氏や宮平氏の証言は信用できないと
 
しながらも、これまで、通説としてきた「集団自決は日本軍の命令」を支えてきた書籍や、証言者の声なども信用できな
 
いとしたに等しいと言えるからだ。両戦隊長の名誉回復まで認められなかったとはいえ、上記のことが、どれだけ大きな
 
意味を持つか考えれば今判決は勝訴と言っていいのだ。教科書検定で反日の奴らが検定意見の撤回要求をする根拠
 
もなくなったんだぞ~。これはデカイっしょ。
 
それと、原告側弁護団は、裁判所批判などせずに、自己批判せよ!といいたい。控訴審の審議入りする前はあれだけ
 
大言壮語してたのに、「外堀は埋まった。負けるはずない!」と一審で敗訴した後に言ってたよね。私は、この裁判の関
 
係者ではなかったのに、弁護団に「間接的に関与」させられてしまったので、いちおう注目してたけど、少し裁判所を甘く
 
見すぎていたのではないのか?自分たちの論理に過信があったのではないのか?最高裁の判断が待たれる。
 
 
今回の控訴審判決、裁判長の言いたいことを訳すと、
 
:大江が、戦隊長のことを「屠殺者」「アイヒマンのように人民裁判にかけられるべき」などと書いたけどさ、そのときは真実相当性があったわけでさ、それから数十年版を重ねてきた公共性の高い御本だから、俺たちが納得のいくような、反日のやつらからもグーの音もでないような、戦隊長無罪の新証拠をもってきてくんなきゃ差し止めなんかできねーよ。公益性は守んないとね!エヘッ。それとさ、戦隊長はさ、今現在も道歩いてると「人殺し!」って石投げられたり、罵倒されたりしてる?近所からの嫌がらせかなんかで精神的におかしくなったりしてる?そんなことないんでしょ?今現在は。だったら、もーいいんじゃないの?このへんで。おっと、だからって、俺たちは、隊長が命令したとも、してないとも言ってないかんな。勘違いせんでくれよ。そこんとこヨロシク!あとはさ、最高裁にでも行ってさ・・。ねっ。俺たちの仕事はとりあえず、ここまでってことで。
 
とまぁ、こんな感じでしょう。でも、裁判長も冷たいよね。梅澤さんや赤松さんが自決命令出してない証拠だせ!ってそりゃあ、「悪魔の証明」だろ?無理だよ!裁判長が、「歩道橋のしたから、女子高生のスカートの中を覗いてた」って記事にして本にしちゃえよ。そして、「覗いてない証拠だせ!」って言ってやれ。
 

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