毎年、春先になると、支那大陸から大変迷惑な「黄砂」がやってくる。

毎年恒例となっているので気にならない人もおいででしょうが、研究者の間ではどーや

らそーでもないようです。皆さん「ボツリヌス菌」という言葉を聞いたことあるでしょうか。

人体に有害な菌です。


ボツリヌス菌学名Clostridium botulinum)は、クロストリジウム属細菌である。グラム陽性大桿菌および偏性嫌気性菌の中に芽胞の形で広く存在する。菌は毒素の抗原性の違いによりA~G型に分類され、ヒトに対する中毒はA,B,E,F型で起こる。A、B型は芽胞の形で土壌中に分布し、E型は海底や湖沼に分布する。
ボツリヌスの語源ラテン語のbotulus(腸詰め、ソーセージ)であり、19世紀ヨーロッパでソーセージやハムを食べた人の間に起こる食中毒であったためこの名がついた。1896年ベルギーの医学者エミール・ヴァン・エルメンゲム(Emile van Ermengem)により発見・命名された。
ボツリヌス菌が作り出すボツリヌス毒素(ボツリヌストキシン)は毒性が非常に強く0.5kgで全人類を滅ぼす事が出来ると考えられていたため、生物兵器として研究開発が行われた。炭疽菌を初めとする他の生物兵器同様、テロリストによる使用が懸念されている。(ウィキペディアより)

厚労省では、市販の蜂蜜がボツリヌス菌に汚染されている可能性があるため、乳児の
蜂蜜摂取は危険としています。



先日、環境衛生、食品衛生研究者の方からお話を伺う機会がありました。

そこでその研究者曰く「研究段階なのでオフレコですが、中国大陸からの黄砂にボツリ

ヌス菌が混合されている可能性がある」と指摘されていた。御存知のように、支那の

環境汚染、土壌汚染はものすごいようで、支那の民も甚大な健康被害がでているよう

です。西風により、もたらされる黄砂で気管支を患う方もおられるらしいが、こんな恐ろ

しい細菌が飛んできている可能性を指摘されると、「もう少し東へ国土を移動できねー

か?」などと夢想してしまう。ある意味人民解放軍よりやっかいなモノかもしれない。