文科省は沖縄県教育委員会に対して、竹富町教委の違法状態を是正するよう再三指示したにもかかわらず、県教委はそれに従わなかった。これに対して文科省はこのまま県教委に是正要求しても埒が明かないとして、竹富町に直接是正要求することも視野にいれて動き出した。

 

  沖縄というところは、アタマの異常な者が多数生息していることで有名だが、実のところ市井の民よりも、社会的に地位の高い者ほど脳の異常指数が高いことが、縁側アイズデータバンクの調査でわかっている。

  それによると、新聞やテレビなどのマスコミ業界が顕著でほぼすべての関係者の脳に「狂人波」と呼ばれる異常波が確認されている。狂人波とは脳波の一種で、全日本レフティ協会会長の縁側氏が発見した狂ったヒト科生物にのみ見られる脳波という。  

  縁側氏によると、この脳波のデータを数値化し、数字が高いほど狂人度が上がるとのこと。

  縁側氏は「駆除することが最善の解決方法なのですが、いちおう人間として社会活動をしているので撃ち殺す、あるいは殴り殺すといった屠殺はできません。ですから何らかの方法で一般市民が狂人と認識できるようにしていきたい」と話す。

  さらに縁側氏は「実は、マスコミだけでなく、公務員、特に教育関係者に多く、マスコミ関係者に比べて、狂人としての自覚症状がほとんどないのが特徴です。また、一般の人へ感染することも確認されておりますので注意が必要です」。原因については一切不明だという。

   縁側氏によると、インフルエンザなどより感染力は弱く、症状としては共産主義や社会主義に傾倒しやすくなり、反国家的な言動が目立つようになるという。通常は十数年にわたり新聞を読み、県内で教育を受けることで発症するので、転勤などで3~5年程度の滞在であれば問題はないという。ただこれには個人差があり、発症まで1年未満という狂人も発見されていることから、警戒が必要とのこと。

   「私がこれまでみてきた患者さんの中には、〔オスプレイ〕や、〔普天間飛行場〕という言葉を聞いた途端、突然暴れだし、暴言を吐き手に負えなくなることもありました。東京や大阪・北海道などの患者は〔天皇制〕や、〔日の丸・君が代〕などがNGワードらしく、その関連性についても調べが進んでいます。また、研究者が原因を究明中ではっきりしたことはわかりませんが、赤い色を好む傾向にあるようで、赤い旗や、赤い鉢巻を見せると、暴れていた患者が落ち着きを取り戻すんです。」

 予防法としては、日頃から国旗を掲揚し、国歌をBGMで流すことが挙げられ、縁側氏によると「オリンピックや様々な国際試合などで国歌斉唱しますが、テレビの前でいっしょに起立し斉唱することで、感染していない人は予防になりますし、すでに感染している人にとっても効果はあります」という。

 縁側氏は最後に「発症の平均年齢は意外と早く10代後半から20代前半が最も多いので、子を持つ親御さんは注意してお子さんの成長を見守ってほしいです。研究者の話ではこの病気には予防接種はおろかワクチンも製造不可能だと断言していますし、NK細胞にもまったく影響されない。発症し、狂人指数が上がると、精神が蝕まれ、ルールを守らなくなり、突然「はんた~い!」と叫ぶ発作に見舞われます。ご家族も大変な負担を強いられることになりますが・・・・・しかし・・」縁側氏の顔が曇りだしたので記者が問いただすと、縁側氏はしぶしぶ応えた。

 「実は、ご家族、特にお父さんやお母さんが発症した場合、他のご家族もいっしょに発症したほうが、幸せな生活をいちおう続けていける、というデータもあるにはあるんですよね」と困惑気味に話してくれた。   

 

 

                              (T_T)/~~~