八重山教科書問題で、違法状態の元凶である竹富町教育委員会に対して、文科省から是正要求が出ています。県教委はそれを拒否することはできない。とっとと竹富町に対し「ふざけんなよ、この野郎」と言うべきなのだが、竹富町の支援団体が黙ってはいない。
 
 八重山教科書 是正要求に抗議相次ぐ
 
 この複数の「変態集団」の抗議が22日にあった。なぜ22日なのか?それは、県教委の10月定例会が翌23日に行われるから。
 つまり、22日に記者クラブで抗議の記者会見を行い、県教育庁へも22日に抗議文を手渡す。その内容が新聞記事に載るのが23日の朝刊だな。当然ながら、その記事を読んだ県教委の委員は当日行われる定例会で及び腰となる。脅しということだ。
 
 さぁ、その脅しを受けて県教委の出した答えが次の二つ。
 
  八重山教科書問題 県教委、結論出さず協議継続
 
  採択権は県教委に 県立学校の教科書選定
 
 結論を出さずに協議しても、文科省が是正要求を引っ込めるわけないのだが、とりあえず先送りにしておく、と。それよりなにより、高校の教科書選定で問題起こされると困る県教委は、教科書選定の権限を県教委が持ち、県教育長がそれを専決する、と明文化するようだ。文科省からの圧力を排したいし、八重山教科書のような問題はまっぴらごめんということだろう。
 
 明文化することで、従来の教科書選定が変わるわけではなく、それはこれからも同じ。ここがミソ。
 
 県内のマスコミ、とりわけ沖縄タイムスや琉球新報は今回のこの県教委の規則改正に対して批判などいっさいしていない。識者コメントを掲載したという程度。なぜか?
 
 理由は簡単で、文科省という日本国からの圧力がかからない教科書選定ができる、沖縄人による教科書選定が確約される。これは彼らマスコミにとっては慶賀に値する。
 
  沖縄の教育界は左翼の巣窟である。県教育庁だって例外ではない。教育長を首長が任命したとしても、石垣市は特別であって、たとえば那覇市や沖縄県の首長はいちおう「保守政党」からの支持を得て当選した人物だが、彼らは「沖縄教育界」に喧嘩を売る度胸などない。よって、沖教組や高教組に厳しく対峙することなどありえない教育長しか任命しないの。その教育長が教科書の専決をするってんだから、県内マスコミは高笑いしたいのを抑えてとりあえず無視するだろう。
 
 まぁ、どんな教科書使っても47位は指定席。それは不動なんだけど、それでも「がんばってるぞ」というポーズは必要なわけで、こんなことをしてみました。
 
    県教育庁 学力向上推進室を新設
 
 
 この記事読んで思わず落涙してしまった。
 
 >当面は来年度4月に実施予定の全国学力テストを目標に、主に小学校の訪問を予定している。諸見里教育長は「教師の指導力や組織力を強化したい。点数主義に走らず、学校や教師、子どもたちのやる気をつくりながら悲願の最下位脱出を目指す」と抱負を話した。
 
 :最下位脱出が悲願かよ(T_T)/~~~   まぁ、でもそーだよな。6回連続最下位だから・・・。目指せ46位!(^^♪
 
 「是正要求」でてから30日以内だったかな、訴えをおこすのか、文科省に従うのか・・。県内マスコミの視線の先はとりあえずそこだけだろう。