最近では投票率が50%ちょっとといわれても驚きもしなくなった。札いれしたい政党も立候補者もいないからね、それはそうなるだろう。
 
 とはいえ、少しでも上げたいわけなんだが、縁側の支配する沖縄では大手スーパーでも投票できるようになった。よって期日前投票の率は上がった。しかし、全体の投票率は下降気味。
 
 そりゃそうだよ。期日前投票が増えたのは、これまで投票日に札いれしてた人々のなかで、「便利だから」と期日前投票にシフトしただけだもの。全体の投票率は同じくらいか、下がり気味になって当たり前って感じだ。
 
 いままで投票に行かなかった人を投票所へ足を運ばせること考えなきゃ。
 
 縁側は、法改正して、「投票日」を「投票最終日」とすることを提案したい。
 
 現行で期日前は増えて、全体が増えないのなら、今後この傾向はますます顕著になるだろう。であれば、確定申告のように、期間を設けて、テレビ・ラジオCM等で、宣伝するんだ。現行の選挙でも実質的には数日間「投票日」があるわけなんだけど、これを通常にしてしまえばいい。北川景子が「投票して~」なんてCM流せば縁側が行かない理由はなくなる。若い世代向けにアイドル(グラビア可)を起用するのもいいだろう。
 
 地元のミス〇〇にも宣伝に一役買ってもらうなどもいいかもだ。
 
 結果として、現行と変わらないと仰る人もいるかもしれんが、おそらく投票率は上がる。「投票日」なんていう「決め事」は、律儀なじーさん、ばーさんには都合よくても、若者世代には精神的に向かない。「この期間内でどーぞ」としたほーがいいと思うぞ。