昨日のエントリーに紹介したコラムには続きがあったようだ。残りを掲載します。
もうひとつは暴力を振るう生徒に対しての体罰である。学校教育法では体罰が禁止されているため、生徒に暴力を振るわれても、教師は逃げるしか方法がなく、正当防衛行為すらできない。殴られた教師は泣き寝入りである。暴力生徒に対して、殴られる痛みを教えることは必要である。
逆に、まじめに、一生懸命やっている者に体罰を加えることは何の意味ももたない。体罰を加えても、技能が向上したり、体力が充実したりしないからである。
それと大事なことは、体罰は１発に限ることである。暴力を振るうと興奮して暴力をやめられなくなる人がいる。顧問教師はそのたぐいの人ではなかろうか。不法行為があったとしても、何発も殴っていいことはない。けがをさせてもならない。殴ってけがをさせるような者は殴る資格がない。殴るのにも技術がいる。
こう考えると、かの顧問教師の体罰は、体罰ではなく単なる暴力であることが分かる。
教師と生徒の間に信頼関係があれば、殴られても生徒は悪感情をもたない。その場合、体罰はむしろ有効である。だから、体罰の全否定には反対である。（編集委員 大野敏明）（引用おわり）
＞もうひとつは暴力を振るう生徒に対しての体罰である。学校教育法では体罰が禁止されているため、生徒に暴力を振るわれても、教師は逃げるしか方法がなく、正当防衛行為すらできない。殴られた教師は泣き寝入りである。暴力生徒に対して、殴られる痛みを教えることは必要である。
：よく言われることです。殴られた先生は気の毒だと思います。ですが、教師が生徒を殴ってはいけない。「正当防衛」？？社会のルールに照らしてみれば答えはでる。生徒に殴られた→生徒に殴り返した。これは正当防衛ではない！！それを世間では殴り合いの喧嘩と呼ぶ(T_T)/~~~ 警察官に「殴られたので殴り返した」って言って正当防衛がとおるわきゃねーだろ！
ではどうするか・・。簡単です。殴られたのはしょーがないので、すぐに１１０番通報しましょう。暴行の現行犯ですから。生徒に痛みを教える？必要ありません。それってテレビの見すぎですよ。
「教育の敗北」みたいに言う人いるけど、学校は更生施設ではありません。教師の出る幕はありません。教師を殴った生徒はすでに暴行罪が適用されますから、法に従い刑に服してもらうしかない。それが「痛みを教える」ということです。その後の人生まで気にする必要はありません。そんなことより他の生徒のことを考えてくれる教師であってほしいところです。あっと、もうひとつ、その暴力生徒の親に対して心身を傷つけられたとして賠償請求も忘れずに。これ大事。社会の常識も教えてあげましょう。
＞それと大事なことは、体罰は１発に限ることである。
：おいおい、ふざけて書いてるんじゃねーよな？ もうなんだか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・２発じゃだめ？(T_T)/~~~
＞。殴ってけがをさせるような者は殴る資格がない。殴るのにも技術がいる。
：ほらまた勘違いしてる。もう勘弁してほしいね。殴って怪我をするかしないかなんてのは殴ってみなきゃわからない。怪我をするかしないかは誰にもわからないんですよ。生徒の顔をビンタする。その生徒がたまたま歯の治療中で、少し触っても痛がる状態だったら、ビンタはただのビンタではなくなる。見えないとこに縫い傷があるかもしれんな。もし殴るのに技術が必要で体罰も時には必要だとするなら、教員の研修に
「正しい生徒の殴り方」 の項目入れろ！実地研修にしろよ。バンバン殴り合って技術の向上をはかれ(T_T)/~~~
はっきり言うとだ、というより経験から言うと、殴るほうの技術なんてあてにならん。結果的に殴って怪我しないことの大事な要素は殴られるほうの技術なんだな。瞬間芸のようなもんだ。殴られる側にそーいうことさせるんじゃなくてさー、殴るなよ！
＞教師と生徒の間に信頼関係があれば、殴られても生徒は悪感情をもたない。その場合、体罰はむしろ有効である。だから、体罰の全否定には反対である。（編集委員 大野敏明）
：？？？？？。教師と生徒の間に信頼関係？って、このコラムいままで書いてきたこと否定するの？自ら・・・・。だってそうでしょ、信頼関係あったら殴ってはならんでしょう。というより殴るような状況にならないでしょ？信頼関係あって、生徒が教師に暴行はたらくか？信頼し合ってる関係ならね、言葉で諭せるよね？違う？大野さん。
とにかく、この編集委員さんみたいな人の考えの中には、教師と生徒の関係に一般社会にはない「何か」を求めているんだろう。でもね、それ幻想ですから。商店街のオヤジと毎日買いにくる客くらいの関係で十分だろ。接近しすぎるから問題が起こる。
学校に対する認識を改めよ！
縁側は、体罰全否定です。だって人生背負えないでしょ？
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