久方ぶりのエントリーです。もうね、金策に走るわ、雑事は多いわでPCの前に座るのも億劫になっておりました。が、当面の壁は越えられましたので少し遊んじゃおーかなと。
 
さて、ず~~っとサボってる間に鳩山政権がヤバい状況になっておいでのようですな。現実離れした言説の連発に笑えない三文芝居を見ているような錯覚に陥りそうだが、現実の政治なんだからね、これが。ポリティカルバーで最近の政治ショーを見ると酒が旨いだろーなー、なんて思ったりする。
 
鳩山政権にとっての虎の尾となった感のある普天間移設問題ですが、迷走につぐ迷走・・。でもって「12月で現行案に決めてりゃ楽だったのに」との鳩様のご発言には、バカなあっしから見ても「こいつマジヤバくねぇ?」と心配になってきた。
 
その普天間なんだけど、じゃあここまで混迷を極めた原因はなんだったのか?と問われれば、もちろん鳩様の安保に対する無定見と政治家としてあまりに軽く非常識と云えるコメントの数々を含む政府に大いにその原因はあるのだが、視点を変えて沖縄側にこの問題の迷走に一役も二役も買っておられる人物がおります。
 
宜野湾市長 伊波洋一様その人であります。
 
住宅密集地のど真ん中にあり、「世界一危険な基地」と云われてる(ホントかね?)普天間飛行場の早期移設を求めたわけね。で、橋本総理が骨を折ってくれて、日米の特別行動委員会(SACO)とかいうお話し合いでだ、普天間移設が決まったわけね。そいでもって移設先が辺野古に決まり、辺野古区の住民も容認し、その周辺にお金がジャブジャブつぎ込まれたわけね。こーなったらフツーはあーた、移設先の変更なんてできねーわな。しかし去年の衆院選で鳩様が票欲しさについ調子に乗って余計なこと言っちゃうから、「最低でも県外・国外へ」とね。そりゃあ、沖縄の反基地・反米のクソ平和団体からすりゃ渡りに舟ってやつだわ。一気に「県内移設反対!」の狼煙があがり、運動が盛り上がってきたわけだ。
 
さてこの宜野湾市長の伊波さん。普天間を抱える地元首長としては、移設先が辺野古に決まり「ホッ!」と一安心すると思いきや、ボケ平和団体や極左団体と歩調を合わせて「県内移設反対!」ときやがった。普天間周辺の住民の安全を真っ先に考えなければならないはずの宜野湾市長が、移設先にケチつけてどーすんだ?反基地・反米の思想をお持ちなのはわかるが、それでも本来ならば「辺野古に決まったか。まぁ普天間住民の安全を第一義の置かなければならないのが俺の立場だから、日ごろ、選挙でお世話になっているサヨク系団体の皆々様には悪いが音無の構えでいかせてもらうかんな。」となるだろーよ。それをこの伊波は、バカサヨクといっしょになって「県内移設はんた~い!」と叫んでるんだから何をかいわんやですわ。
 
他の移設候補として、グァムやテニアンを視察してきたりね。「グァム・テニアンに持ってけ~」とまで言いやがる。ホンット、アホ丸出し。視察費用をまさか宜野湾市の公費使ってないだろーな?宜野湾市の皆さん、市役所に問い合わせしてみ。大至急ですよ!公費だったらリコール請求してね!「アホは国のトップだけで充分だ~」ってね。
 
去る25日に挙行された集会でこの伊波は、
 
「6年前に沖縄国際大学にヘリが落ちた。今も住宅地を低空で飛び交っている、いつ墜落しても不思議ではない」だとさ。
だったら辺野古の現行案に賛成しとけ、ドアホ!
 
またこうも言ってる。
「普天間飛行場の危険性除去は絶対に必要だが、県内移設の条件付きでは永遠に解決できない」とね。
 だ・か・ら、移設の足引っ張ってる奴らと共闘してるのは、宜野湾市民の安全確保が仕事のオメェだろが、ぼけ!
 
グァムやテニアン視察って、それは県知事の仕事でしょ。宜野湾市長なら市長らしく振舞え!
 
 
宜野湾市の皆様。普天間がもし固定化されたら、伊波を戦犯と見なして次回の選挙では必ず落選させるよーに。強く言っとくぞ。もっとも、この伊波って男は県知事狙ってるのが見え見えだけどね。
 
宜野湾市民へ
 
」グァム・テニアン視察の費用がどこから出てるのかは必ず調べるよーに!公費なら議会で追及してね。