今朝の琉球新報です。
 
教科書記述で要請 県民大会実委、民主に
 
9・29県民大会を実現させる会世話人の玉寄哲永さんらは15日、県議会会派室に民主党沖縄県総支部連合会の新垣安弘幹事長を訪ね、新政権誕生を機に、高校日本史教科書の沖縄戦における「集団自決(強制集団死)」に関する文部科学省の教科書検定意見の撤回と軍強制の記述回復が実現できるよう、党本部への働き掛けを要請した。新垣幹事長は「しっかりと党本部へ伝え、(県選出国会議員でつくる)うるの会も一緒に要請したい。文科省の審議会では十分な審議がなされていない。政治の分野から直すところは、しっかり直さないといけない」と語った。
 実現させる会は同日、県庁で記者会見し、29日午後6時から県庁前広場で開く「9・29県民大会決議を実現させる県民集会」への参加を呼び掛けた。(引用おわり)
 
 
すごいですね~。政治圧力かけて教科書記述変えるらしい。民主党が政権取ったわけだから、与党に対して検定意見撤回と軍強制を求めるわけで、「文科省に政治圧力かけて軍強制と検定意見撤回しろ!」と言ってるわけです。
 
こんなとんでもないことする人々に県内の新聞はオールスルー。
すごいね、しかし・・・。9月29日はぜひ見学にいき、どんなボケ連中が来てるのか確認しなきゃね。
 
追記:それにしても、「政治の分野から直すところはしっかり直さないといけない」って、鳥肌モンなんですが、県民の皆さん平気なのかね?
軍靴の足音が聞こえ、物言えぬ空気のこわばりを肌で感じている縁側です(T_T)/~~~
とりあえず琉球新報社会部には、ファシズム台頭の予感を吐露しちゃったけど・・(^^♪