先日の県内二紙に注目記事があった。転載します。
 
中学生、少年窃盗の64% 非行率全国ワースト
 
 少年の窃盗事件が増加している。今年上半期(1~6月末)に少年が窃盗で検挙・補導された件数は614人で、前年同期より139人増加、その内64%が中学生だったことが14日、県警のまとめ(暫定値)で分かった。窃盗や粗暴犯などを含めた刑法犯での少年の検挙・補導総数は788人(前年同期比4人増)で、総数でも中学生が約63%を占めており、県警によると、中学生の非行の割合は全国ワーストになっているという。
 窃盗の内訳を見ると、万引きが263人(同87人増)、オートバイや自動車などの乗り物盗は181人(同14人増)。また、刑法犯のうち、傷害や暴行などの粗暴犯の件数は60人(同60人減)、殺人・強盗などの凶悪犯は2人(同6人減)といずれも減少に転じたが、大人を含めた全刑法犯検挙人員に占める少年の割合は38.6%と全国で4番目に高い数値となった。
 一方、児童買春など少年少女が被害に遭う「福祉犯」の検挙件数は81件(同20件増)。そのうち青少年保護育成条例違反が38件で全体の約47%を占めた。検挙件数を九州各県と比較すると、福岡県に次いで2番目に高くなっており、県警はその要因として、携帯電話の普及、夜型社会、規範意識の低下などをあげている。
 県警生活安全部の山入端辰次部長は「中学生の共犯率や再犯率は全国平均と比べて高水準にある。深夜徘徊など不良行為の延長線上で福祉犯などの各種犯罪の被害に遭うケースも後を絶たない」と指摘。「夏休みを控え、街頭補導や万引防止対策の強化をしたい」と話している。(転載おわり)
 
 
やはり今年もこのような統計がでた。毎年のことなのでマヒしそうで怖い。全国学力テスト連続ワースト1の面目躍如たるデータである。これはしかし子供の犯罪というより、大人の問題であるのは論を俟たない。子供の深夜徘徊に寛容すぎる、というか無関心な親が多すぎる。「俺も昔は・・・」なんてバカなこと言う親のなんと多いことか・・。あきれ果てて涙までこみ上げるよ、マジ。
 
実はこの記事中もっとも気になるのが「福祉犯」。初めて聞いた犯罪名なのだが、文中にあるとおり少女買春などの罪のことらしい。その件数が81件で去年の同時期が61件。検挙件数は九州を含めても福岡県に次いで二番目に高いようなのだが、人口は沖縄130万人、鹿児島170万人、熊本180万人、長崎140万人、そして福岡は500万人であります。検挙率ではなく件数で福岡に次ぐ2位というのは・・。
 
沖縄では昔から「毛遊び」(沖縄語で、もうあしび と読む)といって、砂浜や、野原などで若い男女が酒飲んで歌い踊る風習が各地にあったのだが、はっきり今風にいえば「合コン」して「乱交」になるということ。それを懐かしがり、古きよき時代だったと、ほざく「おじー」や「おばー」がいるんだから呆れてしまう。下半身にだらしないのは今も昔も同じなのだ。沖縄の離島に行くと、腹違いの異母兄弟・姉妹だけでなく、異父兄弟・姉妹も多い。本島でも昔は多かったようだね。その残影は「夜型社会」としてず~っと残っている。子供たちの教育上よくないから、大人が夜型生活を改めるようにしよう、などとけっこう前からPR活動してるようだが、実は多くの県民は「残したい」のかもしれない。子供がアホになるわけだ。そして大人になってゆく。