息子たちが兄弟喧嘩をした。

兄には、「お前、兄貴なんだから弟殴ったらダメだろ」

弟には、「お前、弟なんだから兄貴はたてろ」

叱り方にも気を使う。立場の違いで対応が違ってくるのは、当然だろう。

国と、私たちについても同じではないか?

年金問題に見る、国のいい加減さに怒り心頭に達した方もおられるだろう。

また、めまぐるしく変わる税制に「またかよ!」とこれまたトサカにくる。

国家は個人の集合体で、個人の福祉を考え、ケアするのは国家としての責務であろ

う。しかし、我々は、それに「ぶらさがり」するだけではいけないように思う。

我々は、個、個人が自らの、人生に責任をもち、自力で生活していかなければ

いけないと思う。国家は国家で、国民が幸せに生きていけるようにしていかなければ

いけない。「老後の生活はどーするんだ!」「ゆとりある生活の実現に取り組め!」

は、自らの、努力と共にあるべきだろう。

立場の違いというものである。