明日は令和になって最初の憲法記念日です。おそらく左界隈の人々は、御皇室とからめて護憲を叫ぶのでしょう。

 それでは、右界隈はというと、これも、相も変わらず「自衛隊を憲法に明記だ~!」、「二項削除だ~!」。

 ようするに、三項を付け足す加憲案か二項削除して国軍明記かということなのですが、どうも些末な議論にしか見えない。

 もちろん、国防の観点から三項加憲か二項削除の国軍明記かは大事なことでしょう。

 しかし、我が国日本にとって最も大事な条文は天皇に関すること。

 縁側は、前にも言いましたが天皇は憲法から外せ!これしかないと思っております。未来永劫、御皇室の弥栄をお祈りする立場からいえば、憲法などという臣民の習い事集のようなものに天皇を載せるのはいかがなものかということ。さらに言えば、憲法は改憲できるということ。天皇を載せることはすなわち改憲の憂き目にあう可能性を持たせるということです。何度もいうが、「日本」という国号を憲法の条文で明記などしておりません(表題にはあるけど)ですが日本は日本なのです。疑う余地はない。天皇も同じなんですよ。細かいことは皇室典範に載せればよい。あと、皇室会議を廃止して、皇族会議の復活ですね。これ大事です。

 国防に話を戻すと、右も左もやれ護憲だ、加憲だ、国軍明記だうるさいのですが、大事なことをいう人はいません。そうです、大日本帝国憲法での軍隊の地位は?ということだ。

 実は、帝国憲法のどこにも明記されてなどいません(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

 帝国憲法で軍に関する条文は少ない。五つくらいかな。以下記す。

 11条 天皇は陸海軍を統帥す
 12条 天皇は陸海軍の編成及び常備兵額を定む
 13条 天皇は戦を宣し和を講し及び諸般の条約を締結す
 20条 日本臣民は法律の定むる所に従い兵役の義務を有す
 32条 本章に掲げたる条規は陸海軍の法令又は規律に抵触せざるものに限り軍人に準行す

 さて、どこに旧日本軍は国軍だと明記されているのでしょう。この条文を読めば明らかに、いちいち明記せずとも当たり前のことと捉えられている。当然だろう。

 憲法論議で大事なのは天皇条項。縁側は「日本」と同じく条文の明記などしないほうがよいと考える。絶対に改憲できないからな。

 加憲だ、なんだは些末なことだ。帝国憲法を読めば今現在でも自衛隊は立派な国軍である。異論のある人はまさか、日本が戦った日清戦争、日露戦争、シナ事変、大東亜戦争それすべてを、国軍を有しない状態で戦ったと言えるのか?くだらないこといってる場合ではない。令和は世界が激動化する。