虎ノ門ニュースを見ていたら、藤井厳喜が「消費税増税延期の可能性が出てきた」という。先日の日米首脳会談で増税延期の要請が米国から出たんじゃねーかということだ。さらにウォールストリートジャーナルの社説で増税は自殺行為だ、みたいなことをいっているらしい。よって安倍は増税延期に踏み出すのでは・・みたいなことだ。要するに、衆参ダブル選挙で国民に信を問え!ということなのだが、縁側が不思議に思うのが、誰も麻生の名を持ち出さない。桜の水島も「菅・二階」が安倍の足を引っ張ってるというけれど麻生のことには触れない。変だろ。当面の重要課題は消費税増税でいいのか?ということだ。消費増税は財務省の肝いり。財務大臣は麻生だぞ。そして副総理。なぜ麻生に言及しないんだ?こいつが安倍の主敵だぞ!

 そもそも自民党の親中派は中共から「なんとしても日本との経済協力を」というお達し。であるなら日本経済が上向きであることがシナにとってもよいわけ。ところが財務省と麻生は日本経済をガタガタにしてでも増税一直線。デフレが続き日本の金が国外に流出しやすい環境作りということだな。

 ここで少し前の桜の討論会での産経の田村の話ですが、「世界の金融は日本の金で動いている。ロスチャイルドもロックフェラーも日本の金なしでは動けない」というようなことを言っていた。それが事実であるなら、麻生は「あちら側」ということだろう。

 そんな中、衆参ダブルで選挙して増税の是非を問うのは麻生の面目丸つぶれだよな。それで今後の党運営ができるのか・・・。ただ、これは藤井も言ってるが、もしこれを安倍が乗り切ったら、つまり、麻生派を蚊帳の外に置き、親中派の岸田、二階。竹下らを抱き込むように画策し、それができたらたしかに安倍晋三は日本の歴史に名を残す大政治家となろう。

 ちなみに麻生太郎という男、言わずと知れた麻生財閥の御曹司であり吉田茂の孫。

 吉田茂は戦前、ドイツとの同盟に反対し米英との関係を維持することが日本にとって大事だと主張していた人。その側近に白州次郎らがいたのですが、白州は同郷の牛場友彦という近衛文麿の秘書を通じ近衛と接近する。牛場の依頼で、ジョンロックフェラーの親友である松本重治、ゾルゲ事件で死刑になる尾崎秀実、同じく逮捕された西園寺公一らと太平洋会議に出席している。太平洋会議は、太平洋の主要な国々からなる政治経済を話し合う場だったのですが、日本を戦争に導いてくれたクソ会議でもある。そこに上述の面々が顔をそろえていたわけだ。

 麻生の父である麻生太賀吉は九州の炭鉱王の御曹司。白州との関係は吉田茂の妻から三女の和子の結婚相手を探してくれと依頼されて麻生太賀吉を紹介している。麻生太賀吉はその後、吉田茂の金庫番。

 このように吉田と白州の関係は深まるのですが、縁側は白州という男、吉田の側近として吉田の情報を「あちら側」にリークしていたスパイだったのではないかと勘繰る。要は日本の戦争は既定路線、米英との関係を良好にしたい吉田は反戦論者であり、「あちら側」からは邪魔者。情報を入手したいでしょうね。

 白洲の言動からしてそのように思うしかない。彼は、まだ日米に摩擦がない頃から、「日本は米国と戦争して負ける」と公言していたようだし、帝国水産という会社にいた頃も、事あるごとに日本の敗戦をにおわせていたようだ。帝国水産の社長で後にA級戦犯として訴追された、その後のJRA理事長で「有馬記念」でも有名な有馬頼寧は日記の中で「どうしてこの人は日本が負けることのみを前提として話すのだろう」と書いている。

 さらに言えば、白州は昭和15年多摩で隠遁生活を始め、畑仕事に精を出す。理由は「東京は空襲でダメになり、日本は敗戦する。食糧事情も悪くなる」というもの。ちなみに大東亜戦争の開戦は翌16年の12月である・・・。

 そんな白州と麻生太郎の父である太賀吉は船上で偶然知り合ったというが、それは本当なのかどうなのか・・。もっと深いところで通じていたんじゃないかと邪推します。邪推だよ。

 麻生太郎財務大臣の態度からも日本の敵としてしか見えねぇしな。

 ま、いわゆる陰謀論ってことでm(_ _)m