うるま市女性遺体遺棄事件についてですが、そろそろ拘留期限が迫ってきております。みなさんも「なぜ、いまだに{遺棄事件}なんだ?」と思われているかたいるでしょう。そこで今日の地元紙のウェブ記事を。


                    遺体遺棄事件 水路で3回目の捜索 

   
  おそらく、事件性からいって、再逮捕ということになるでしょう。つまり、拘留期限内での殺人での立件が困難ということ。遺棄事件で拘留されておりますから、その期限がきたと同時に殺人容疑に切り替えて再逮捕ということになると思います。それで拘留期限を合法的に延長するって仕組みだな。ちなみに、遺棄事件での期限延長はもうできません。

  シンザト容疑者は、黙秘を続けているようですが、検察からみて証拠品(物証)が足りないなど、公判請求し、有罪にもっていくだけの材料が不足しているのではないでしょうか。よって、上のウェブ記事にある、凶器の刃物等の捜索に全力であたっているのでしょう。気になるのは、この記事中にある「犯行に用いられた可能性のある棒」が、証拠として採用されるのかは大いに疑問です。台風なんかきた日にゃ、証拠品捜しも無理ってことになるのかもしれない。

  これ、仮に、再逮捕されたとしても、黙秘を続けて有罪にもっていけるだけの証拠や自供がとれない可能性もある。社会的影響の大きいこの事件。検察としては、何がなんでも有罪にしなければ、という思いから、うるま署に檄を飛ばして証拠品の確保に躍起となっていることでしょう。証拠を突き付けて自供をとるというオーソドックスな手法がとられるのだろうが、外国人ということもあり、通訳をつけての取り調べでしょうから、難航を極めているのかもしれん。ちなみに、逮捕当初、「殺人をほのめかす供述」と報道されましたが、現在黙秘していることから、おそらく転じて否認にもっていく作戦だと思う。

  警察や検察も、かなりのプレッシャーがかかっていることは容易に想像できます。確実な証拠を積み上げてほしいものです。

  これも仮にですが、「棒で殴りスーツケースに入れて運び、雑木林に投げ入れた。そのときは生きていた」などの証言が出ると、死因も特定されていないことから、公判の維持が危うくなる可能性も否定できない。