昨日に続き二日連続でエントリーするなんて何年ぶりだろう・・・。なんて気取ってみてたら昨日のエントリーにミスが・・。5月29日のコラムを30日のコラムとして紹介してたわ。ゴメンネ<m(__)m>

 ってことで今回も琉球新報のコラムを責めてみたい。今日は豪華二本立て(^^♪

 まずは、5月30日付けのコラムから。以下引用します。

  名護博物館で先日開かれた野鳥展で、ノグチゲラやヤンバルクイナの剥製を見た。生きている実物を見たいが、生息環境に影響を与えないよう我慢したい

▼ノグチゲラやヤンバルクイナは環境省のレッドリストで「絶滅危惧1A類」に指定されている。これ以上は「野生絶滅」、「絶滅」しかない。「絶滅一歩手前」と認識すべきだ
▼ヤンバルクイナが自分の体より長いヘビを捕食する様子が撮影された。たくましい姿に勇気づけられたが、危機は変わらない。ヤンバルクイナの輪禍は絶えず、2015年は37件の交通事故が確認された
▼希少動物の交通事故死を防ごうと損害保険のグループ会社がスマホアプリを開発し、提供を始めた。希少動物の出現多発地点や速度超過を音声で知らせ、運転手の注意を喚起する
▼ノグチゲラは沖縄の県鳥だ。新潟の県鳥トキは国内では03年に野生絶滅した。沖縄に生息した生物でも哺乳類のミヤココキクガシラコウモリ、鳥類のダイトウノスリなどが絶滅指定されている。人ごとではない
▼環境省は7月にも国頭、東、大宜味3村にまたがる「やんばる地域」を国立公園に指定する。希少生物の保護は県民一人一人の課題だ。まずは輪禍を防ぐこと。希少生物に思いをはせ、慎重にのんびりドライブを楽しみたい。数が増えれば見ることができるチャンスも増すのだから。(引用おわり)


   県内の野生動物、とりわけ絶滅危惧種について書いてあるようなのですが、こーいう「考えてもいない、思い悩んでもいない」ことについて、真剣に取り組んでいるフリをして物を書く人がとにかく嫌いだ。商売としてもだ。


   >▼ヤンバルクイナが自分の体より長いヘビを捕食する様子が撮影された。たくましい姿に勇気づけられたが、危機は変わらない。ヤンバルクイナの輪禍は絶えず、2015年は37件の交通事故が確認された


    :このヘビが絶滅したらどーすんだよ(T_T)/~~~。何がたくましい姿に勇気づけ・・だ、ドアホが。このヤンバルクイナとかいう鳥の出来損ないのおかげで、マングースが害獣扱いされ、捕獲されると殺処分されている。もちろん沖縄県によって。


   >▼ノグチゲラは沖縄の県鳥だ。新潟の県鳥トキは国内では03年に野生絶滅した。沖縄に生息した生物でも哺乳類のミヤココキクガシラコウモリ、鳥類のダイトウノスリなどが絶滅指定されている。人ごとではない
▼環境省は7月にも国頭、東、大宜味3村にまたがる「やんばる地域」を国立公園に指定する。希少生物の保護は県民一人一人の課題だ。まずは輪禍を防ぐこと。希少生物に思いをはせ、慎重にのんびりドライブを楽しみたい。数が増えれば見ることができるチャンスも増すのだから。


    :このコラムを書いた人を一言で評すると、どんだけバカなんだよ!となるのかな。

     野生動物を保護したいのか、やんばるをドライブしながらお手軽に絶滅危惧種を見たいのか、おい、どっちだ?ほんと、こーいうバカにコラムなんか書かせるなよ。いいかい、どーしても野生動物を保護したいのなら、やんばるなんかドライブに行くな!年間37件も交通事故が~って、てめーで書いてんじゃねーか。3行進んだら前に書いたこと忘れる人?備忘録も書けないじゃん。

  こいつは「野生の王国」視たことねーんだろーな。気楽に野生動物鑑賞なんて言える奴はね、沖縄の自然が好きで移住したはいいけど、「なんでこの辺りにはコンビニがねーんだよ」ってボヤくアホウと同じ。山にキャンプに行って「トイレは水洗じゃなきゃイヤ!」というおバカな女と同じ。

  どーしても守りたいならお前が率先してやんばるのことは忘れなさい。でなきゃ、「みんなヤンバルを立ち入り禁止にしよ~!」ってキャンペーン張れよ。

    那覇のコンビニでおにぎり買って、やんばるの大自然の中で、「いや~、こんなとこで食う昼飯はウマいな~」なんて言うんだろ?偽善者が。マジ嫌いなタイプです。それに、このコラム書いた者は縁側よりも程度が低い。作文苦手なのに記者やってる典型だな。それは、このコラムの最初と最後読みゃわかる。まず最初。


    >名護博物館で先日開かれた野鳥展で、ノグチゲラやヤンバルクイナの剥製を見た。生きている実物を見たいが、生息環境に影響を与えないよう我慢したい


      :それから最後ね。 


    >希少生物に思いをはせ、慎重にのんびりドライブを楽しみたい。数が増えれば見ることができるチャンスも増すのだから。


      :見てーのか、見なくていーのか、どっちなんだよ!




 続きまして、昨日31日の同コラムを。以下引用します


  闘牛の蹄(ひづめ)に鎌やノミで隙間をつくる。その作業によって足の裏がポンプの役割を果たし、血の巡りが良くなるという。削蹄師(さくていし)は闘牛の健康状態を見ながら約3カ月に1回蹄を削る

▼フリーカメラマン久高幸枝さんの写真集「闘牛女子。」(ボーダーインク)が、その地道な作業を紹介している。勢子(せこ)として辣腕(らつわん)を振るう女性や、増加著しい女性観客。ほかにも飼育管理、牛の鍛錬の様子など、写真一枚一枚が闘牛の奥深さを伝える
▼取組は数秒で決着がつくこともあれば、30分を超す熱戦もある。大会前には勢子らが対戦牛の性格や癖、体調などを徹底的に調べ上げて戦術を練る。晴れ舞台までの関係者の熱意が大会を盛り上げている
▼県内では年間約30大会が開かれ、その8割はうるま市にある石川多目的ドームが会場だ。闘牛のメッカをどう生かすか。市商工会が行った市内36事業者へのアンケートでは「闘牛を活用した地域活性化事業」に8割が興味を持つ
▼闘牛アナウンサーの伊波大志さんは「那覇空港に闘牛ブースを設置したい」「ビール会社と連携した大会を」と提案する。若手ならではの熱意あふれるアイデアだ
▼年季の入る地道な作業あり、熱血闘牛女子あり、若手の意欲的な提案あり。闘牛を取り巻く人たちの情熱が観客を沸き立たせ、地域に彩りを添えている。観光に生かさない手はない。(引用おわり)


   もうね、ほんと涙が止まらない。前日に絶滅危惧種の野生動物を守ろう!というコラム。翌日には動物のケンカで金儲けってか?(T_T)/~~~ 医者紹介してやろーか?


   闘牛に関しては、やりたい人がやればいいと思ってるんだけど、でも観光メニューにというのは、闘牛について知ってていってるのか・・・・。


   石川の多目的ドームでよくやりますが、たしか「母の日」の大会はデカかったのかな。最近では家族連れや米軍の米人家族も見かける。これは主催者の知恵で、来客者に抽選で豪華景品が当たるんだよ。何とかモータースがクルマを提供したりね。それ目当てでくる人が近年増えてきた。抽選が終わるとさっさと帰る人もけっこういるわけだ。で、闘牛なんだが、かなりの金額を勝負に賭けてるのはご存知なのでしょうか?闘牛の勝負にお金を賭けてないなんてことはありえないんですが・・。本土から大金持ってきて賭けてる人もいるんですが・・。


  いや、それがダメってことではないよ。琉球新報がカジノ誘致に積極的ってんなら別にいいわけ。そーなの?

  観光客のてまえ、現金のやりとりは自粛したとしても、それらは裏でってことになる。いいの?


  言っとくけど、数百万なんてザラに動くからね。その日だけで一千万稼いだってのもある。いいの?


  何度も言うけど、カジノ誘致に賛成ならばいい。観光客も巻き込んで、金のバラマキ合いは楽しいだろう。

  金を賭けない闘牛なんてありえないからな。マージャンやるのに金賭けない人いないだろ?琉球新報が違法な賭博行為を容認するってんなら別にいいんだけどね。どっかの誰かさんみたいにガミガミ言わねーよ。でもね、それ容認しちゃうと、我が日本共産党沖縄支部の逆鱗に触れますよ(T_T)/~~~



   上の二つのコラムを紹介したのはね、これ書いた人たちが、世間を知らなすぎるってことを言いたかったわけ。おそらく子供の頃から「優等生」に属する人たち。ここ沖縄ではこのカテゴリーに属しちゃうと、「沖教組な人」になってしまう。ですから、優秀な人が書いたコラム、として読んじゃうと脳みそに異常な神経が発生する。


   結局、ヤンバルクイナを守るだなんだは、こいつら勘違い野郎を満足させるネタってことだ。闘牛もね、蹄がどーだ、ツノがどーだなんていうけど、それって「相手を傷つけるための武器」なんですが・・、いいの?


  ついでに言うと、闘鶏なんかは知人の893の人が大好きで、何度か見ました。大金賭けてましたね。