昨日は4月28日でした。県内ではいわゆる「屈辱の日」(ToT)/~~~

   昭和27年(だっけ?)SF講和条約が発効されて日本の主権が回復した日ですね。お祝いの日なんだけど、沖縄の一部勢力にとっては屈辱の日ということらしい。沖縄が正式に切り離された日ということだな。

  そんな日だということで県庁前ではノータリン共が集会を開いたようだ。この動画を見てね。

                           4.28屈辱の日県民集会


   まぁ、こいつらに対しては今更言うまでもないアンポンタンなので何も言わない。動画見てみりゃわかるよ。

 さて今日は、縁側のこの「逆風って気持ちいい」のかなり古いエントリーを紹介させてもらいたい。別に手を抜いてるわけではない(;一_一)

  平成22年(2010年)6月17日のエントリーです。どーぞ。今朝の琉球新報コラムより

  さてこのエントリーの中のコラムを再掲させてもらう。


      1日4万人が利用する那覇空港のすぐそばに“海の大草原”が広がっているとは知らなかった。ジュゴンの好物リュウキュウスガモなど5種の海草が波に揺れ、まるで緑のじゅうたんを敷いたかのよう。10分歩いても途切れない広大な藻場だ
▼先日、那覇市に残る最後の自然海岸、大嶺海岸を案内してもらった。飛行機がひっきりなしに発着する西側に、海岸の長さ3キロ、潮が引けば沖合1・5キロまで歩ける巨大な干潟が姿を現す。地図で見ると新都心地区に匹敵する県内最大規模の干潟だ
▼一見すると何もない浅瀬のようだが、実際に歩いてその多様性に驚いた。岸寄りの砂地から、沖に向かうにつれ、サンゴ礫(れき)、海草藻場、イノー(礁池)、サンゴ礁と次々に表情を変える。底地のグラデーションを足で確かめていく感触が心地いい
▼生き物も約300種いる。美しいサンゴや十数センチ大のタカラガイ、ミナミコメツキガニ、アバサー…。ウミガメの死骸(しがい)もあった。かごいっぱいのウニを20分で採った人もいた
▼この海岸で空港の拡張計画が進む。現滑走路から1310メートル沖に新滑走路が造られ、干潟の中心に横たわる予定。自分の目で海の豊かさを実感できただけに、何とも複雑だ
▼同行した若者がつぶやいた。「沖縄の人は浅瀬を見ると埋めたくなるんですかね」。生き物たちを代弁しているかのようだった。(引用おわり)
 
    
   当時のエントリーでも書いてあるとおり、琉球新報の中にも活動家になりきれずに、現実に起きていることに対して正面から見ようとする善意の者もいるらしい。

  このコラム「金口木舌」(きんこうもくぜつと読む)さー、琉球新報叩く材料にはなるよね。攻撃したい方はどーぞお使いください。


  琉球新報にとってこのコラムの何が問題かというとだ、ここ。

   >「1日4万人が利用する那覇空港のすぐそばに“海の大草原”が広がっているとは知らなかった。ジュゴンの好物リュウキュウスガモなど5種の海草が波に揺れ、まるで緑のじゅうたんを敷いたかのよう。10分歩いても途切れない広大な藻場だ」

    :ジュゴンが餌場として利用してたってことだな。今は第二滑走路の工事が進んでてジュゴンも来ないんじゃねーのかな。かわいそーに(ToT)/~~~

    いちおう言っとくと、県内二紙も他のメディアも政党もこのジュゴンの餌場を破壊し、自然を破壊し、軍民が共用かつ恒久的に利用される予定の滑走路建設に対して反対の声はない。この滑走路の計画が持ち上がり実現にこぎつけた当初は、我が日本共産党が唯一反対していたようですが、翁長知事と辺野古で共闘することになると、すっかり音無しの構えとなった。琉球新報などは「経済発展」のために賛成だと言明した。

  このダブスタは実は言い訳のしようがない。辺野古も那覇空港第二滑走路もどちらも、

               軍が使用する!

 那覇空港は今だって軍民共用の空港だからな。滑走路が増えたからってそれは変わらない。

  つまり、辺野古も那覇も同じ海上埋め立てで、どちらも軍が使用し、どちらも金が落ちる。どちらもジュゴンの餌場(辺野古の藻場よりも那覇の藻場は広大で豊か)で、どちらも自然を破壊する。違いはというと、

   辺野古は、「県民の民意」という怪物が反対してるとされてて、那覇の滑走路は「県民の民意」というどらえもんみたいなのが賛成しているということだ。

これは縁側の主観だが、那覇の滑走路ができる海はそりゃキレイですよ。悪いが辺野古のそれよりキレイです。那覇から飛行機で離陸するときにグリーンの海藻が広大な干潟を形成してるのを見たことある人は多いと思うが、その藻場のど真ん中を滑走路が通る。つまり藻場をぶっ壊すわけだ。だが誰も反対してない。というよりも反対の声は実は観光業(海を利用してる人な)の方々から出ていたようなのだが、その声は圧殺されたわけだ。

  環境保護団体からも一切の反対は出ていない。わかるかい、これが現実なんだ。辺野古反対のうんこたれ連中のすべては政治プロパガンダであり、ジュゴンも関係ないし、自然なんて興味もねぇ。ただただ政府に反発したいだけの学生運動上がりの亡霊と、日教組と過激派のお祭りなんだ。やつらは楽しんでるからな、絶対に引き下がらねぇよ。センズリ覚えたてのガキがバカみたいにチンポいじってるのと同じでね。邪魔したらそりゃ怒るわけだよ(ToT)/~~~

  あー、それとね、上の動画でも挨拶してる那覇市議会議長の金城。ありゃ垣花というとこの人でね。おそらく今問題になってる那覇軍港の地主さまだと見てる。もちろん翁長知事のお仲間だ。家なんてさー、豪邸も豪邸だよ。ま、それはいいか、ヒガミだから(ToT)/~~~

  上の動画で「沖縄の海に・・・新基地云々」と言ってるボケ野郎は大嘘つきだということを喧伝してくださいね。

  ちなみに縁側は埋め立て大好きですので沖縄の自然な海岸線をすべて消滅させてほしいもんだ。だって猿に主権を奪われたときに人工物がないと、ここが地球かどーかわからないことになる。チャールトンヘストンだって自由の女神像見て地球だとわかったくらいだからな(ToT)/~~~

  辺野古で反対活動してる変態諸君!このブログ見たら意見言ってみろよ。な!バカはバカなりに気迫を込めて言えばそれなりの説得力はあるかもだぞ!ちなみにそんときに「民意」なんて言うなよ、ぶん殴りに行くからな!

   あー、そうそう、これも言っとくか。上の二つの埋め立てですが、辺野古は国の安全保障上の問題ですから、それに対する「民意」は日本国民のそれね。対して那覇の第二滑走路については、これは沖縄側から国にお願いして工事代もらってるわけだ。よって空港滑走路建設に対する「民意」とは沖縄県民がそれにあたる。

 要約するとだ、辺野古反対してる連中というのは、「日本国は沖縄の現金自動支払機である」と言いたいわけだ。「ATMは黙ってこっちの示した金を出せばいいんだよ、いいか黙ってろよ!」ということだな。

  沖縄はこれからもこのスタイルでいくのだろう。「マトモ」な人はだんだん住みにくくなるんだろーなー。

 これも琉球新報は言い訳しにくいよねー。上のコラムの最後のほうね。

>▼この海岸で空港の拡張計画が進む。現滑走路から1310メートル沖に新滑走路が造られ、干潟の中心に横たわる予定。自分の目で海の豊かさを実感できただけに、何とも複雑だ
▼同行した若者がつぶやいた。「沖縄の人は浅瀬を見ると埋めたくなるんですかね」。生き物たちを代弁しているかのようだった。

    だれかつついてみてね。

 昔のエントリーからの戯言でした<(_ _)>